与楽古墳群(仮称)

奈良県高取町 1997年4月訪問

17A218
前方後円墳


17A222
円墳
位置:34°27′28″N 135°46′34″E (日本測地系)
   34.46106142 135.7732812(世界測地系)

束明神古墳

奈良県高取町 1991年4月訪問

円墳
磚槨式石室
位置:34°27′08″N 135°47′22″E (日本測地系)
   34.45550676 135.7866135(世界測地系)

神社境内に残る墳丘


復元石室、橿考研敷地内にある

寺崎白壁塚古墳

奈良県高取町 2000年3月訪問

方墳、L15
横口式石槨、長2.24,幅1.1,高0.9
位置:34°27′54″N 135°46′49″E (日本測地系)
   34.46828292 135.77744727(世界測地系)

尾根下から


墳丘、石室正面


右側にテラス状地形がある


石室内部


石槨、角に漆喰の跡が残る


(見学記)
尾根筋に立地、方墳だが今は円墳状、前面にテラスのような地形がある。南側に石室が開口、羨道奥に石槨がある横口式石槨墳、石槨には全面に閉塞石をはめ込んだような窪みがある。多分名前の由来となった漆喰の跡が残っている。しかし横口式石槨はどこの古墳でもほぼ似たような大きさ、やはり人一人が入れば十分と言うことなんでしょうね。しかしこれほどの古墳が奈良県遺跡地図(最新版には載っていると思うけど)に載っていなかったというのも驚き。98年発掘で現説も終わっているのでどうなっているかと思っていたが一部にシートがかかっているだけで墳丘も石槨も見ることが出来てよかった。尾根伝いに行ったからとんでもなく苦労したもんね。
バイクに戻ってみたらキーがない。しかたなく探しながら古墳まで戻ってみたが見つからない。もしやと思い最初に行った尾根伝いを探してみたら木の枝にキーがぶら下がっていた、ホッ

与楽鑵子塚古墳

奈良県高取町 1997年4月訪問

円墳、R24,H7
横穴式石室、玄室長4.15,幅3.15,高4.5
位置:34°27′46″N 135°46′57″E (日本測地系)
   34.46606101 135.77966935(世界測地系)

竹藪に覆われた墳丘


石室入り口


持ち送りの強いドーム状玄室


奥から外

乾城古墳

奈良県高取町 1991年4月訪問、2000年再訪

円墳、R17
横穴式石室、玄室長6,幅3.6,高4.7
位置:34°27′42″N 135°47′02″E (日本測地系)
   34.46495006 135.78105815(世界測地系)

東側の尾根から見た墳丘(91年)


石室開口部


玄室、非常に背が高いのが印象的、側壁だけでなく奥壁上部も内側に傾いている


両袖式、玄門上部も巨石三段積み、上部はやはり内側に傾むいている


左91年、右00年、側壁の石が1個落下している。阪神大震災の時か?

市尾宮塚古墳

奈良県高取町 1991年4月訪問、2000年再訪

前方後円墳、TL44,R23,FW23
横穴式石室
家形石棺
位置:34°26′23″N 135°46′31″E (日本測地系)
   34.44300791 135.77244848(世界測地系)

前方部隅から後円部


石室入り口(92年)


玄室


刳抜式家形石棺、朱を塗った跡がある


奥から外


修復された石棺(00年)


(見学記)
墓山古墳の西側丘の上,天満神社裏の杉林の中にあります。全長44m の前方後円墳で前方部で盗掘跡がありますが全般に保存状態は良好です。後円部に横穴式石室が開口していて楽にはいることが出来ます。全長 10m 両袖式の石室で奥に家形石棺がありますが破壊がひどく破片が転がっています。身と蓋の一部の形がかろうじて判る程度です。
(その後石棺は復元され外から見学するようになりましたがが石室の中に入ることは出来なくなりました)

市尾墓山古墳

奈良県高取町 1991年4月訪問

前方後円墳、TL63,R32,RH8,FW42,FH8、6C
横穴式石室
位置:34°26′26″N 135°46′39″E (日本測地系)
   34.44384119 135.77467047(世界測地系)

南側から、右が後円部


北側から、周囲に外堤が残る


(見学記)
市尾集落の北側,案内板も何もありませんが低地に立地し,周りに障害物もなくほぼ裸の状態なのでいやでも目に付きます。全長 66m の前方後円墳で前方部側には外堤も残っています。後円部南側に横穴式石室があり中に家形石棺も残っていますが,現在は埋め戻されていて全くうかがうことは出来ません。県史跡。

今井1号

奈良県高取町 1997年4月訪問

今井1号
97年発掘当時

兵庫古墳群

奈良県高取町 1997年4月訪問

97年発掘、南北に伸びる尾根に古墳が点々と存在
位置:34°26′57″N 135°46′35″E (日本測地系)
   34.4524513 135.7735592(世界測地系)

尾根上部


最大の墳丘、これが17A253か


〃横から


尾根麓近く
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