上野山古墳群
宮城県柴田町 1996年3月訪問
柴田・村田町に跨る314基からなる
1号
横穴式石室
位置:38°04′02″N 140°45′22″E
玄室、奥壁は1枚、側壁は平石積み

玄室上から、胴張りの様子がよく分かる

玄室上横から、天井石は玄門上の1枚しか残っていない

両袖式、羨道は埋没、柱状の袖石が印象的

(見学記)
柴田町と村田町の境界辺りで,太陽の村のある丘陵の南側斜面に分布していて横穴石室を主体とする円墳群です。ただし石室は一部が見えている程度です(全部を見たわけではないですが)。送電線鉄塔直下西側で石室が見えています。天井石はないですが玄室,玄門の構造が良く保存されています。昨年の分布調査で314基の古墳が確認されたそうですが現在行って見ると雑木林や薮の中でどのように確認したのか大変知りたいですね。(ちなみに私は20基程度しか見つけることが出来なかった。
柴田・村田町に跨る314基からなる
1号
横穴式石室
位置:38°04′02″N 140°45′22″E
玄室、奥壁は1枚、側壁は平石積み

玄室上から、胴張りの様子がよく分かる

玄室上横から、天井石は玄門上の1枚しか残っていない

両袖式、羨道は埋没、柱状の袖石が印象的

(見学記)
柴田町と村田町の境界辺りで,太陽の村のある丘陵の南側斜面に分布していて横穴石室を主体とする円墳群です。ただし石室は一部が見えている程度です(全部を見たわけではないですが)。送電線鉄塔直下西側で石室が見えています。天井石はないですが玄室,玄門の構造が良く保存されています。昨年の分布調査で314基の古墳が確認されたそうですが現在行って見ると雑木林や薮の中でどのように確認したのか大変知りたいですね。(ちなみに私は20基程度しか見つけることが出来なかった。