江ノ脇古墳
徳島県つるぎ町(旧貞光町)2002年5月訪問
円墳
横穴式石室、玄室長2.4,幅1.8,高2m
位置:34°02′26″N 134°04′28″E (日本測地系)
34.04386475 134.07178143(世界測地系)
吉野川右岸(南)の段丘上に立地

墳丘、石室正面

羨道

段の塚穴型玄室、高さはそれ程高くはない、奥壁の緑泥片岩が見事

奥から外、右側の傾きが大きいのは土圧のせい?

(見学記)
国道192号江ノ脇バス停の上方、丘陵斜面がやや平坦になった場所にありますが直接行くことは出来ず道路を大きく迂回する必要があります。問題はこの道の進入路が分かりにくいと言うことだ。古墳は上に戦時中の防空監視所のコンクリート土台が残されていますが墳丘を現状保存、周囲を整備して小さな公園となっています。南東側に石室が開口、それ程背は高くないが段の塚穴型です。奥壁の結晶片岩の岩が見事。左右の側壁の傾きが大きく異なるのは最初からか、土圧のせいでしょうか。古墳の上からは吉野川の広い河原が一望できます。遠く対岸には太鼓塚も見えています。町史跡。
円墳
横穴式石室、玄室長2.4,幅1.8,高2m
位置:34°02′26″N 134°04′28″E (日本測地系)
34.04386475 134.07178143(世界測地系)
吉野川右岸(南)の段丘上に立地

墳丘、石室正面

羨道

段の塚穴型玄室、高さはそれ程高くはない、奥壁の緑泥片岩が見事

奥から外、右側の傾きが大きいのは土圧のせい?

(見学記)
国道192号江ノ脇バス停の上方、丘陵斜面がやや平坦になった場所にありますが直接行くことは出来ず道路を大きく迂回する必要があります。問題はこの道の進入路が分かりにくいと言うことだ。古墳は上に戦時中の防空監視所のコンクリート土台が残されていますが墳丘を現状保存、周囲を整備して小さな公園となっています。南東側に石室が開口、それ程背は高くないが段の塚穴型です。奥壁の結晶片岩の岩が見事。左右の側壁の傾きが大きく異なるのは最初からか、土圧のせいでしょうか。古墳の上からは吉野川の広い河原が一望できます。遠く対岸には太鼓塚も見えています。町史跡。