鬼の岩屋古墳

大分県別府市2001年5月訪問

1号
円墳、R21,H5、6C末
複室構造横穴式石室、全長8.2m、玄室長2.3,幅2.3,高3m
位置:33°18′44″N 131°29′41″E

入り口から見た石室内部、複室構造がよく分かる


前室、玄門上部に何かを填め込む溝がある


玄室、板石を使った石屋形がある


石屋形、手前に倒れているのが蓋石のようだ、屋根形に加工されている


奥から見た前室、右隅に板石を使った仕切がある


2号
円墳、R30,H6、6C末
横穴式石室、現存長8.4m、玄室長4.1,幅3.0,高4m
位置:1号南西100m

石室正面、私道に面していて閉じられている


羨道


玄室、石障が見えている


(見学記)

径21mの円墳で上人小学校内にある。南側に石室が開口、羨道前室後室からなる複室構造で全長8.2m。羨道はそれ程でもないが前室後室はかなりの巨石で構成され赤色顔料の跡も残っている。前室も結構背が高く左側には板石を使った仕切部分がある。玄門上部には何かを填め込む溝も掘られている。玄室は2.3,2.3,3mとそれ程大きくないが内部に板石を使った箱式石棺がある。奥はなく玄室奥壁で代用、手前に倒れている石が屋根形に加工されていてこれが蓋石のようだ。墳丘周りに柵があるがちょっと失礼して中に入らせて貰った。南西100の所に2号墳がある。径30mの円墳でやはり南側に開口しているが私道に面しているため柵で閉じられ中には入れないが内部は見学できる。玄室には1号と同様な石棺があるようだ。なお「日本の古代遺跡(大分)」p157の写真は2号墳です。共に国史跡。

太郎塚次郎塚古墳

大分県別府市 2001年5月訪問

古墳や縄文復元家屋がある
位置:33°18′10″N 131°29′28″E

太郎塚次郎塚古墳
どちらが太郎か次郎かは不明


実相寺天神畑古墳
両袖式石室

玄門扉石が残っている、石室下部が残っていたのを移築


石棺
新旧の家形石棺蓋石、中央のは舟形石棺?、何処から出土したかは不明


(見学記)

実相寺遺跡公園内に2基の古墳が並んでいる。どちらが太郎、次郎かは不明。墳丘に石が幾つも露出しているが石室石材かどうか不明。側に実相寺天神畑古墳の石室があるが東100mにあったのを移築したもので上部が失われているが板石の袖部の両袖式で玄門に閉塞石が残っている。石棺も3基展示されている。共に蓋石の一部だが家形石棺は尾根部の狭く突起の大きい古いタイプと尾根が広く突起の退化した新しいタイプがある。もう一つは舟形石棺か。出土した古墳は不明。公園内には他に縄文時代の家屋が復元されている。なお実相寺中央公園とはやや離れているから注意が必要。遺跡公園は国道500号の脇、変電所が目印。
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