尾首古墳

長崎県諫早市 2014年3月訪問

横穴式石室
位置:32°52′24″N 130°05′43″E

南に伸びる低い尾根上丘陵に立地


墳丘流失、石室奥辺りしか残っていない


石材は割りと大型


奥壁はほぼ1枚石


天井石は2枚残存しているが奥側(右)は奥壁の後に位置している、4枚目の奥壁上部に見えているのがその石材


見学記
諫早市高天町、南に伸びる舌状台地の先端近くに構築、高天神社境内鳥居を潜って大きな石灯籠の西側に有りますが墳丘流失石室後部だけが残存しています。奥壁は巨石1枚石天井石は2枚残っていますが後ろの1枚は奥壁より後ろにあって天井の役割を果たしていません。まさか背後に隠し部屋でもあるんではないだろうな(笑)。神社中間辺りの広場に駐車可。

柏原古墳群

長崎県諫早市(旧森山町)2014年3月訪問

残存3基、見つけられたのは1基のみ
位置:32°47′56″N 130°06′27″E

公民館越しに説明板が見えている


林に入るとすぐ大きな墳丘


反対側から、斜面に立地している


墳頂に天井石露出、状態は良くない


こちらが入口側、殆ど埋まっている


奥壁側、奥壁は露出してない


側壁に開口部


石室内部、右が玄門部


奥側、天井石も傾いている、左側の石は石棺材?


見学記

諫早市森山町上井牟田、県道124号から新興住宅地に入る所に案内表示が有りそこから100m程で公民館、その背後の林縁に説明板が立っています。そこから林の中に入るとすぐ斜面を利用した大きな墳丘が有り墳頂に石室露出内部は殆ど埋まっています。内部に板状の石が見えているけど箱式石棺でもあったのだろうか。7基の横穴石室墳と3基の積石塚らなり現存3基だそうで他も大分探してみましたが見つかりませんでした。林の中もかっては果樹園だったようで石垣が広範囲に有り地形がかなり改変されているようです。公民館に駐車場あり。

小野古墳

長崎県諫早市 2014年3月訪問

横口系石室、6C
位置:32°49′42″N 130°05′18″E

小野小学校に石室移築


手前に石材があるあたりが普通の横穴石室ではないな


天井石は1枚のみ残存、一応文化財なんだからスイセンは植えて欲しくないな


見学記

諫早市宗方町、小野小学校内に移築された石室です。竪穴系横口式石室だそうですが規模はそれ程大きくはない。石室内にスイセンが植えられ現状では大きな天井石が見えるだけ。野山なら掃除をするんだけどここではそういうわけにもいかないしな。

飯盛鬼塚古墳

長崎県諫早市(旧飯盛町)2014年3月訪問

横穴式石室、玄室長2.1,幅1.4m
位置:32°46′05″N 130°02′30″E

海の望む丘陵中腹に立地、まるで凹地の中で移築のようですがこれでも現状保存


墳丘流失、基部のみ残存


玄室床面には平石が敷き詰められている、手前の石は説明板写真にはのっておらず古墳とは関係なさそう


石室左上方から


袖石が突き出ている、側壁に食い込んでいない


右上から


見学記
諫早市飯盛町後田、天草灘を南に望む丘陵頂部近くに位置する古墳です。墳丘はすっかり流失天井席を失った石室が露出しています。玄室長2.1mの小型で床面には敷石、袖石は片方が残っています。羨道幅も玄室とそれ程変わりません。何故か玄室にお賽銭が置かれている、特に祀るようなものはないのにね。周辺が大規模に農地として整理され湖の周りも盛り土されて逆に古墳の場所が凹地のようになっています。場所が正確には分からなかったのですがこのおかげでgooglemapでなんとかそれらしい場所を確認できました。駐車場あり。

木秀古墳

長崎県諫早市 2014年3月訪問

横穴式石室
位置:32°48′06″N 130°05′47″E

北に向かって下る谷地形の上部に立地


奥壁と側壁の一部のみ残存


奥壁はかなりの巨石


その割に厚みは少ない、この電柱位置をずらせなかったのかな


斜め後方から


完全に残っていればかなり立派な石室だったろうな


見学記
諫早市長野町、木秀公民館南200mの道路沿いにありますが墳丘流失奥壁と側壁2,3枚しか残っていません。巨石ですが厚みはそれ程ありません。地形的には谷奥の斜面に位置していますが開口部は谷斜面下や谷出口でなく上方南側を向いています。方位を優先したのでしょうか。ちなみに読みは”きしゅう”のようです。側の墓地駐車場を利用可。

善神さん古墳

長崎県諫早市(旧高木町)2007年1月訪問

横穴式石室、線刻壁画
位置:32°54′24″N 130°08′35″E

お堂となった石室


石室正面、複室かな


羨道側壁は一部しか残っていない


石仏が祀られた玄室


玄室上部


玄室側壁、斜格子文線刻があるが写真ではよく分からない


(見学記)

高来町役場(現諫早市高来支所)の北側に湯江小学校があり、その県道を挟んだ西側にある古墳です。前部が大きく破壊されて一部しか残っていませんが玄室完存、ただ内部に石仏が多数祀られています。左側の側壁に斜格子文の線刻が見えています。複室石室のようにも見えるけど違うのかな。市史跡。

丸尾古墳

長崎県諫早市(旧小長井町)2007年1月訪問

複室横穴式石室、前室長1.7m、玄室長3.3,幅2.3,高2.5m
位置:32°54′48″N 130°10′59″E

丘の上、崖際に残る石室


片側が崖下に崩落している


巨石を使った奥壁、表面が剥落している


(見学記)

旧小長井町牧名、地名しか分からなかったので地図で牧と表示されている場所に行って何人かの人に聞いてみたが誰も知らない。あきらめて国道に戻って東に行こうとしたら小深井バス停の所に案内表示があった。鬼塚に行く際ここを通っているのに鬼塚のある右側ばかり注意していたから見逃したようだ。それはともかく古墳は小さな湾に面した丘の上にあります。下から見ると古墳は見えず大きな説明板が立っているから何とか分かる。崖際にある石室は右半分が崩壊、天井部もなくなっています。複室石室だそうだがよく分からない状態、巨石を使った奥壁も表面が一部剥落しています。線刻壁画も確認しそこねた。市史跡。

長戸鬼塚古墳

長崎県諫早市(旧小長井町)2007年1月訪問

円墳、R15,H5、7C後半
複室横穴式石室、全長9.6m、玄室長4.6,幅2.5,高3.4m
線刻壁画
位置:32°54′42″N 130°11′10″E

整備された墳丘


石室正面


前室前門


玄室、巨石を使った奥壁


天井も中央が一段高くなっている


奥から外、両袖式


前室線刻壁画


玄室線刻壁画


(見学記)

大峰古墳東北東約2km、国道207号を東に行き、小さな湾を渡って200m程行くと案内表示がありそれに従って道路を曲がっていくともう一つの案内表示があります(この矢印も90度ずれている)。古墳は海に突き出た尾根の上に築かれていて墳丘は修復されているようです。南側に石室が開口、全長9.6mの複室石室で羨道まで良好に残っています。前室に扉があるが鍵はかかっていません(でもこのため前室の写真が撮れない)。大峰古墳ほど背は高くないが3枚の天井石の内2枚目が一段高い中高式など共通点が見られます。前室と玄室に線刻壁画があり明瞭に残っていますがどんな絵柄なのかよく分かりません。市史跡。

大峰古墳

長崎県諫早市(旧小長井町)2007年1月訪問

前方後円墳?
複室横穴式石室、石棚
位置:32°54′20″N 130°09′51″E

墳丘、反対側は大きく削平


石室開口部


羨道、前室前門


玄室玄門


玄門まぐさ石


前室天井


石棚のある玄室


奥から外、両袖式


玄門上部、空間が開いている


玄室天井、一枚が一段高くなっている


前門、奥から


(見学記)

旧小長井町大峰、旧小長井町と高来町の境辺り、国道207号脇に墳丘があり樹木に覆われています。墳丘に茶色の説明板が立っているが目立たない。東側が大きく削平され石室が開口しています。入り口辺りは少し破壊されていますが複室構造の前室後室は完存、共に非常に背が高く後室は4mくらいあります。また奥壁には中段辺りに石棚が設けられています。天井石は4枚で入り口側2枚目は一段高くなった中高式です。玄門櫃石の上は空間になっていて前室とつながっているのも変わっていますね。これ程特徴があり保存状態もよいのに史跡指定はされていないようです。南側丘の下の方に墓地があって円形の高まりとなっていますがこれも古墳なのかな。
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