狐平古墳
岐阜県海津市(旧南濃町)2010年3月訪問
6C後半
横穴式石室、全長4.7m、玄室幅1.2,高1.5m
位置:35°08′52″N 136°37′49″E (日本測地系)
35.15100206 136.62735271(世界測地系)
墳丘上を山道が通る

開口部横から、前は急斜面

開口部正面、羨道壊失

やや持ち送りのある玄室

小形石材を緻密に積んだ奥壁

奥から外

古墳?
下方にあった穴凹

炭窯かもしれない

(見学記)
海津市南濃町境、三重県境近く標高130m程の丘陵中腹にある古墳です。国道258号を三重県から入って700m程、交差点を左折小川に突き当たって左折更にすぐ右折して橋を渡る。この後ほぼ道なりに丘陵を上っていくと右手に八幡神社があります。ここから更に200m程上ると左にコンクリート製の橋があるのでこれを更に渡って300m程杉林の中に入って少し上ると神社の広場のような場所があってそこに古墳の説明板があります。墳丘ははっきりせず南東に石室開口、前は急斜面となっています。羨道は壊失していますが玄室完存全長4.7m程、小形ながら背が割と高く奥壁も石材は小形ながら緻密な積み方をしています。林がなければここから東側の平野が一望でき当時は自らの支配地を眺める絶景の場所だったんでしょうね。少し下方に穴ぼこがあって一部に玄門らしい石組みが見られました。盗掘された石室でしょうか。古墳の少し手前まで車で進入可。駐車スペースもあります。「古墳とあれ」には4駆でないと無理と書かれていたので八幡神社辺りに車を止めて徒歩で訪問、10分くらいで行けますが橋までの上り坂が少々きつい。市史跡。
6C後半
横穴式石室、全長4.7m、玄室幅1.2,高1.5m
位置:35°08′52″N 136°37′49″E (日本測地系)
35.15100206 136.62735271(世界測地系)
墳丘上を山道が通る

開口部横から、前は急斜面

開口部正面、羨道壊失

やや持ち送りのある玄室

小形石材を緻密に積んだ奥壁

奥から外

古墳?
下方にあった穴凹

炭窯かもしれない

(見学記)
海津市南濃町境、三重県境近く標高130m程の丘陵中腹にある古墳です。国道258号を三重県から入って700m程、交差点を左折小川に突き当たって左折更にすぐ右折して橋を渡る。この後ほぼ道なりに丘陵を上っていくと右手に八幡神社があります。ここから更に200m程上ると左にコンクリート製の橋があるのでこれを更に渡って300m程杉林の中に入って少し上ると神社の広場のような場所があってそこに古墳の説明板があります。墳丘ははっきりせず南東に石室開口、前は急斜面となっています。羨道は壊失していますが玄室完存全長4.7m程、小形ながら背が割と高く奥壁も石材は小形ながら緻密な積み方をしています。林がなければここから東側の平野が一望でき当時は自らの支配地を眺める絶景の場所だったんでしょうね。少し下方に穴ぼこがあって一部に玄門らしい石組みが見られました。盗掘された石室でしょうか。古墳の少し手前まで車で進入可。駐車スペースもあります。「古墳とあれ」には4駆でないと無理と書かれていたので八幡神社辺りに車を止めて徒歩で訪問、10分くらいで行けますが橋までの上り坂が少々きつい。市史跡。