久田和古墳群
兵庫県朝来市(旧和田山町)2018年3月訪問
2基
1号
横穴式石室
位置:35°20′34″N 134°53′31″E (日本測地系)
35.3459542 134.8891774 (世界測地系)
水田段差部分に2基、右1号、左2号

藪に包まれた墳丘、説明板は文字が消えている、手前が奥壁側だが抜かれている

藪をかきわけ石室内に入ると内部は割と良好、やや埋まるが玄門が良好に残る

羨道の奥に見えているのは閉塞石でしょうか

すっかり抜かれた奥壁

巨石天井、平面に仕上げられている

南側側壁、こちらはまだしっかりしている

北側側壁はこれでよく崩れないな、な状態

2号
藪に包まれている、封土は残っていそう

(見学記)
朝来市和田山町久田和、2基からなる古墳群で田圃の中に残っています。南側のが1号、現地で見てみると藪に包まれてこりゃ駄目だと思いましたが近づいてみるとすっかり露出した石室が意外と残っている、奥壁が倒れて開口、意を決して突入してみると奥壁以外は意外と良好に残っていました。玄門は両袖式、羨道は殆ど埋まっていますが入口辺りまで残っているようです。天井は巨石2枚で構成されています。藪を刈り払えばさぞかし見事な石室なんでしょうけどね。隣の2号は墳丘残るが石室は露出してないかな。1号が市史跡。
2基
1号
横穴式石室
位置:35°20′34″N 134°53′31″E (日本測地系)
35.3459542 134.8891774 (世界測地系)
水田段差部分に2基、右1号、左2号

藪に包まれた墳丘、説明板は文字が消えている、手前が奥壁側だが抜かれている

藪をかきわけ石室内に入ると内部は割と良好、やや埋まるが玄門が良好に残る

羨道の奥に見えているのは閉塞石でしょうか

すっかり抜かれた奥壁

巨石天井、平面に仕上げられている

南側側壁、こちらはまだしっかりしている

北側側壁はこれでよく崩れないな、な状態

2号
藪に包まれている、封土は残っていそう

(見学記)
朝来市和田山町久田和、2基からなる古墳群で田圃の中に残っています。南側のが1号、現地で見てみると藪に包まれてこりゃ駄目だと思いましたが近づいてみるとすっかり露出した石室が意外と残っている、奥壁が倒れて開口、意を決して突入してみると奥壁以外は意外と良好に残っていました。玄門は両袖式、羨道は殆ど埋まっていますが入口辺りまで残っているようです。天井は巨石2枚で構成されています。藪を刈り払えばさぞかし見事な石室なんでしょうけどね。隣の2号は墳丘残るが石室は露出してないかな。1号が市史跡。