楢崎古墳
熊本県宇土市 2014年3月訪問
前方後円墳、TL46,R35,RH5.7,FW21.5,FH4
家形石棺3、石蓋土壙1、箱式石棺1
位置:32°40′33″N 130°41′24″E (日本測地系)
32.67921629 130.68766889(世界測地系)
尾根先端に構築、比較的前方後円墳らしい姿を留める

後円部石棺を覆い屋で保護

手前に石蓋土壙、奥に家形石棺、出土状態のままで並べられているようだ、ガラスに金網が入っていて撮影しづらい

第一第二石棺、第一の方は大分破片になっていたようだ

第二第三石棺

第一石棺、小口部に縄掛け突起

第二石棺、小口部だけでなく長辺側にも3対の縄掛け突起がある

第三石棺、第一に似る

前方部の箱式石棺、こちらも覆い屋で保護、日が当たって撮影には最悪の状態だった

見学記
宇土市花園台町、花園池の北側を通る道路に案内表示が有りそこから登って行けますが背後の住宅団地から入って行ったほうが古墳すぐ側まで行けます。周りの地形はすっかり改変されていますが尾根先端に造られた前方後円墳のようです。全長46mの墳丘は比較的良好、なんと言っても最大の特徴は5基の石棺が見られることです。後円部に家形石棺3基と石蓋土坑、前方部に箱式石棺が有ります。しかも家形石棺はどれも形状が異る、身分の差でしょうか、それとも当時流行でもあったか(笑)。ただ覆い屋で保護されているので写真撮影が難しい。ガラス越しに撮影することになりますがガラスが汚れている上に金網入りですからね。箱式石棺の方は日が当たると撮影自体困難です。保護の為でしょうがないけど時々内側を清掃して欲しいな。下の道路にも駐車スペース有り。県史跡。
前方後円墳、TL46,R35,RH5.7,FW21.5,FH4
家形石棺3、石蓋土壙1、箱式石棺1
位置:32°40′33″N 130°41′24″E (日本測地系)
32.67921629 130.68766889(世界測地系)
尾根先端に構築、比較的前方後円墳らしい姿を留める

後円部石棺を覆い屋で保護

手前に石蓋土壙、奥に家形石棺、出土状態のままで並べられているようだ、ガラスに金網が入っていて撮影しづらい

第一第二石棺、第一の方は大分破片になっていたようだ

第二第三石棺

第一石棺、小口部に縄掛け突起

第二石棺、小口部だけでなく長辺側にも3対の縄掛け突起がある

第三石棺、第一に似る

前方部の箱式石棺、こちらも覆い屋で保護、日が当たって撮影には最悪の状態だった

見学記
宇土市花園台町、花園池の北側を通る道路に案内表示が有りそこから登って行けますが背後の住宅団地から入って行ったほうが古墳すぐ側まで行けます。周りの地形はすっかり改変されていますが尾根先端に造られた前方後円墳のようです。全長46mの墳丘は比較的良好、なんと言っても最大の特徴は5基の石棺が見られることです。後円部に家形石棺3基と石蓋土坑、前方部に箱式石棺が有ります。しかも家形石棺はどれも形状が異る、身分の差でしょうか、それとも当時流行でもあったか(笑)。ただ覆い屋で保護されているので写真撮影が難しい。ガラス越しに撮影することになりますがガラスが汚れている上に金網入りですからね。箱式石棺の方は日が当たると撮影自体困難です。保護の為でしょうがないけど時々内側を清掃して欲しいな。下の道路にも駐車スペース有り。県史跡。