洞ノ原墳墓群

鳥取県大山町 1997年4月訪問、2001年4月再訪

大小25基からなる四隅突出墓群、1C前半~2C前半
墳丘を復元公開されている
位置:35°27′32″N 133°27′08″E (日本測地系)
   35.4620274 133.44957705(世界測地系)

(97年)
妻木晩田遺跡97年発掘当時の写真

【洞ヶ原遺跡】
妻木晩田遺跡中の四隅突出墓群
位置:35°27′28″N 133°27′03″E (日本測地系)
    35.46091638 133.44818835(世界測地系)

左手前が突出部(8号)


上記右側から撮影(8号)


手前が突出部(7号)


1号墓


上記左側からの撮影


11号墓、1.5m四方程の超小型



(01年)

妻木晩田遺跡遠望:岩屋古墳より


1号
6.5×5.4×0.4m

2号(奥)に次ぐ大きさ、突出部の形も整っている


発掘当時



2号
8.4×6.9m

最初に造られた、大きさも最大


3号


4号


5号
小型ながら突出部がはっきりしている


6号
突出部は殆ど無い


2号からの眺め、小型の墳丘が並ぶ、奥にあるのが晩田山29号


7号
薬品処理して現状のまま保存


発掘当時


8号
7号と同じく薬品処理して保存、突出部がはっきりしている


奥に7号


発掘当時


11号
1.55×1.25×0.2m

最小クラス


状態もよく突出部もはっきりしている


発掘当時



(見学記)

4年ぶりに訊ねた遺跡、以前は下からてくてく登っていったが今は上まで自動車で行くことが出来駐車場もある。側に仮の建物があり発掘資料や模型が展示されガイドビデオを見ることが出来る。ここから西に行くと平坦面の端に25基の四隅突出墓からなる洞ノ原墳墓群がある。墳墓は土を被せて保護しその上に元の形を復元している。北側の7,8,18号は薬品処理されて発掘当時のまま保存されている。ここから眺める淀江の平野や日本海は本当に素晴らしい。妻木晩田遺跡は他にも幾つも地区があって広大な面積を占めるが現在公開されているのはここだけです。
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