須磨田3号

兵庫県三田市 2002年4月訪問、2010年2月再訪

横穴式石室、全長5m
位置:34°57′03″N 135°11′52″E

墳頂に天井石を失った石室露出


側壁や奥壁の一部が見られるだけ


2002年当時


(見学記)

(2002年)
峠の鞍部付近に2基の古墳が並んでいて1基に破壊された石室が露出していました。これも名前があっているかどうか不明。

(2010年)
三田市須磨田、県道309号須磨田交差点から市道を400m程南に行くとため池がありその南側にあります。スクラップ工場北側の道を東に入って50m程、左側林の中にあり墳丘が道で少し削られているようです。墳頂に西向きに石室露出、かなり破壊され側壁と奥壁の一部しか見ることが出来ません。3号は径9mだそうだけどそれよりは随分大きい感じがします。市道に駐車スペースあり。
(追記)ここは2002年に訪問してるじゃないか。すっかり忘れてる。当時は円墳2基が隣接しているのを確認しているけど今回はしてないな。
[ 2013年04月08日 14:35 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

末野前方後円墳

兵庫県三田市 2010年2月訪問

前方後円墳、TL32
位置:34°56′03″N 135°12′15″E

左側が鳥居のある後円部、周溝が湿地として残っている


後円部から前方部


前方部から後円部


(見学記)

三田市末、末野公民館側にある前方後円墳です。全長32m程、墳丘は杉林に覆われているが墳形良好、周溝も池となって残っています。前方部端に神社が乗っていて後円部に鳥居があり上が参道となっています。普通なら逆だろうけど前方部が北西向きになっているため神社の向きを考えてこんな風にしたんでしょうか。側に空き地あり。
[ 2013年04月08日 14:34 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

志手原2号

兵庫県三田市 2002年4月訪問

横穴式石室、全長7.1m,玄室長5.0,幅1.85,高3m
位置:34°55′06″N 135°14′36″E

墳丘、石室前面をすっかり壊失


石室正面、右側に玄門袖石が残る


玄室、幅に比べて背が大変高い


(見学記)

志手原のT字型交差点の北側から民家脇の細い道を入っていくと墓地の脇に墳丘があります。石室前面が大きく破壊され玄室が丸見え、その分幅に比べて大変背の高い様子がよく分ります。片側に僅かに袖石が残っているのを見ると左片袖式でしょうか。
[ 2013年04月08日 14:32 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

青龍寺裏山古墳群

兵庫県三田市 2002年4月訪問

円墳2基

1号
円墳、終末期
横穴式石室
位置:34°54′47″N 135°12′44″E

墳丘、左後方に2号、広い墓地の中にある


石室開口部


石室、床面に磚が敷かれているが埋め戻されている、現地説明会の写真は大和國古墳墓取調室から


(見学記)

お寺の墓地の中にあるというのですぐ分るだろうと思っていって見たら墓地の広いこと、探すのに一苦労しました。尾根筋からやや南に下った終末期の古墳に相応しい立地です。3月に現地説明会があり石室にはシートが掛っていましたがちょうど市の職員が片づけに来たので石室を見ることが出来ました、ラッキー。石室は人一人がやっと入れる程度の大きさ、最大の特徴である磚(実際は土編だが標準の漢字にはない)を敷いた床面は埋め戻されていましたが石室を見ることが出来ただけでも良しとしなくては。すぐ東側により小型の2号墳がありこちらは横口式石槨墳ですがすっかり埋め戻されていました。
[ 2013年04月08日 14:32 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

大歳谷1号

兵庫県三田市 2010年2月訪問

円墳、R18、6C末
横穴式石室、残存長4,幅1.8,高2.8m
位置:34°57′08″N 135°10′40″E

南側公民館からの遠望、画面中央林の中


円錐形の大きな墳丘が残る


前部が大きく削られている


開口部


玄室


玄室(ストロボ)


奥壁


奥から外


(見学記)

三田市東本庄、県道309号沿いにある西安公会堂北側200m、丘陵麓近くの尾根先端にあります。雑木林の中に入ると円錐形の大きな墳丘が目に入る。だが南側に回るとざっくり削られ羨道は破壊されている。玄室は何とか残っているようで現存長4mほど、側壁は持ち送りがあり背の高い玄室です。奥壁は三角形状の鏡石を据え上と右にブロック状の石を積み重ねている。公会堂駐車場利用可。
[ 2013年04月08日 14:30 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

大戸松古墳群

兵庫県三田市 2010年2月訪問

1号
円墳、R12、6C後半
横穴式石室、全長6.48m、玄室長4.14,幅2,高3.1m
位置:34°56′53″N 135°11′48″E

背の高い墳丘が残る


石室正面、前部はかなり破壊


非常に背の高い玄室、少し歪んでいるかも


多段積みの奥壁、中段に鏡石を配している


巨大な天井石


奥から外、片袖かな


3号
円墳、R15、6C中
横穴式石室、玄室長4,幅1.9,高1.9m

墳丘背後から


石室正面、こちらも前部破壊


玄室は良好に残る


側壁と同じく奥壁も乱石積み、右上がやや三角持ち送り気味


奥から外


(見学記)

三田市東山、須磨田3号から南へ300m、峠を越えて右側に資材置き場がありその西側竹林の中にあります。ため池脇を通って竹林の中にはいると円錐形の大きな墳丘が見えます。これが3号、南側に石室開口、全長6.48mですが全部が大きく破壊でも玄室は完存側壁は持ち送りがあまりなく背が高く3.1mもあり非常に大きく感じられます。ただ奥壁は中型の石材を積み重ねていますが中段に最大の石が置かれています。石室全体は少し西側に歪んできているかもしれない。墳丘は大きくても殆ど石室が占めているから天井を覆う封土はごく僅か、なのに高木が2本も生えている。これが倒れたら石室自体もかなりダメージを受けるんじゃないかとちと心配です。
南側50mに1号があります。こちらも墳丘はそこそこ残っていて南側に石室開口、やはり前部が破壊されているが4m程の玄室が残っています。1号を見た後のせいもあるけど割石積みの平凡と言えば平凡な石室。こちらを先に見た方がよかったかも。ため池向かい側辺りの市道に駐車スペースあり。
[ 2013年04月08日 14:29 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

岡ノ谷古墳群

兵庫県三田市 2010年2月訪問

円墳、R18
横穴式石室、全長10.5m、玄室長4.3,幅1.95,高2.6m
位置:34°56′47″N 135°12′38″E

石室正面


羨道からして背が高い


羨道から玄室


玄室、奥がすっかり抜かれている


破壊された玄室後部


玄室基部


玄室奥から外


(見学記)

三田市末、千丈寺湖に架かる御旅橋東側袂にある岡の谷公園内にあります。南側から入っていくと湖際の竹林に小さな案内板が立っています。そこから石室が見えている。墳丘は殆ど流失背の高い石室が残っていますが玄室後部が大きく破壊され基部しか残っていません。むしろこれだけ破壊されていても玄室前部や羨道がよく残っているなと言った感じです。基部が残っている奥壁は完存していれば巨石奥壁に見えたんだろうけど大きさの割に薄っぺらで10cmくらいの厚さしかない。殆ど板石と言った感じです。公園に駐車場なし。近くの天満宮駐車場利用可
[ 2013年04月08日 14:27 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

西ノ曽古墳群

兵庫県三田市 2010年2月訪問

2基

1号
墳丘良好だが墳頂陥没


2号
円墳、R16、6C後半
横穴式石室、全長4.6m、玄室長3.35,幅1.6,高2.3m
位置:34°55′10″N 135°14′26″E

墳丘が良好に残る


開口部


背の高い玄室、天井幅は狭い


奥壁、大戸松1号奥壁によく似る


奥から外、片袖式、袖石が倒れている


(見学記)

三田市尼寺、有馬富士公園から県道570号を東に行き、最初の信号(有馬富士公園口の手前)を左折、300m程行くと有馬富士東登山道入り口がある。更に400m程行き下り坂に差し掛かる辺りの左側山林内に2基の古墳があります。ともに墳丘はよく残っていて手前の2号で石室開口、羨道はかなり破壊されているが背の高い玄室は完存しています。片袖式だが袖石が倒れている。側壁はかなり持ち送りがあり天井幅は狭い。奥壁は下に2個の腰石を据え上に平石その上に巨石と同じ市内の大戸松1号とよく似ていると言うよりそっくり、同じ技術集団の手になるものなんでしょうか。側の1号は墳丘規模は2号と同じだけど墳頂陥没石材が幾つか散乱している程度です。手前の道路は狭いけど幅寄せすれば短時間なら駐車可。
[ 2013年04月08日 14:26 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

加茂群集墳

兵庫県三田市 2010年2月訪問

大規模群集墳

48号
双円墳
横穴式石室2
北石室、全長6m以上
南石室、全長7.9m,玄室長4.3,幅1.85,高2.4m
位置:34°55′12″N 135°12′29″E

北石室


天井部壊失、奥壁もよく見えない


石室上から


石室斜め上から、隠れている部分が大きな側壁


南石室正面


天井隙間開口部


背の高い玄室、奥壁も乱石積み


奥から外、両袖式


〃(縦位置)


65号
円墳、R15、7C後半
横穴式石室、現存長3.8,幅1.9m
位置:34°55′08″N 135°12′23″E

石室正面、前部が大きく削平


玄室は奥辺りが残存


奥壁は巨石1枚石


左側壁


右側壁


(その他の古墳)
その1
低平だが大きな墳丘


露出した石材


その2
天井部を失った石室


奥壁辺り


その3
径十数mの墳丘


墳頂に露出した石材


その4
その4に隣接


墳頂に石材露出


その5
径10m程度


その6
その5とともに48号近く


(見学記)

三田市加茂、北摂霊園北側丘陵地帯に分布する三田市最大の群集墳です。ただ未整備で案内板も全くなく見学できるのは少ない。県道176号を南に下りセブンイレブンから100m程行って左側の細い市道に入ると(北摂霊園に行く道)すぐ左側に丘陵に登る山道があります。そこを200m程登ると左手に墳頂を大きく盗掘された古墳がありその反対側林の中に65号があります。斜面をカットして墳丘を構築した様子がよく残っている。反対側に石室開口、前部が大きく盗掘されて石室奥辺りしか残っていませんが奥壁は巨石1枚石露出した天井石も分厚くかなりの規模の石室だったようです。背後の周溝外側の一部も高まりがあって陪墳的な古墳だろうか。
山道を更に登っていって(途中仕切あり)左側から小道が合流する辺りの右手林の中に48号がある。でも林の中に突入すること2度3度中型の古墳は幾つか見られるけど石材が僅かに露出する程度で入れるような石室なし。最後はあまり樹木の生えてない下の方から回ってみてやっと発見してホッ。石室2基を持つ双円墳、西向きの北石室は天井部を失っています。露出した側壁を見ると石室に面した部分に比べて長さが随分長く横向きに使った方が石材節約できたかと思うけどこの方が安定するんでしょうか。南に開口する南石室は羨道がかなり埋まるも完存、天井石の隙間から内部に入れます。玄室長4.3m高2.4mと背の高い石室、両袖式で側壁は下部から一様に持ち送り、奥壁も側壁と同様乱石積みです。
この後の予定がなかったから十分時間をかけられたけどそうでなかったらあきらめていたかも。結果的に元の山道から痕跡のような細い道が48号までまっすぐ延びているんだけどまず分からないだろうな。霊園にも駐車場があるが直接行けず道も狭いのでコンビニを利用した方がいいかも。
[ 2013年04月08日 14:25 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)

角蓮寺古墳群

兵庫県三田市 2010年2月訪問

4号
円墳、R11、6C末
横穴式石室、全長7.3m、玄室幅1.8,高2.1m
位置:34°56′50″N 135°11′53″E

墳丘


石室正面、前部壊失


石材は小型ながら整った玄室


奥壁、手前の石は石棺?


奥から外、無袖式


その他1
墳丘


石室らしき石材露出


その他2
ざっくり抉られている


その他3
墳頂陥没


(見学記)

大戸松古墳群駐車スペースから林の中に入り水路沿いの道を南に行く。大きくカーブした辺りに墳丘があり頂部に石材露出、更に行って別の水路と交差する左手前の林の中に3基程密集、ただ良好なのは4号だけです。南向きに無袖式の石室開口、前部が破壊されているが手前の天井石が一段下がっているようでこの奥が玄室でしょうか。奥壁側壁とも割石積みですが壁面が整えられています。奥壁前に石材が2個転がっている。加工度が高いようで石棺があったのでしょうか。
[ 2013年04月08日 14:22 ] カテゴリ:三田市 | TB(-) | CM(0)
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