新延大塚古墳

福岡県鞍手町 2005年2月訪問、2012年12月再訪

円墳、R30,H7、6C後半
複室横穴石室、全長13m
位置:33°46′59″N 130°39′46″E

墳丘麓から(これのみ2005年)


丘側から見た墳丘


墳丘南側、石室正面、普段は柵がある、鍵を借りて入室


鉄骨や板で補強された羨道


大きな前室、側壁はかなり持ち送り、後室玄門の袖石やまぐさ石も巨石


 〃(縦位置)


前室天井石、ほぼ1枚石


巨石を使った後室


 〃(縦位置)ドーム状


左側壁


右側壁、奥壁鏡石より巨大


ドーム状の天井


後室斜め奥から


 〃反対側


 〃奥から、床面に敷石


前室奥から


(見学記)
(05年)
町役場西南西1.4km、新延の丘陵端にある円墳で南側の道路から背の高い大きな墳丘が見えています。南側に石室が開口、全長13mの複式石室だが入り口に柵があって中には入れない。羨道にも補強の鉄骨が入っています。玄室に祭壇のようなものがあるが何か祀られているんだろうか。県史跡。

(12年)
せっかくですので前回鍵が掛かって中に入れなかった新延大塚古墳にも入ってみました。歴史民俗博物館で鍵を借りられます。往復するのは面倒ですがそれだけの価値のある石室でした。複室石室で前室も大きいことは大きいですが後室にはいると思わずウワッと声を上げるほどの巨大さでした。高さ4m程のドーム状、奥壁側壁とも高さ2m程の巨石1枚石を据え上部を持ち送りにして巧みに積み上げています。奥壁より側壁基部の方が巨石ですね。床面にも板石が敷かれています。墳丘側に駐車スペースあり。
[ 2013年12月05日 07:34 ] カテゴリ:鞍手町 | TB(-) | CM(0)

新延小学校古墳

福岡県鞍手町 2012年12月訪問

複式横穴式石室
位置:33°47′15″N 130°39′43″E

小学校内に保存、石室は北向きに開口、古い柵が壊れて外側に新しい柵を作っています


狭い現開口部、右側は樹の幹


短い羨道、前室玄門


大きな前室、ここだけでも普通の玄室くらいの規模がある


ドーム型の前室天井


巨石の鏡石を据えた後室、左右側壁基部も巨石で新延大塚と似る


 〃(縦位置)ドーム型で背が高い


後室奥から外、シキミ石がある、右側袖石上部が不安定な感じ


後室斜め奥から


 〃反対側


後室天井、前室に比べてやや長い


前室奥から


 〃(縦位置)


前室斜め奥から


 〃反対側、やはり基部に巨石を据える


(見学記)

鞍手町新延、新延小学校内にあります。受付に挨拶をして見学、教頭先生が鍵を管理していて案内して貰いました。校舎端にある古墳は外見は小さいけど中は意外と大きな複室石室です。羨道は殆ど失われていますが前室後室は完存、前室も背が高くドーム状なのがちょっと変わっている。後室もドーム状、奥壁は鏡石を据え側壁も基部は大型の石を据えていますが上部は小型の石を積み上げています。石室構造と言い石材の積み方と言いすぐ南側の新延大塚と似ています。古墳そのものは低い丘陵上にあり石室は北向きに開口、新延大塚とは互いに見える距離にありながら開口方向は真反対ですね。小学校内に駐車可。
[ 2013年12月05日 07:00 ] カテゴリ:鞍手町 | TB(-) | CM(0)

鎧塚古墳群

福岡県鞍手町 2005年2月訪問

5基(数字は1号以外仮称)

1号(鎧塚古墳)
円墳、R38,H4
位置:33°47′10″N 130°39′57″E

剣神社境内林の中にある墳丘


墳丘西から、2段築成、手前に周溝


西側周溝


墳頂にある平石、石室or箱式石棺蓋石?


2号
1号からの眺め、左2号、右3号


頂部が十文字に盗掘されている


3号
祠の土台となりかなり変形


4号
すっかり削平


5号
斜面際に立地


(見学記)

新延大塚北東500m、剣神社境内の杉林の中にある5基からなる古墳群です。地形図を見ただけではよくわからなかったが現地に行くと細長くのびた舌状台地先端付近の平坦面に立地しているのがよくわかります。社殿のすぐ西側に3,40m位の大きな載頭円錐形の大きな円墳があります。特に説明もないがこれが鎧塚古墳だろうな。墳丘も良好、背後には周溝の跡もよく残っています。墳頂に祠がありその前にある平たい踏み石は竪穴石室か箱式石棺の蓋石だろうか。林の中に他に3基の古墳がありますが、盗掘されていたり祠の土台になっていたりで大きく変形、道路を隔てた南側にももう1基あります。県史跡。
[ 2013年03月22日 10:08 ] カテゴリ:鞍手町 | TB(-) | CM(0)

古月横穴

福岡県鞍手町 2005年2月訪問

約40基、公園として整備
一部の横穴で装飾を伴う

分布図(説明板より)


全景、大半は左側南斜面に分布


南側、中央が装飾横穴の9号、上に墳丘を持つ、他に2,6号で線刻壁画


東側、左より10-12号、12号も墳丘を伴う


9,12号復元墳丘


10号正面


10号内部、奥と左右に死床を掘り出している


12号内部、家形の断面をしている


17号正面


(見学記)

町役場北方1.4kmにある横穴群で公園として整備、付近の道路にも案内表示が出ています。最近整備されたばかりのようできれいな公園です。40基からなる横穴群で大半は入り口が閉じられていますが幾つかで内部の見学が可能です。9号で装飾壁画、2,6号で線刻壁画がありますがこれも見学不可。この横穴群で特筆すべきは9,12号で墳丘を伴うこと。最初見たとき、えっ古墳もあるのと思っちゃいました。特に内部構造はなさそうですがやはり権威の象徴でしょうか。国史跡。
[ 2013年03月22日 10:03 ] カテゴリ:鞍手町 | TB(-) | CM(0)
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