辻堂古墳

三重県伊賀市(旧大山田村)2001年3月訪問

形不明、6C後半
横穴式石室、全長9.8m,玄室長5m
位置:34°45′15″N 136°13′56″E

石室全景、墳丘、石室上部は壊失、床一面に敷石が敷かれている


玄室、箱式石棺、左側袖部にも追葬された箱式石棺がある


箱式石棺


(見学記)

役場南東1.1km、中村の集落沿いを走る道にお堂がありその向かい側にあります。墳丘石室上部をすっかり壊失し石室下部が柵に囲まれて保存されています。全長9.8mの両袖式で床面には一面敷石が敷かれています。玄室中央には箱式石棺、袖部にももう一つ箱式石棺がありますがこちらはかなり崩壊しています。村史跡。

王塚古墳

三重県伊賀市(旧上野市)2001年3月訪問

前方後円墳、TL48
位置:34°42′10″N 136°10′55″E

かなり崩壊した墳丘、背後の森に前方後円墳の石山古墳がある


(見学記)

山古墳の東側、平地に立地した全長48mの前方後円墳です。水田の中に裸の状態でポツンと残っていますがかなり変形しているようです。

御旅所古墳

三重県伊賀市(旧阿山町)2001年3月訪問

墳形不明、6C末
横穴式石室、全長10m,玄室長5.2,幅2.6,高2.2m
位置:34°49′20″N 136°10′45″E

露出した石室


こちらが奥壁側


玄室


奥から外、両袖式、羨道も殆ど埋没


(見学記)

町役場南方300mに陽夫田神社があり社殿南側の御旅所の前に石室が露出しています。墳丘はほぼ壊失、羨道も殆ど埋まっていますが全長10mの石室は割とよく残っています。奥壁の隙間から何とか中に入れるが出るのにかなり苦労した。

鳴塚古墳

三重県伊賀市(旧大山田村)2001年3月訪問

前方後円墳、TL37、6C前半
横穴式石室、全長9.2m,玄室長4.45,幅1.6m
位置:34°45′54″N 136°14′14″E

墳丘側面、小型ながら整った姿を残している


谷の奥ながら平野を見通せる位置に立地


石室開口部、羨道は殆ど埋没


玄室


奥から外、右片袖式


(見学記)

村役場の東方にある鳳凰寺(ぼおじ)の集落から谷筋を入っていくと水田の中に優美な姿を横たえています。全長37m、6C前半の前方後円墳でほぼ裸の状態です。谷奥にありながら平野を望める位置に立地しています。後円部南側に石室が開口し全長9.2m、羨道部はかなり埋まり匍匐前進して入る必要がある。玄室もやや埋まっていますがほぼ良好、右片袖式で平石積みです。訪問時日本猿の群が出現し少々怖かった。

宮山古墳群

三重県伊賀市(旧阿山町)2001年3月訪問、2005年4月再訪

前方後円墳、TL40
位置:34°49′24″N 136°10′39″E

斜面下から見た後円部、正面に見えるのが石室か


山側から見た後円部


2号
横穴式石室
1号下の急斜面に立地


石室開口部、玄門上辺り


玄室


奥から外、羨道は埋没


(見学記)

(2005年)
日本の古代遺跡(三重編)」に載っている地図では1号の前方部側に円墳があるようになっていてそこは藪がひどく諦めていたのだがなんと前方部ではなく後円部南側の斜面にあった。しかも1号から見えているではないか。と言っても知らなければそんな場所にあるとは思えないほどの急傾斜の場所です。急斜面にもかかわらず墳丘は割と残っている。南側に石室が開口、羨道は埋まっているが玄門の上から中に入れる。玄室長3.5m程度の小型ですが良好に残っています。それにしても何でこんな急斜面に立地したのか。写真で見るより遙かに急傾斜の場所です。
せっかくだから同じ神社境内にある御旅所古墳も見学。前回は石室の中から出るのに苦労したこともあって中には入れなかった。入るのが困難な石室でも未訪問なら無理してでも入るが一度はいるとさすがに無理してまでは入る気はしない。

(2001年)
社殿背後の丘陵斜面にある全長40mの前方後円墳です。墳丘は良好、下方に石室らしき石が露出しているが内部は不明。

御墓山古墳

三重県伊賀市(旧上野市)2001年3月訪問

前方後円墳、TL188,R100,RH14,FW67,FH8
県内最大の前方後円墳
位置:34°47′55″N 136°10′35″E

前方部隅、ここに石碑がある、状態は良いが全体が森になっている

(見学記)

全長188m、県下最大の前方後円墳です。墳丘は良好に残っているが全体は森に覆われている。墳丘上に上がることもでき丘陵をカットした跡も残っている。国史跡。

勘定塚古墳

三重県伊賀市(旧上野市)2001年3月訪問、2005年4月再訪

墳形不明、7C前半
横穴式石室、玄室長4.7以上、幅3.6m
位置:34°48′10″N 136°09′56″E

石室正面、墳丘流失、玄室奥しか残っていない


危うくバランスを保っている側壁、玄室奥も石材が抜かれている


巨大な天井石


石を抜かれた側壁


(見学記)

御墓山北西1km、JR佐奈具駅北側丘陵麓近くにある古墳です。集落の東端にありますが、墳丘は殆ど壊失し玄室奥が残っています。側壁奥の石材が抜かれてトンネル状になっており異様な姿を晒しています。残った側壁でかろうじて巨大な天井石を支えていますがもう一つでも取っていたら崩壊していただろう。石泥棒も何と危険な積み木崩しをしたもんだ。天井石も幅が4m以上あり突出した大きさです。

寺音寺古墳

三重県伊賀市(旧大山田村)2001年3月訪問

前方後円墳、TL60,R40,FW40、5C中
位置:34°46′17″N 136°12′48″E

田圃の中に残る後円部、周囲が削平されている


前方部隅から後円部、前方部はすっかり削平、輪郭が僅かな高まりとして残っている


墳丘北側側面


(見学記)

役場北東1.5km、水田の中に杉を何本か乗せた墳丘がポツンと残っています。全長60mの前方後円墳ですが前方部は壊失、後円部も周囲がかなり削られています。前方後円墳の輪郭が僅かな高まりとして残っています。県史跡。

石山古墳

三重県伊賀市(旧上野市)2001年3月訪問

画像無し

(見学記)

近鉄伊賀線丸山駅東方に盆地状の地形がありその北側丘陵尾根上にあります。4C末全長120mの前方後円墳で保存状態もよく尾根をカットした跡もよく残っています。名前の元となった河原石の葺石も見ることが出来ます。送電線の下を通って近づくとよい。

東山古墳

三重県伊賀市(旧阿山町)2001年3月訪問

墳形不明、4C前半(県下最古級)
位置:34°48′43″N 136°11′10″E

墳丘


(見学記)

御墓山北東1.6km、県道を上野市から阿山町の町役場にむかってすぐ、右手の崖に階段がありそこを登っていくと途中に説明板があり更に行くと古墳にたどり着きます。4C前半県下最古級の古墳で割竹形木棺痕が検出されています。高まりははっきり残っていますが墳形は不明。町史跡。
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