白石の石棺
静岡県伊豆の国市(旧伊豆長岡町)2010年3月訪問
家形石棺、長2.3,幅1.5,高1.88m
位置:35°02′04″N 138°55′57″E (日本測地系)
35.03774226 138.92935959(世界測地系)
巨大な刳抜式家形石棺

小口部に通路のような穴

身や蓋石の角も綺麗に残っている

手前の石も関係あるのかな

石棺内部、平滑に刳り抜かれている

(見学記)
伊豆の国市長岡、長岡リハビリテーション病院駐車場北側、フェンス脇の小道を通っていくとあります(案内板もありますがあの通りに行くとフェンスに阻まれるような)。覆い屋に保護された石棺は凝灰岩製で長さ2.3m幅1.5m蓋石を含めた高さは1.88mと巨大。蓋石の一部が欠損していますが屋根型の背の高い様子もよく残っています。内部も丁寧に刳り抜かれていて表面の凸凹が殆どありません。小口部に四角い穴が開いてますがこれが出雲にあったらまさしく石棺式石室と言われているだろうな。ただ出雲のは長辺側に開いていることが多いがこれは小口部側、それにしてもこんなものがこの場所にポツンとあるのが不思議です。市史跡。
家形石棺、長2.3,幅1.5,高1.88m
位置:35°02′04″N 138°55′57″E (日本測地系)
35.03774226 138.92935959(世界測地系)
巨大な刳抜式家形石棺

小口部に通路のような穴

身や蓋石の角も綺麗に残っている

手前の石も関係あるのかな

石棺内部、平滑に刳り抜かれている

(見学記)
伊豆の国市長岡、長岡リハビリテーション病院駐車場北側、フェンス脇の小道を通っていくとあります(案内板もありますがあの通りに行くとフェンスに阻まれるような)。覆い屋に保護された石棺は凝灰岩製で長さ2.3m幅1.5m蓋石を含めた高さは1.88mと巨大。蓋石の一部が欠損していますが屋根型の背の高い様子もよく残っています。内部も丁寧に刳り抜かれていて表面の凸凹が殆どありません。小口部に四角い穴が開いてますがこれが出雲にあったらまさしく石棺式石室と言われているだろうな。ただ出雲のは長辺側に開いていることが多いがこれは小口部側、それにしてもこんなものがこの場所にポツンとあるのが不思議です。市史跡。