久野古墳群
神奈川県小田原市2000年2月訪問
現存10基、1,4,15号で案内板あり
1号
円墳、R40,H8、6C中
位置:35°16′21″N139°09′00″E
群中最大、丘陵東端配水池脇に保存

4号
円墳、R20,H4
横穴式石室、全長7m、幅1.5,高2m
位置:35°16′27″N139°08′03″E
墳丘、石室正面

玄室、奥の天井石が2枚少し下に突き出ている

無袖式、側壁の石の大きさが揃っている

15号
横穴式石室、全長5.8m
位置:35°16′26″N139°07′58″
果樹園の中に石室が露出

天井石2枚残存

無袖式石室、玄室床面が一段下がる

(見学記)
市街地北西にある諏訪原白山丘陵上に分布する古墳群で現存10基、そのうち1,4,15号で案内板や説明板が立っています。1号丘陵東端にある久野配水池脇に保存されている円墳で径40m、高8mと群中最大です。墳丘は藪に覆われていて大きいなと分かる程度。市史跡。
4号
1号西方1.5km、1号から案内板がありますが徒歩でしか行くしかない。果樹園の中に大きな道が通っていて案内板が出ていて、墳丘は目の前にあります。南側に石室が開口、柵があって中には入れませんがこの部分が玄門としたら羨道より玄室の方が幅が狭くなっているようです。側壁は丸みを帯びた自然石を積んでいる。奥壁は1枚石のように見えるが薄い板石を何枚か組み合わせているようだ(石室に入れないと言っておきながらこの記述)天井石も奥の2枚が少し下に突き出ている。
15号
4号から100m西に行くと案内板があるからそこから50m程果樹園に入っていくと露出した石室があります。天井石が2枚しか残っていませんが壁はほぼ残っています。無袖式の玄室は自然石乱石積みで奥壁下部のみやや大きな石を使い床面は一段下がっています。説明板に”舟型古墳の代表的骨格を残している云々”の記述がありますが初めて聞いた言葉でようわからん。
現存10基、1,4,15号で案内板あり
1号
円墳、R40,H8、6C中
位置:35°16′21″N139°09′00″E
群中最大、丘陵東端配水池脇に保存

4号
円墳、R20,H4
横穴式石室、全長7m、幅1.5,高2m
位置:35°16′27″N139°08′03″E
墳丘、石室正面

玄室、奥の天井石が2枚少し下に突き出ている

無袖式、側壁の石の大きさが揃っている

15号
横穴式石室、全長5.8m
位置:35°16′26″N139°07′58″
果樹園の中に石室が露出

天井石2枚残存

無袖式石室、玄室床面が一段下がる

(見学記)
市街地北西にある諏訪原白山丘陵上に分布する古墳群で現存10基、そのうち1,4,15号で案内板や説明板が立っています。1号丘陵東端にある久野配水池脇に保存されている円墳で径40m、高8mと群中最大です。墳丘は藪に覆われていて大きいなと分かる程度。市史跡。
4号
1号西方1.5km、1号から案内板がありますが徒歩でしか行くしかない。果樹園の中に大きな道が通っていて案内板が出ていて、墳丘は目の前にあります。南側に石室が開口、柵があって中には入れませんがこの部分が玄門としたら羨道より玄室の方が幅が狭くなっているようです。側壁は丸みを帯びた自然石を積んでいる。奥壁は1枚石のように見えるが薄い板石を何枚か組み合わせているようだ(石室に入れないと言っておきながらこの記述)天井石も奥の2枚が少し下に突き出ている。
15号
4号から100m西に行くと案内板があるからそこから50m程果樹園に入っていくと露出した石室があります。天井石が2枚しか残っていませんが壁はほぼ残っています。無袖式の玄室は自然石乱石積みで奥壁下部のみやや大きな石を使い床面は一段下がっています。説明板に”舟型古墳の代表的骨格を残している云々”の記述がありますが初めて聞いた言葉でようわからん。