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21/07/22
福岡県苅田町
黒添古墳群仮称南支群その5

21/07/15
福岡県苅田町
黒添古墳群仮称南支群その4

21/07/08
福岡県苅田町
黒添古墳群仮称南支群その3

21/07/01
福岡県苅田町
黒添古墳群仮称南支群その2


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#リンクは自由です (個別の記事の紹介は直リンクでOKです)。
古墳の経緯度は全て日本測地系です、使用する地図によって測地系が異なるので注意してください。
 googlemapでそのまま使うと位置が南東にずれるので測地系変換サイトで数値を世界測地系に変換してお使いください
#世界測地系を併記するようにしました、他記事も順次追加予定です
数値を選択して検索するとグーグルマップ当該位置が表示されます

黒添古墳群(仮称南支群)

福岡県苅田町 2020年3月訪問

横穴石室墳70基以上確認(見学順)

その1~6その7~11その12~17その18~23その24~30(今週追加分)
その1
林道一番下側にある、道路向かい尾根筋にも7,8基あるようだが状態が悪いのでパス


半壊した石室露出


奥壁


側壁、今にも崩れそう


その2(HP「古墳とかあれ」その8)
御堂手前に小さな高まり


反対側から、墳頂は大きく窪む


その3(〃その9)
御堂手前に石室露出


天井部が抜かれて開口


背が高いので入れなかった


両袖式の玄門


奥壁


露出した側壁、この下に石室があったようだが見逃し(後日再訪)


その4(〃その10)
 位置:33°44′40″N 130°55′17″E
御堂後方に開口部が見えている


石室正面


最初の本格的石室、この後幾らでも出てきますが


複室石室のようです


前室だけど左右の引っ込みは殆どない


ここではあまり見かけない三段積み奥壁


〃縦位置


狭い天井、そんなに高いわけでもない


奥から外、両袖式、ここは全て両袖、袖石が前後にずれている


面白い形のまぐさ石、下部は見事に平面になっている


前室奥から、ここは左片袖式


その5(〃その15)
割とよく残る墳丘、ここは墳丘の残り具合が割と良い


石室正面、羨道前部は壊失、どこでも羨道前部まで残るのはまずない


前室かな


ここも三段積みの奥壁


〃縦位置、最上部側壁は左右が接している


ここも狭い天井


奥から外、左右の袖石がずれている


〃縦位置、まぐさ石はなくそのまま羨道天井となる


前室奥から、袖があるからやはり前室かな


その6(〃その14)
これもよく残る墳丘


石室正面、破壊された石材が散乱


狭い開口部


内部の状態はよさそう、これは入るしか無い


巨石を据えた奥壁、左右側壁下部の石も大きい


〃縦位置、上部の石は小型


狭い天井、アングルがずれた


奥から外、やはり袖石がずれている


〃縦位置


その7(〃その16)
林道から形の良い墳丘が見えている


反対側に開口


石室前部はかなり乱れている


背後からは見えなかったが天井も露出


開口部正面、単室にも見えるがだとすると羨道が長い


大型石材の玄室


鏡石の上に2枚の平石


天井石が結構大きい


袖石が多少前後にずれているようだ、ここの特徴なんでしょうか


その8(〃その17)
これも良好な墳丘


石室前にスギの植林、何もこんなとこの植えなくてもな


入るのは問題ないが正面からが撮れない


前室?、袖石が明らかにずれている


台形の鏡石らしい奥壁


縦位置、天井はそれ程高くない


袖石はずれているだけでなく大きさもまるで違う、右袖石にはまぐさ石は乗っていないような


左袖石、まぐさ石との間にも隙間がある


その9(〃その19)
石室墳のアイコンに使えそうな姿


羨道は下部しか残っていない


これはまず前室でしょう


左側は普通に側壁ですが


右側は側壁とは明らかに違う石材、やはり前室でしょうね


奥壁は3段積み、側壁はやや持ち送りがある


〃縦位置


奥から外、天井は撮り忘れた


その10
墳丘はよく残るが


反対側、一見開口のように見えるが開いてない


石材一部露出


その11(〃その21)
藪に包まれた墳丘、手前の石材は石室のではなさそう


上の方に開口


前室開口部、番号は19?


玄室玄門、やはり袖石がずれている


砲弾型の鏡石らしい奥壁


〃縦位置


奥から外


〃縦位置


狭い天井なのに石材2枚、2枚なのはこれだけでした


奥から左、巨石腰石


反対側、こちらも巨石だがヒビが入る


その12(〃その22)
石室正面、石室前部は下部しか残っていない


開口部


複室のようです、床面にゴミが散乱


前室、正面に奥壁が見えている


幅はなく天井も高くない


玄室、1枚石の鏡石


〃縦位置、鏡石の上の巨石は左右の側壁に架かっている


細長く四角い天井


奥から外、両袖式、左右袖の位置が微妙にずれている


〃縦位置


前室奥から、まぐさ石がなければ前室らしく見えない


墳丘背後から


その13
小型石室、天井石はかっこいい


玄室空間もかなり小さい


その13a(メモの不具合でその13になっていたが別石室)
多分石室


こちらからだと石室らしく見える


その14(〃その24)
墳丘、左側に開口部


石室正面、手前に羨道下部が残る


前室開口部、ここも三角形の天井石がかっこいい


前室、ここもあまりらしくない


前室右側


〃左側、こちらは多少前室っぽい


玄室、奥壁


〃縦位置、2段+平石、隙間の石が安定の為とはいえ余計


四角い天井部、1枚石だが割と広い。


奥から外、まぐさ石がない、右袖石が大きく手前にずれている


前室奥から


その15(〃その25)
小型石室、内部空間の割に側壁が大きい


内部に邪魔な木が生えている、無くても入れませんが


内部は割とよく残っている、天井石が真っ二つ


その16(〃その26)
割と大きな墳丘


上の方に石室がある


内部埋没、墳丘規模の割に小さそう


その17(〃その27)
これも小型石室、手前天井が入り口辺りか


奥は崩壊、それ程奥行きはなさそう


その18
藪に包まれた墳丘


狭い開口部


カメラを突っ込むと石室良好、これは突っ込まなくては


前室、左右の袖石の大きさが異なる


奥壁、鏡石を据えるが上はやや適当


〃縦位置、天井撮り忘れ


奥から外、特異な形状のまぐさ石


前室奥から


その19(〃その29)
林道で墳丘が削られている


極小開口部、さすがに入るのは無理


内部は良好そう、幅の狭い石室


複室かな


その20(〃その20)
これも林道に少し削られている、ここも隙間開口していたようだ


その21
大きな開口部、石室前部は下部だけ


開口部正面、ここからでも複室とわかる、側壁に18の番号


前室玄門、奥壁もまっすぐ見えている


前室左側壁


前室右側壁


おむすび型の奥壁鏡石


〃縦位置、上部は左右の側壁が接している


狭い天井


奥から外


前室奥から、ここは前室らしい前室


その22(〃その30)
これも大きな墳丘


小さな開口部、25の番号


カメラを突っ込むと良好な複室、これはもう入らない選択肢はなし


前室、後室玄門


鏡石らしい鏡石、左右の側壁も巨石


〃縦位置


割と広い天井


奥から外、左右の袖石の大きさが随分違う、多少前後にもずれている


前室奥から、開口部が2枚目の開口部と違うな(汗)


その23(〃その31)
前部破壊の石室、これが普通ですが


石室正面、立ったまま入れる大きさ


羨道最後部残存、ここも複室


前室玄門


後室玄門、両方とも1本柱の袖石


長三角形の鏡石


〃縦位置、左右上部の側壁が順次せり出している、最上部の石も奥壁と言うよりせり出した側壁


狭い天井、巨石のせり出し具合がわかる


奥から外、袖石の形が揃う


前室奥から、まぐさ石が巨石


前室天井、視野がずれた


その24(〃その33)
大きな墳丘、中腹に開口


これも石室前に植林


入るのは特に問題なし


開口部すぐに玄門


おむすび型の鏡石


〃縦位置


狭い天井


奥から外、やはり袖石の大きさが異なる


〃縦位置、天井が高いから複室かな


その25(〃その39)
墳丘背後から、少し削られ石室露出


開口部、前部は崩壊


開口部から覗くとずぐ玄室でした


四角い鏡石、隙間があって内部は明るい、隙間の部分は割られてような形跡がある


〃縦位置、ストロボだとその形跡は分かりません


狭い天井


袖石は前後にかなりずれている


その26(〃その38)
ここも石室前に植林、もうわざと植えているとしか思えない


開口部は大きく悠々入室可、右側壁は前室のように見えるけど


左側は普通に側壁


奥行きがあり天井は低い、単室でしょうか、この古墳群では数少ない形式


1枚石の奥壁


奥から外、両袖かな、ちょっと微妙


その27(〃その37)
墳丘はよく残る、左下が斜面下方なのでそちらに開口のはずですが


奥壁側が開口しています


天井石に31の番号


開口部下の板状の石が奥壁のようです


石室内部、羨道埋没、右片袖式、複室だとまず両袖だからこれも単室かも


その28(〃その32)
林道斜面上に石室露出


小型石室後部が残る


2段積み小さな奥壁


その29(〃その40)
南群最上部辺り


石室正面、これはもう複室


あまり前室らしさはない、玄門袖石が随分前後にずれている


玄室、三角おむすびの奥壁


〃縦位置、鏡石は奥壁の半分以下


狭い天井、全体の石が揃っている


奥から外、右袖石が大きい


〃縦位置、奥から見ると袖石のずれはあまり感じない


前室奥から、やはり前室でしょうね


墳丘背後から


その30(〃その6)
時間が余ったので一番下の尾根筋を捜索、墳丘の上に変わった木が生えている


一応石室らしいのはこれだけでした


奥壁でしょうか


(以下次週、南支群残り1回)

(見学記)
行橋市との境界近く、30基以上からなる古墳群で入れる石室も数多くあります。石室も単室複室など様々なタイプが有り楽しめます。一部開口部が狭いのもありますが入るのにそれ程苦労することもないのも利点かな(笑)。古墳群南端辺りに御堂がありその横や背後に石室、更に林道沿いに墳丘が点々とあるので探すのにもそれ程苦労はないでしょうか。むしろ多すぎて見逃しがありそう(現実になったけど)。しかしこれ程の古墳群が殆ど知られてなかったとはね。林道で墳丘が削られているのもあり今なら当然発掘すべきレベルなんですが発掘されなかったのかな。群一番上辺りの林道に駐車スペース有り。林道はそこそこ広いです。
(仮称北支群に続く)

法正寺山入古墳群

福岡県苅田町 2020年2月訪問

北支群中支群南支群(仮称)

北支群
その1(HP「古墳とかあれ」北1)
 位置:33°44′51″N 130°55′30″E (日本測地系)
    33.75078317 130.92262375(世界測地系)
林道が林に入ってすぐ左側、石室の残骸が見えている


側壁でしょうか


これはどこでしょう、全体像を撮ってなかった


その2(〃多分北2)
藪のような高まりが残る


石材露出、側壁かな


その3(〃北3)
側壁の一部が残る、初めは石垣かと思った(汗)


その4(〃北4)
林道で削られた斜面上に明らかな石室


石室後部残存、かなり大型の石室、左右の側壁は平石に加工


三角状の鏡石、27の番号


右側側壁


左側側壁


その5
その4右側に墳丘のようなのが見えたので近寄ってみるとやはり古墳でした


下方側に開口


カメラを真っ直ぐ突っ込んで撮影、どうやら玄門と側壁の角上部が開口していたようです


奥壁も小型石材の古いタイプ、さすがに怖くて入れなかった


その6(〃北5)
その5下にも墳丘らしきものが見えている


段差かと思いましたが墳丘のようです


石室下部残存


その7
石室?


その8
石室?、高まりがあるような


中支群
林入り口の墓地からの遠望、後方杉林の中だがNさんよく気がついたな


その1(〃中2)
林道から林に入ると僅かな高まり


僅かに石材露出


その2(〃中3)
その下の斜面にハッキリした墳丘


下から見た墳丘、手前のは落下した石材か


隠れるように石室開口


小型石室最後部が残存


その3(〃中4)
更に下にも墳丘、右奥にも別の墳丘


下から、藪に包まれているが割とはっきり


激狭の開口部


内部は良好です


その4(〃中5)
天井石が露出した墳丘


かなり加工された天井石


下からの眺め


前部は比較的良好だが後部の天井石が玄室に落ちかけている


石室内部、正面は玄門


奥壁側


その5(〃中6)
低い墳丘


下から見ると上部が凹んでいる


藪に包まれて石材露出


その6(〃中7)
下草が刈られてはっきり分かる墳丘


1枚目の写真で見られたのはこれのようです


下方から、手前まで石室は伸びているようだ


頂部近くで石室開口


正面が奥壁なのかな、随分変わった積み方


南支群
その1(〃南2)
林の中に入るとはっきり分かる大きな墳丘


下方側に開口


石室は良好、なんでこんなとこにポットがある


上が隠れているけど奥壁は2段かな


その2(〃南3)
更に下、藪の中に墳丘


こちらも下方に開口、下に石材があるから玄門上辺りかな


持ち送りのある玄室、奥壁も小型石材で古いタイプ


背も高い


その3
林道北側にあった


石室露出、正面の立柱石が袖石か


天井部が押しつぶされるような感じで残存


側面、天井石はかなり薄い板石


斜め後方から、側壁も薄い


大型の奥壁


(見学記)
苅田町法正寺、貴船神社北側から林の中に入る林道がありそれにそって幾つもの石室墳がありますが中に入れるようなのはありません。詳しい説明はHP「古墳とかアレ」を見て貰うとして新たに2基の石室を見つけました、どちらも入れませんが。林道を入っていくと大きく左カーブをした先、山側斜面上に石室後部が残っていてこの古墳群の中では一番わかり易い石室です。墳丘は残っているかと上まで登っていったら東隣に大きな墳丘があった。これは石室もあるぞと思ったのですが確かに残っていたが玄門上辺りが開口して玄室内部が見えていました。玄室自体はよく残っているようです。開口部が大きいので無理すれば入れないこともなさそうだけどパス。林道を更に行くと南群辺りの山側に墳丘のようなのが見えたので登ってみました。それ自体は錯覚だったのですが(よくあることです)なんと露出した石室に出会いました、ラッキー。全長は5,6m程度、側壁と天井石奥壁の一部が露出、内部埋没、石材は割と大きいけど薄っぺら、石室内部から見たら割と大きな石材だと思うだろうな。代わりにその1は見逃している(汗)。林道を更に行くと行き止まり、階段を登ると太子堂がありました。まだ朽ち果てた感じはしませんが訪れる人がいるんでしょうか。すぐ上に広い林道が通っていてここを下っていくと黒添古墳群に至ります。

法正寺社古墳群

福岡県苅田町 2020年2月訪問

3基

下の県道からの遠望、墓地最上部に石室が見えている


その1
最下方に明らかに古墳とわかる墳丘、正面が石室入り口辺りでしょうか


草刈りされたばかりのようです


上から見ると大きく削られている


巨石露出、位置からして奥壁上部でしょうか


少し上、その2辺りから


その2
その1すぐ上辺りに僅かな膨らみ


巨石が露出、古墳でしょうか


その3
 位置:33°44′56″N 130°55′35″E (日本測地系)
    33.75217193 130.92401248(世界測地系)
更に上、古墳とすぐ分かる墳丘


石室正面、右側の平石は動かされた天井石でしょうか


小型石室


鏡石+平石とよくある奥壁


奥から外、奥行きはあまりありません


左側の袖石があるので元々小型なのかな、ただ3枚目を見ると動かされた石かもしれない


(見学記)
苅田町法正寺、黒添夫婦塚古墳のある貴船神社北方200m程、丘陵麓近くにある小さな墓地に3基の古墳がある・・・はず。墓地に入るとすぐかなり崩れた石室が目に入ります、開口部も埋まっていて内部も埋没、何とか石室だなと分かる程度です。すぐ上の斜面に僅かな膨らみ、頂部に巨石が1個露出しています、古墳かと思いますが確信できず。墓地の一番上辺りにはっきりした石室がありこれは側を通る県道からも見えています。石室後部残存かと思いましたが左袖石が残っているのでこれがほぼ玄室かな、小型の石室のようです。

別所原古墳

福岡県行橋市 2020年2月訪問

複室横穴式石室
 位置:33°43′25″N 130°54′38″E 
    33.72689645 130.90818146(世界測地系)

尾根斜面に立地、右は元の墳丘か、左はハッキリしない


長い羨道、上部は壊失、左右の石が羨道先端辺りか


羨道最後部天井残存、立ったまま入れる程の高さ


前室、左右の引っ込みは殆どない


前室左側


前室右側


天井は高くなくそのまま玄室天井に繋がる


前室玄室とも床面に敷石


しきみ石手前に踏石のような石材、しきみ石と袖石の間にも柱状の石材


上から見た状態


巨石1枚石の奥壁


〃縦位置、天井は高くない


右側側壁、こちらも下部は巨石


左も同様、更に巨石


奥から外、両袖式


前室奥から


(見学記)
行橋市入覚、御清水北古墳の西方500m辺りにある古墳です。尾根斜面に築かれていますがすぐ上は墓地、周りも畑や水田でここも当時の面影はありません。南側に開口、羨道前上部は壊失していますが長いのが分かります。複室石室で前室後室は完存、巨石を使った大型石室です。前室は左右は殆ど引っ込んでおらず天井も低く形式的な存在、と言っても十分大きいですが。後室は更に大きく奥壁は巨石1枚石、左右の側壁もそれに匹敵する巨石です。天井石は前室天井と同じ高さ、玄門にしきみ石がありません。まぐさ石はありますがサイズが少し足りなかったのか左側に柱状の石が縦に置かれています。こんなのは他に記憶がないな。手前には踏み台のような石も置かれているが後世の物の可能性があるかもです。手前の石碑辺りに駐車スペースあり。
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