竹原古墳
福岡県宮若市(旧若宮町)2013年12月訪問
複室横穴式石室、石棚、装飾
位置:33°43′49″N 130°36′45″E
古墳前景、石段を登ると神社、その側に古墳がある

墳丘全面は石垣で保護、石室は写真撮影禁止

尾根先端をカットして構築した墳丘(左側)

背後から見た墳丘、良好に残る

(見学記)
宮若市竹原、超有名な装飾古墳、当然石室は保護されているし写真撮影は不可なのでなかなか行く気になれませんでしたが流石に見逃すわけにも行かずやっと行ってみました。側に生活センターがありそこで鍵を借りて見学、入場料は210円です(月曜休館)。二重の扉を通ってガラス越しに見学、複室で前室前から見るようになります。玄門両側の袖石にも装飾がありますがやはり後室奥壁の装飾は圧巻、よく知られているので詳細は省きますがちょうど見学位置から玄門を通して見える範囲内に描かれていますね。効果を意識して描かれたんでしょうか。装飾壁画というと大抵は絵が掠れて見えにくくなっていることが多いですがここは極めて良好に残っています。保護施設がなく外気に晒されていた時もあったろうに余程条件が良かったんでしょうか。センターに駐車場あり。国史跡。
複室横穴式石室、石棚、装飾
位置:33°43′49″N 130°36′45″E
古墳前景、石段を登ると神社、その側に古墳がある

墳丘全面は石垣で保護、石室は写真撮影禁止

尾根先端をカットして構築した墳丘(左側)

背後から見た墳丘、良好に残る

(見学記)
宮若市竹原、超有名な装飾古墳、当然石室は保護されているし写真撮影は不可なのでなかなか行く気になれませんでしたが流石に見逃すわけにも行かずやっと行ってみました。側に生活センターがありそこで鍵を借りて見学、入場料は210円です(月曜休館)。二重の扉を通ってガラス越しに見学、複室で前室前から見るようになります。玄門両側の袖石にも装飾がありますがやはり後室奥壁の装飾は圧巻、よく知られているので詳細は省きますがちょうど見学位置から玄門を通して見える範囲内に描かれていますね。効果を意識して描かれたんでしょうか。装飾壁画というと大抵は絵が掠れて見えにくくなっていることが多いですがここは極めて良好に残っています。保護施設がなく外気に晒されていた時もあったろうに余程条件が良かったんでしょうか。センターに駐車場あり。国史跡。