野伏原古墳
島根県邑南町(旧羽須美村)2008年4月訪問
円墳、6C末~7C初
横穴式石室、全長6.5m、玄室幅1.73-1.83,高2.1m
位置:34°52′58″N 132°36′41″E (日本測地系)
34.88596994 132.60884562(世界測地系)
民家石垣に開口した石室

石室正面

前部は上部壊失、現代の石垣と区別はつきそう

やや持ち送りのある側壁

最奥の天井石が一段下がる

ほぼ巨石1枚石の奥壁

奥から外、閉塞石が残っている模様

大きさの揃った天井石

床面には敷石

(見学記)
現邑南町雪田川渕、県道7号沿い民家石垣に石室が開口、側に大きな説明板もあるのですぐわかります。墳丘は全く分からず全長6.5m高さ2.1mの石室は前部上部が破壊され現代の石垣と紛れていますが積み方の違いは明らか。閉塞石も残っているようです。後部は側壁に持ち送りがあり天井石5枚残存、天井面も水平に整えられ最後部の1枚は1段下がっています。奥壁はほぼ巨石1枚石で出来ています。床面には一面石が敷き詰められていますが後部は板石前部は川原石と区別があります。県道脇に駐車スペースあり。町史跡。
円墳、6C末~7C初
横穴式石室、全長6.5m、玄室幅1.73-1.83,高2.1m
位置:34°52′58″N 132°36′41″E (日本測地系)
34.88596994 132.60884562(世界測地系)
民家石垣に開口した石室

石室正面

前部は上部壊失、現代の石垣と区別はつきそう

やや持ち送りのある側壁

最奥の天井石が一段下がる

ほぼ巨石1枚石の奥壁

奥から外、閉塞石が残っている模様

大きさの揃った天井石

床面には敷石

(見学記)
現邑南町雪田川渕、県道7号沿い民家石垣に石室が開口、側に大きな説明板もあるのですぐわかります。墳丘は全く分からず全長6.5m高さ2.1mの石室は前部上部が破壊され現代の石垣と紛れていますが積み方の違いは明らか。閉塞石も残っているようです。後部は側壁に持ち送りがあり天井石5枚残存、天井面も水平に整えられ最後部の1枚は1段下がっています。奥壁はほぼ巨石1枚石で出来ています。床面には一面石が敷き詰められていますが後部は板石前部は川原石と区別があります。県道脇に駐車スペースあり。町史跡。