チブサン古墳
熊本県山鹿市 2002年4月訪問
前方後円墳、TL55,R23,RH7,FW16,FH6
複室装飾石室、全長6m、玄室長3.6,幅3.6,高3.6m
位置:33°01′35″N 130°40′18″E (日本測地系)
33.02974025 130.66932957(世界測地系)
前方部斜め後方から

後円部麓に石室入り口がある、実際の石室の位置はもっと上

古墳の脇にある石屋形レプリカ、屋根も石棺の蓋石風、実物も博物館に申し込んで見学できる

石室図(説明板より)

(見学記)
更に東に行くと優雅な姿をしたチブサン古墳が見えてきます。後円部に装飾石室があり施設で保護されていますが博物館で予約(100円)しておけば見学できます。入り口から入ると上り階段になっていますがなんでも空気の流れをなるべく抑えるためこのようにしているとのことです。玄室はガラス越しに覗くことになりますが内部に水滴がつくので手動ワイパー付き(装飾古墳はたいていそうでした)。石屋形の内部が三角文や円文で装飾されいますが意外なほど色がはっきり残っています。チブサンの名前の元となった両目のような丸い円文もはっきり見えます。ただ残念なことにどういうわけか内部照明の向きが変わったそうで右側にある両手をあげた人物が影になってみることができませんでした。古墳の脇には石屋形のレプリカも置かれています。国史跡。
前方後円墳、TL55,R23,RH7,FW16,FH6
複室装飾石室、全長6m、玄室長3.6,幅3.6,高3.6m
位置:33°01′35″N 130°40′18″E (日本測地系)
33.02974025 130.66932957(世界測地系)
前方部斜め後方から

後円部麓に石室入り口がある、実際の石室の位置はもっと上

古墳の脇にある石屋形レプリカ、屋根も石棺の蓋石風、実物も博物館に申し込んで見学できる

石室図(説明板より)

(見学記)
更に東に行くと優雅な姿をしたチブサン古墳が見えてきます。後円部に装飾石室があり施設で保護されていますが博物館で予約(100円)しておけば見学できます。入り口から入ると上り階段になっていますがなんでも空気の流れをなるべく抑えるためこのようにしているとのことです。玄室はガラス越しに覗くことになりますが内部に水滴がつくので手動ワイパー付き(装飾古墳はたいていそうでした)。石屋形の内部が三角文や円文で装飾されいますが意外なほど色がはっきり残っています。チブサンの名前の元となった両目のような丸い円文もはっきり見えます。ただ残念なことにどういうわけか内部照明の向きが変わったそうで右側にある両手をあげた人物が影になってみることができませんでした。古墳の脇には石屋形のレプリカも置かれています。国史跡。