大里古墳(大里2号)
徳島県海陽町(旧海南町)2007年3月訪問
円墳、R20,H4-5、6C末
横穴式石室、全長11.2m、玄室長5.7,高2.3m
位置:33°35′56″N 134°21′42″E (日本測地系)
33.60225916 134.35897873(世界測地系)
石室正面

長い玄室

奥壁

奥から外、両袖式

露出した天井石

(見学記)
海南町大里(現海陽町)、国道55号と193号交差点に案内標識があるのでそれに従って県道を東に800m程行くと道路右側に樹木に覆われた古墳があります。径20mの円墳ですが墳丘はかなり流失し天井石が露出、南に開口した石室も羨道天井石は失っていますが玄室は完存しています。柱状の袖石を立てた両袖式、奥壁は下部に大型の石を据え上に平石などを積み重ねています。石室は全長11.2m、玄室長も5.5m、高さ2.3mと県内では太鼓塚に次ぐ規模ですが太鼓塚の壮大な石室を見た後ではやはり平凡な感じは否めませんね。あくまでも比較の問題で十分大きいんですけどね。県史跡。
円墳、R20,H4-5、6C末
横穴式石室、全長11.2m、玄室長5.7,高2.3m
位置:33°35′56″N 134°21′42″E (日本測地系)
33.60225916 134.35897873(世界測地系)
石室正面

長い玄室

奥壁

奥から外、両袖式

露出した天井石

(見学記)
海南町大里(現海陽町)、国道55号と193号交差点に案内標識があるのでそれに従って県道を東に800m程行くと道路右側に樹木に覆われた古墳があります。径20mの円墳ですが墳丘はかなり流失し天井石が露出、南に開口した石室も羨道天井石は失っていますが玄室は完存しています。柱状の袖石を立てた両袖式、奥壁は下部に大型の石を据え上に平石などを積み重ねています。石室は全長11.2m、玄室長も5.5m、高さ2.3mと県内では太鼓塚に次ぐ規模ですが太鼓塚の壮大な石室を見た後ではやはり平凡な感じは否めませんね。あくまでも比較の問題で十分大きいんですけどね。県史跡。