田中山古墳群

滋賀県野洲市(旧野洲町)2005年4月訪問

位置:35°03′44″N 136°02′31″E

かろうじて見つけた1基


玄室内部


(見学記)

市役所東方1.2km、野洲中学校東側丘陵麓にある墓地の周囲にある古墳群ですがかろうじて石室を1基見つけただけ。
[ 2013年03月14日 19:54 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

桜生古墳群

滋賀県野洲市(旧野洲町)2005年4月訪問

位置:35°04′04″N 136°02′38″E

11or12号


開口部、側壁辺りのようだ


(見学記)

福林寺北東400m、日吉神社周辺にある古墳群ですが周りが林になっていてかろうじて11,12号とおぼしき2基を発見しただけ。それも柵に囲まれて近寄ることが出来なかった。
この3カ所の古墳群は大岩山の西側麓にあって互いに近いのですがそれぞれ直接には行きづらいのと場所もはっきり分からず苦労しました。夕刻が近づいているせいもあって落ち着いて探すことが出来なかった。
[ 2013年03月14日 19:52 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

大岩山古墳群

滋賀県野洲市(旧野洲町)2000年3月訪問

銅鐸で有名な大岩山北側一帯に分布
今回紹介する8基が国史跡

分布図


大塚山古墳
帆立貝式、R45,H4.5
位置:35°04′27″N 136°02′42″E

平野部に立地、前方部(画面左側)は消滅、周溝跡が周りの水田に残っている


甲山古墳
円墳、R30,H10
横穴式石室、玄室長6.8,幅2.8,高3.3m

墳丘復元、桜生史跡公園内


羨道、入り口だけでなく玄門にも柵があるため玄室は全く見られない、羨道は下り坂になっている。それに対応して天井も奥が低い


亀塚古墳
帆立貝式、TL35,R30,H3.5
位置:35°04′36″N136°02′09″E

平野部に立地、前方部消滅


古冨波山古墳
円墳、R30
位置:35°04′32″N 136°02′06″E

住宅街の中の公園に保存されているが僅かな高まりがあるだけ、これでも国史跡、木簡、銅鏡が出土


天王山古墳
前方後円墳、TL50

手前が後円部、規模の割に背が高い、桜生史跡公園内


前記のちょうど反対側、丘を削って造ったせいか巨岩が露出している


冨波古墳
前方後方墳、TL47
位置:35°04′40″N 136°02′01″E

墳丘はすっかり削平、基底部が検出された、現状は更地のまま、説明板があるのみ


円山古墳
円墳
横穴式石室、羨道長6.8m、玄室長4.8m
位置:35°04′16″N 136°02′39″E

現在修復中、石室入り口にも柵を設置中、桜生史跡公園内


羨道


刳抜式家形石棺


石棺蓋石、縄掛け突起は小口部に無く側面のみ


玄室、白くとんでいるのは石棺蓋石、石棺の大きさの割に玄室はそれ程広くない


宮前2号墳
円墳、R15,H3.5
横穴式石室
位置:35°04′13″N 136°02′51″E

墳丘、石室正面、一見移築されたようだが1962年現位置で発見された、古墳群中最後の築造


玄室、組合式家形石棺、石棺は底石と小口部の1枚しか残っておらず後は復元


両袖式、羨道は立って入れる程大きくこれなら石棺を入れるのも楽々


(見学記)

大岩山古墳群
大岩山北側麓から平野部にかけて分布する古墳群だが前期から後期まで時代差はかなりある。今回紹介した分は全て国史跡。

宮前2号墳
径15m、高3.5mの円墳で銅鐸博物館北側にある。一見移築復元された墳丘のようだが1962年に現位置で発見された。古墳群中最後の古墳だといわれている。南側に石室が開口、両袖式で玄室に組合式家形石棺がある。ただ発見時に残っていたのは底石と小口部の1枚のみで残りは修復されたものです。羨道は立って入れるほど大きいのに玄室はそれより一回り大きい程度、これなら石棺を入れるのも楽々。

大塚山古墳
平野部に立地する帆立貝式古墳で5C中頃の築造、後円部径45m、高4.5m。後円部は良好に残っているようだが前方部は消滅、周りの水田に周溝の跡が残っている。

亀塚古墳
全長35m、後円部径30m、高3.5mの帆立貝式古墳です。ここも前方部は消滅、後円部も大分削平されているようだ。

古冨波山古墳
径30mの円墳です。住宅街の中の公園として保存されているが僅かに1.5mていどの高まりがあるだけ。説明板がなければ古墳、ましてや国の史跡なんて誰も思わないだろう。木棺や銅鏡3面が出土している。

冨波古墳
全長47m、後方辺22mの前方後方墳です。墳丘はすっかり削平され基底部だけが検出された。現在は更地となっていて側に説明板が立っているだけ。多分公有地化はされているんだろうな。

麓の尾根を利用して3基の古墳が築かれている。最初地図を見たとき新幹線と国道8号との間の狭い場所でこんな所にあるのかいなと思っていたが結構大きな墳丘があった。現在桜生史跡公園として整備中。

甲山古墳
径30m、高10mの円墳で6C前半の築造で埴輪や葺石を持たない。公園に入るとまるでUFOのような墳丘が真っ先に目にはいる。南西に石室が開口、右片袖式で玄室長6.8、幅2.8,高3.3m、羨道が入り口から下り坂になっているのが特徴、羨道天井も奥の方が低くなっている。玄室には熊本宇土半島の凝灰岩を使った家形石棺がある。ただ残念ながら羨道入り口だけでなく玄門まで柵があるので玄室の様子をうかがうことは全く出来ない。何でこんなに厳重なんだ。

円山古墳
甲山とほぼ同程度の円墳(「前方後円墳集成」では帆立貝式となっている)、3基の中で一番高い場所にある。ここも石室が開口し、羨道長6.8m、玄室長4.8m。でも現状では羨道はもっと短い感じで巨大な石棺が目の前にある。刳抜式家形石棺で蓋石の背が高い。縄掛け突起も残っているが小口部にはなく側面のみ。あまり大きかったせいか奥まで入りきらず手前は玄門辺りにとどまっている。ただいま整備中で入り口に柵を設置中だった。羨道までは入れて貰ったけれど玄室は石棺に邪魔されて入れず(工事の人もいたし)。なお夕波千鳥さんの書き込みからこの石棺も甲山の石棺と同じく阿蘇ピンク石と判明。

天王山古墳
全長49m、後円部径27m、前方部幅29m、高8mの前方後円墳です。規模の割に背が大変高く、又前と後ろがほぼ同規模でちょっと見にはどちらが前でどちらが後ろかよく分からない。いかにも尾根を削って造った墳丘らしく自然石の巨岩が幾つも露出している。これから整備するようで下草が刈られ墳丘をよく見ることが出来た。
[ 2013年03月14日 19:50 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

福林寺古墳群

滋賀県野洲市(旧野洲町)2000年3月訪問

(数字は仮称)

1号
横穴式石室
位置:35°03′55″N 136°02′27″E

石室正面、羨道埋没


墳丘背後、奥壁が抜かれている


玄室内部、奥から外


2号
墳丘、墳頂に石材露出


石室内部、右が奥壁か


(見学記)

野洲中の北側にある福林寺から摩崖仏の案内表示があります。それに従って水路を越えて林の中に入っていくと巨石がゴロゴロ。これに石仏が幾つも掘られていますが高さは4,50cm程度で摩崖仏と言うには少々過剰宣伝気味だな。巨石がゴロゴロしているから逆に石室墳が探しづらいこと、かろうじて奥壁が抜かれたやや大きな石室と殆ど埋まった石室を1基ずつ発見しただけでした。
[ 2013年03月13日 10:23 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

越前塚古墳

滋賀県野洲市(旧野洲町)2000年3月訪問

前方後円墳
横穴式石室
位置:35°03′39″N 136°02′06″E

石室開口部、玄室奥隅辺り


玄室、天井、土砂の流入で半ば埋没、手前の天井石が1段高くなっている


奥から外、右片袖式、羨道は完全に埋没、近江最古級の横穴石室


(見学記)

大岩山南側の丘陵麓の尾根上にあり、大岩山とは別の古墳群に属する。全長53m、後円部径30,高4mの前方後円墳です。墳丘は割と良好に残っていて雑木林に覆われているが後円部頂は広場のようになっていて中央に石室が開口している。てっきり竪穴石室かと思ったら横穴石室玄室の奥壁角部分だった。中に入ると羨道は完全埋没玄室は半ば埋まっている。右片袖式で比較的平らな石材を積んだ乱石積み、側壁最上部の石がかなりせり出し天井石も羨道側が一段高くなっている。近江最古級の横穴石室と言われている。こういう狭い所に入る時は必ずフィルムの残量を確認して入るのだがこういうときに限ってバッテリー切れ、予備はあるが外のバッグの中アー面倒。丘の下を国道が走り市街地も広がっているがここは時の流れに取り残されたような静寂さ。側に昭和5年の石碑が建っている。
[ 2013年03月13日 10:22 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

安食西古墳(茶臼山古墳)

滋賀県豊郷町 2003年3月訪問

前方後円墳?、TL19,R14,RH3
位置:35°12′29″N 136°13′53″E

現状では円墳状


(見学記)

平野にある古墳、一応前方後円墳らしいが現状では円墳状。説明板もなにもない。場所が正確にわかっていない古墳の場合、近くに神社があるとついそちらに行ってしまいます。ここもすぐ北側に阿自岐神社の広い境内の中を探してしまった。
[ 2013年03月13日 10:21 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

湧出山古墳群

滋賀県高月町 2003年3月訪問

(1号以外はナンバー仮称)

全景:独立丘の稜線上に分布、麓から遊歩道が巡っている


1号
前方後円墳、TL37,R24,RH5,FW27,FH5
位置:35°29′23″N 136°13′15″E

後円部南東側


墳丘西側、前方部手前にも1基ある


後円部から見た稜線


4号
中央辺りにある低い墳丘


5号
西端にある。方墳?


6号
最西端、古墳?


(見学記)

横山神社北側に独立丘の湧出山があり、頂上の稜線上に古墳が分布しています。南側麓にある赤後寺から遊歩道が巡っていて10分ほどで上につくことができます。稜線上も木が伐採されていて歩きやすい。西端のアンテナ辺りに2基ある。1基は方墳だろうか。東端にあるのが前方後円墳の1号だろうか。墳丘も良好に残っている。独立丘と言うこともあってここから周囲の平野が一望できて大変眺めが良かった。今年はこの後も何度も山登りする羽目になって穴場的展望台的な場所に遭遇してつくづく双眼鏡を持ってくれば良かったと思ってしまった。偶に持っていくとこういう場所に遭遇しないんだよね。読みは”ゆるぎやま”。
[ 2013年03月13日 10:20 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

横山神社古墳

滋賀県高月町 2003年3月訪問

前方後円墳、TL36,R21,RH2.3、6C
位置:35°28′50″N 136°13′21″E

墳丘はかなり変形している、横穴式石室を持つそうだが全く見ることはできない


湧出山からの遠望、兵主神社境内にも前方後円墳があるそうだが墳丘は確認できなかった


(見学記)

姫塚北方1.5km、七郷小学校南側の横山神社境内にあります。前方後円墳だがかなり変形している。横穴式石室を持つそうだが全く見ることはできない。墳丘上の小社の脇に巨石があるがこれが石材の一部だろうか。県史跡。
すぐ東側に兵主神社がありここにも前方後円墳があるそうだが、それ程広い境内ではないのだが墳丘は確認できなかった。
[ 2013年03月13日 10:19 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

父塚古墳

滋賀県高月町 2003年3月訪問

円墳、R30
位置:35°27′31″N 136°13′31″E

平地に立地、後期の円墳と言うことだったが前期の前方後円墳の可能性もあるとのこと


(見学記)

姫塚南方1km、こちらも田圃の中にポツンとあります。墳丘はだいぶ低くなっていて上に神社が建ってます。径30mの後期円墳と思われていましたが92年の発掘で周溝を確認、北側で途切れている部分もあって前期の前方後円墳の可能性もあるそうです。人間と同じで外見だけではなかなか判断できませんね。
[ 2013年03月13日 10:17 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)

大森古墳

滋賀県高月町 2003年3月訪問

前方後方墳、TL62,R38,FW27、3C前半
位置:35°28′15″N 136°12′50″E

後方部


後方部から前方部、発掘中でブルーシートだらけ


前方部端


(見学記)

姫塚北西800m、丘陵から伸びた細い尾根上にある前方後方墳です。こちらも発掘中、トレンチが多数入っていて青いシートだらけでした。発掘中の古墳に遭遇するのはラッキーなんだけどシートばかりだと写真が撮りにくい。説明板が立っていますが登り口とは反対側の前方部端にある。それも斜面側の平野部に向いているから見にくいこと。こういう例は時々見かけますがもう少し見学者の立場に立って立ててもらいたいものです。今回も各地で前期の前方後円墳を見てきましたが山の上にあるのは意外なほど墳丘が良好に残っていますね。数が少ない分丁寧に造られたのでしょうか。それにしても千数百年の間、何の補修もなしに形を保っているというのは驚異的です。
[ 2013年03月13日 10:16 ] カテゴリ:滋賀県 | TB(-) | CM(0)
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