白塚古墳

長野県千曲市(旧更埴市)2006年4月訪問

円墳、R8-9.5,H3、7C
横穴式石室、全長5.3m、玄室長3.3,幅2.2,高3m
位置:36°31′01″N 138°09′46″E

民家敷地内にある墳丘


羨道上部は破壊


石室正面


背の高い玄室、奥壁の内上の2枚は少し突き出ている


奥から外


(見学記)

現千曲市森2152、住宅街の中にあって非常に分かりにくいですが集落のほぼ真ん中を南北に走る県道335号を通りあんずの里観光会館から南に120mで水路を越えて東に曲がり道なりに行くと右手に側に標柱の立った古墳があります。民家敷地内ですが古墳の場所までは見学させてもらえるようです。道路と反対側南側に石室開口、羨道部はかなり破壊されていますが背の高い玄室は残っています。内部に石の祠があるが見学には問題なし。奥行き3.3m、幅2.2mに対して高さは3mと際だっています。奥壁はやや平たい石を何段にも積み重ね上の2枚は少し前に突き出ています。天井石は巨石の1枚石。市史跡。

森将軍塚古墳

長野県千曲市(旧更埴市)2002年5月訪問、2006年4月再訪

前方後円墳、TL100,R45,RH10,FW30,FH4、4C
位置:36°31′41″N 138°08′26″E

一番よく見かけるアングル、でもこれが一番美しい姿


前方部右隅から


前方部左隅から


主軸上から


後円部から前方部、遠方尾根上に有明山将軍塚古墳がある


麓にある古墳館から見た墳丘、山の直下でもよく見えている


有明山将軍塚辺りから見た森将軍塚、遠方の丘陵から伸びる尾根上にも倉科将軍塚や土口将軍塚がある


平野から見える側だけが丸くなっている


2号
円墳、R18,H3

尾根先端に現状保存、周囲の円墳群の中で最大かつ最初に構築


3号
くびれ部にある石室墳


墳丘上から


(見学記)

長野自動車道更埴IC南方2km、県立歴史館の案内表示があるのでこれに従って行くことが出来ます。森将軍塚古墳館(入場料200円)は別の建物ですがその側にあります。ここから尾根の上を眺めると古墳の後円部が見えています。古墳まで歩いて20分程度ですが足に自信のない方は古墳館からバスが運行しています(200円)。ボランティアの方の説明も受けられます。私は近道をするために急な山道を汗をふきふき上っていくと尾根上にきれいに修復された墳丘が目の前に現れました。本やWEBなどにはよく載っているので見慣れた光景ですがやはり実物を目の前にすると違いますね。大抵は前方部からの眺めが載っていますが現地に来てその理由がよく分かりました。古墳の乗っている尾根が狭くて前方部側からでしか全容を撮るのが困難なんですね。後円部には竪穴としては最大面積の石室がありますがこれは埋戻し、下の古墳館に実物大の模型が展示されています。当日は天気も良くて墳丘上からは善光寺平や周囲の山々が一望でき旅の最後を飾るにふさわしい場所でした。周囲の山にも倉科将軍塚、土口将軍塚、川柳将軍塚など将軍の名前を冠した古墳があります。すぐ上の方には前方後円墳の有明山将軍塚がありますが時間がなかったので行くのは諦めました。石室がないのが一番大きな理由ですが。数年前なら確実に行っていただろうけどね。国史跡。

北山古墳群

長野県千曲市(旧更埴市)2006年4月訪問

1号
横穴式石室、玄室長2.8,幅1.7m
位置:36°32′27″N 138°09′27″E

石室正面、羨道はかなり壊失


良好に残る玄室


奥壁


奥から外


2号
横穴式石室、玄室長2.8,幅2.3m

蓮華寺裏の墓地の中にある


開口部


玄室、奥壁下部中央にやや大きめの石


奥から外、側壁がかなりせり出しているが元の状態かどうか不明


(見学記)

現千曲市生萱、丘陵南側麓にある蓮華寺(無住みたい)背後に2基あります。裏の墓地にあるのが2号、羨道は壊失しているようですが小型の玄室は良好、奥壁側壁は中型の石を積み重ねていますが奥壁中央下部にやや大きめの石を据えています。元々なのかどうかはよく分かりませんが入り口辺りは側壁がかなりせり出していてかなり危険な感じです。
東側50にあるのが1号、こちらも羨道はほぼ壊失だが玄室完存、持ち送りの少ない玄室、奥壁もやや大きな石を配し、入り口がぽっかり空いて中が明るいこともあって1号より整った印象を受けます。共に市史跡。

有明山将軍塚古墳

長野県千曲市(旧更埴市)2006年4月訪問

前方後円墳、TL32,R17,RH2.5,FW11,FH1.25
位置:36°31′38″N 138°08′13″E

尾根上に構築された古式前方後円墳、手前松の木辺りが前方部端


前方部から後円部


後円部から前方部


墳丘側面、右が前方部、全体に低平


(見学記)

02年に森将軍塚古墳を訪ねた際時間がなかったので今回再訪してみました。森将軍塚西方300m、標高差にして50m程の尾根上にあります。尾根を利用して造られた全長37mの前方後円墳で長さの割に低平な墳丘で後円部でも高さが2.5mしかありません。墳丘自体は良好に残っていて春の早い時期には下草もなくその形がよく観察できます。それにしてもこんな細い尾根の上、千数百年間も全くメンテナンス無しでよく墳形が保たれているものです。余程丁寧に造られたのでしょうか。
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