七双子古墳
大分県杵築市 2016年2月訪問
横穴式石室
位置:33°25′10″N 131°35′23″E (日本測地系)
33.42277439 131.58729878(世界測地系)
溜池堤奥にある、標柱があるので何とか分かる

溜池奥から見た様子、堤の一部となっている

墳丘は割と残っているようだ

狭い開口部

羨道はかなり埋まる、匍匐前進する程ではない

奥行きのあまりない玄室、腰石を据え上部は平石積み

奥壁上部、ドーム状だがそれ程高くはない

1枚石の天井

奥から外、両袖式だが左右の幅が違う

奥から左側側壁、右の石がまるで袖石のよう

反対側、巨石1枚石を据える

羨道奥から、入り口の石が一段下がる

おまけ
溜池奥に見えた巨石、古墳群をなすそうで別古墳の天井石かと思って近寄ってみたがただの露岩だった

(見学記)
杵築市本庄、溜池の堤の一部となって保存されている古墳です。南南東池側に開口する石室で羨道玄室ともよく残っています。羨道はかなり埋まっていますが匍匐前進することなくなんとか入れます。玄室は幅広の袖石を立てた両袖式、奥壁側壁とも基部に巨石を据え上に小型石材乱石積みです。奥壁腰石も巨石だけど左側壁基部は長い1枚石の巨石です。天井はそれ程高くないけど1枚石の天井石です。古墳群をなしているそうで溜池奥の方に巨石天井石らしきものが露出しているのが見えたので近寄ってみたらただの露岩でした、残念。ここは途中の道が狭く厳しいかなと思いましたが溜池近くで総合グランドの案内板がありならば駐車場くらいあるだろうと行ってみたら総合とは名ばかりただの広場だった(汗)。でも一応車は停められる。ここからセメント舗装の小道を辿って行くと堤の東端に出て西側端に古墳、側に石碑も立っています。溜池奥を廻って東側に出ると墓地がありここにも駐車可、このルートが一番楽かも。でも堤との間が放水路になっているので増水時だと通れない可能性あり。因みに読みは”ならぞうし”です。
横穴式石室
位置:33°25′10″N 131°35′23″E (日本測地系)
33.42277439 131.58729878(世界測地系)
溜池堤奥にある、標柱があるので何とか分かる

溜池奥から見た様子、堤の一部となっている

墳丘は割と残っているようだ

狭い開口部

羨道はかなり埋まる、匍匐前進する程ではない

奥行きのあまりない玄室、腰石を据え上部は平石積み

奥壁上部、ドーム状だがそれ程高くはない

1枚石の天井

奥から外、両袖式だが左右の幅が違う

奥から左側側壁、右の石がまるで袖石のよう

反対側、巨石1枚石を据える

羨道奥から、入り口の石が一段下がる

おまけ
溜池奥に見えた巨石、古墳群をなすそうで別古墳の天井石かと思って近寄ってみたがただの露岩だった

(見学記)
杵築市本庄、溜池の堤の一部となって保存されている古墳です。南南東池側に開口する石室で羨道玄室ともよく残っています。羨道はかなり埋まっていますが匍匐前進することなくなんとか入れます。玄室は幅広の袖石を立てた両袖式、奥壁側壁とも基部に巨石を据え上に小型石材乱石積みです。奥壁腰石も巨石だけど左側壁基部は長い1枚石の巨石です。天井はそれ程高くないけど1枚石の天井石です。古墳群をなしているそうで溜池奥の方に巨石天井石らしきものが露出しているのが見えたので近寄ってみたらただの露岩でした、残念。ここは途中の道が狭く厳しいかなと思いましたが溜池近くで総合グランドの案内板がありならば駐車場くらいあるだろうと行ってみたら総合とは名ばかりただの広場だった(汗)。でも一応車は停められる。ここからセメント舗装の小道を辿って行くと堤の東端に出て西側端に古墳、側に石碑も立っています。溜池奥を廻って東側に出ると墓地がありここにも駐車可、このルートが一番楽かも。でも堤との間が放水路になっているので増水時だと通れない可能性あり。因みに読みは”ならぞうし”です。