椚古墳
福井県あわら市(旧金津町)2003年5月訪問
横穴式石室、玄室長4,幅1.5,高1.8m(目測値)
位置:36°12′01″N 136°17′16″E
墳丘、石室正面

羨道、玄門

切石積み玄室、奥壁に梵字と五輪塔が刻まれている

奥から外

(見学記)
横山古墳群のある丘陵西裾を走る国道8号を北上し県道110号を右折すると椚の集落があります。その奥(と言ってもすぐ側に高速道が走っていますが)の神社境内にあります。西向きに石室が開口、羨道部がかなり破壊されていますが三角形をした天井石が露出、玄室はほぼ完存、全長4m程度凝灰岩切石積みの見事な石室です。奥壁には梵字と五輪塔が刻まれています。床面に蟻地獄の巣穴が多数あったのが印象的、あまり人が入ってこないのでしょうか。史跡。
横穴式石室、玄室長4,幅1.5,高1.8m(目測値)
位置:36°12′01″N 136°17′16″E
墳丘、石室正面

羨道、玄門

切石積み玄室、奥壁に梵字と五輪塔が刻まれている

奥から外

(見学記)
横山古墳群のある丘陵西裾を走る国道8号を北上し県道110号を右折すると椚の集落があります。その奥(と言ってもすぐ側に高速道が走っていますが)の神社境内にあります。西向きに石室が開口、羨道部がかなり破壊されていますが三角形をした天井石が露出、玄室はほぼ完存、全長4m程度凝灰岩切石積みの見事な石室です。奥壁には梵字と五輪塔が刻まれています。床面に蟻地獄の巣穴が多数あったのが印象的、あまり人が入ってこないのでしょうか。史跡。