七ツ塚古墳群

兵庫県丹波市(旧柏原町)2019年3月訪問

消滅も含めて44基

分布図
丹波悠々の森公園内に多数保存、方位は書かれていませんが上が南です


(ほぼ見学順)
37号
横穴式石室
 位置:35°07′32″N 135°02′47″E (日本測地系)
     35.12876047 135.04361232     (世界測地系)
真っ先に見られる、多分これが最大、ストリートビューで見ることが出来ます


反対南側に開口


入り口は多少土砂が流入、天井石も少し傾く


これも多分最大の石室、奥が開いている


玄室天井部


西側が大きく盗掘されて開口、反時計回りに廻ったので最後に気がついた


側壁最後部が破壊開口、奥壁は右側に埋まっているんでしょうか


玄室奥から外、無袖でしょうか


その2
37号近く、林際にありました


石室後部が残っています


石室内部、奥壁は2段か


35号
37号西側の墳丘


上部で天井を失った細長い石室露出


最後部に天井が残っていました


なんとか埋まらず残っています


16号?
背の低い墳丘、開口しているが内部埋没


背後に多くの墳丘が見えている、冬の4時過ぎ、こんな光景を見ると焦ります


22号
良好な墳丘中腹部に開口


開口部は狭いが入るのに問題なし、でもこの後どれだけ石室があるかと思うと時間がなくて入れず、結果的に入れる石室はこれが最後でした


やや土砂が流入するも石室良好、天井が一段下がっている辺りが玄門なのかな


腕を伸ばして撮影、袖石はなさそう


望遠で玄室撮影、石棺?


開口部反対側から


その6
大きな墳丘、上部で石室露出


かなり乱れています


最後部で開口していた


玄室内部、ここも奥壁2段積み


その7
大きさの割にあまり高くない墳丘、手前は破壊された石室材か


天井部を失った石室


結構大きいです、左が奥壁でしょうが薄い


小さな石室がありました、副室それとも箱式石棺


その8
その7から見た墳丘、左のは狸穴


頂部に天井石露出、内部埋没


手前のは折れているんでしょうか


その9
その8から見た墳丘、狸穴だらけ


斜面下方から、上部に石室が見えている


開口部


内部は殆ど埋没


その10
22号から上方、石室らしい石材露出


天井石と側壁の一部、内部埋没


その11
墳丘に似合わない巨石露出、こちらが正面側か


背後から


その12
低い墳丘に石材露出


大きな石もあるが小さな石もある、破壊されたか葺石的なものか


その13
割と背の高い墳丘


多分こちらが正面側、側壁の並びが見えているような


墳頂部は窪んでいる、見えているのは動かされた天井石か


その14
僅かな高まりに石材散乱


ここも墳頂部が窪む、手前のは破壊された天井石か


9号?
お寺背後に何基かの古墳があります、もうハッキリした石室だけ撮影


石室後部残存、内部に見えているのは袖石?


石室内部、奥壁か、袖石にしては奥行きがない


7号
これもお寺背後、低い墳丘


石室露出も枯れ枝で埋まっている


後部がなんとか残存


奥壁


その17
37号辺りに戻ってきました、もうはっきり古墳


石材露出も石室はっきりせず


その18
これもはっきりした墳丘と石室


左の石はずり落ちた天井石か


(見学記)
丹波市柏原町大新屋、丹波悠遊の森に保存されている44基からなる古墳群です、七ツどころじゃないじゃないか。七ツ塚というイメージとストリートビューで一部見ることが出来て墳丘が幾つかある程度かなと思っていました(事前にネットで見てはいるんですが覚えてないわ(汗)。この日4ヶ所目の古墳群、どれも数の多い古墳群ばかりでここに着いたのは午後4時過ぎ、第3駐車場道路向かいに大きな墳丘(これがストリートビューで見られる)に行ってみると巨大な石室が開口しているじゃないか。奥壁側が破壊されトンネル状になっていますがそれでもスケールの大きさが実感できます(37号)。その近くにも2基の古墳があり石室が見られます。更に公園を奥に入っていくと道路右側の林の中に墳丘があるわあるわ、もう既に暗くなりかけていたので大急ぎで撮りまくりました。見学し始めた初めの段階で良好な石室が残る22号がありましたがこの後幾つ石室があるかわからないし奥壁まで見えていたので入るのはパス、でも結果的にこの後入れるような石室はありませんでした、ガッカリ。北側の三宝寺裏手にも幾つか古墳があります。第3駐車場の所に説明板と園内案内板に分布図が載っていますがかなり大まかのような気がします。

佐野群集墳

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

谷筋に石室墳10基以上か(号数は「古墳とかアレ」に従う)

1号
一番奥にある小さな墳丘、この時奥で護岸工事が行われていた


反対側から、少し削られているようだ、上部で石が並んでいて石室のようだ


2号
奥の方から見た墳丘


南側から見ると大きく抉られている


石材もあるが動かされているだろうな


3号
位置:35°07′41″N 135°01′19″E (日本測地系)
   35.13125984 135.01916983(世界測地系)
谷に入って最初に出会うのがこれ、墳丘石室とも一番良好


南向きに開口、古墳のアイコンに使えそう


天井石が大分ずれているような、しゃがんで入れます


長いが背の低い石室


中ほど、多少埋まっています


奥壁は半分以上埋まる、多段積みのようだ


奥から外、右片袖でしょうか


谷奥から


4号
3号すぐ東に見える墳丘、左側に開口部が見えているが北側


南側にも石材露出


ここが石室正面だが殆ど埋まる


隙間から撮影、細長い石室、奥が開いている


反対側に回るとポッカリ開いている


奥から内部、入れないことはないが入らず


5号
林道分かれ道に小さな墳丘


石室かな


6号
林道北側に3基並んでいる、これは東側の6号


横から見ると斜面裾辺りに立地しているのがわかる


石室はトンネル状態


奥壁はすっかり抜かれている


一応中を覗く、外に見えているのは2号


天井石が露出


7号から見た6号、実際は西から見てきたのでこれが最初の写真


7号
西側から、緩斜面に立地


細長い小型石室


正面から


奥壁


8号
3号道路反対側に立地


正面から、石室は殆ど埋没


最後部に特徴的な天井石


最後部は埋没せず残る


奥壁、ここのはどこも小型石材のようだ


東側から見た墳丘


その9
8号西側、どう見ても石室


墳丘は痩せているが残っている


背後に石材露出も動かされているようだ


東側から見るとハッキリした墳丘


その10
更に西側斜面にも幾つも古墳らしいのがありました


これはハッキリした墳丘に石材露出


左右に側壁の並びが見えています


墳頂辺り、天井石でしょうか


その11
僅かな高まり


小型の石材は見られるが大きなのは見られず


その12
これも高まりと小型石材程度


その13
ハッキリした墳丘と石室らしい石材


天井石かと思いましたが側壁かもしれない


違う角度で見ると中央が窪んでいるような


やはり側壁で左上が奥壁辺りでしょうか


その14
これもハッキリした高まり


小型石材だけ、積石塚の可能性もあるんだろうか


奥にも墳丘が見えているが撮っているだろうな


(見学記)
丹波市氷上町佐野、国道175号と県道290号が交わる稲畑交差点から西へ600m,南に行く林道があるので(氷上町佐野の道路標示あり)そこから300m、フェンスを超えて更に100m、林道両側に古墳が並んでいます。西側一番手前にあるのが3号でこれが一番墳丘石室とも良好、細長い石室が残っています。土砂が流入しているが元々それ程背は高くなかったようで入りにくい。その隣にあるのが4号で南側入り口は狭いが奥壁側が開口していますがここも内部は土砂が流入しています。その隣林道分かれ道辺りに5号、低墳丘で古墳ともわかりにくい。その隣が2号ですがざっくり盗掘されて石材が僅かに見られる程度です。少し離れて小川沿いに1号、小さな墳丘で削られた断面に並んだ石材がありますが石室でしょうか。この辺りで護岸工事が行われていましたが一応古墳だと認識されているようで手付かずでした。林道北側に3基、東側のは6号で奥壁が抜かれトンネル状態、その隣の7号は上部を失った小型石室露出、更に隣の8号、天井石が倒れ良好に残るのは石室後部のみです。全8基でこれでパーフェクトと思ったが8号の隣にもう1基ある、どう見ても古墳で墳丘もあり石材も露出、正面から見ても内部は埋まっていますがどう見ても石室です。更に背後の緩斜面にも低墳丘で石材が露出した古墳が6基程ありました。流石に8基程度で群集墳はオーバーだけど15基でもちょっとね。林道手前300m、県道脇に休憩用の駐車場有り。林道にも車で入っていけるけど駐車場所があまりない。

北野古墳群(北支群)

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

南支群中支群、北支群(仮称)からなる

その1
中群から水の流れていない小川を渡って最初に出会う石室、これが一番状態が良い


石室前部が露出


玄門辺りで天井石がずれて開口


荒々しい石組みの玄室


〃縦位置


奥壁は2段積み


奥から外、左側が傾いてきている


墳丘は割と残っている


その2
その1下方に見えた石材


天井石でしょうか、左側の石は加工されているようです


その3
これはハッキリした石室


石室前部は崩れ中程で開口


開口部正面


これも荒々しい石組み


奥壁石材は側壁と変わらず


奥から外、多分玄室部分は残っている


その4
高まりが残っている


天井石露出、手前が入口側


奥の方で開口


最奥部しか残っていない


全般に石材小型


奥から外、正面のは崩落した天井石か


その5
結構斜面に築かれた墳丘


正面側、斜面下方ではなく横向きに開口


側壁は残るが天井石は石室内に落下


石室横から、遠くに見えているのが多分その1


石室背後から


その6
いかにも天井石らしい並び


下から見ると並びがはっきり


奥の方に空間があるが埋没


その7
大きな平石、下にも石材があるのでまず天井石


2枚あるようです


その8
ハッキリした墳丘


墳丘上部で開口、手前にも側壁が露出している


狭い開口部


玄室はよく残る、手前は箱式石棺?、入って入れないことはなかったから残念


その9
僅かな高まりに天井石露出


こちらが正面側


多分奥壁


その10
露出した天井石、横から


正面側、残り具合は良いが内部埋没


右斜め前から


_3と反対側、天井石3枚残存


奥壁


その11
ハッキリした石室露出


天井石露出、内部埋没


ひょっとして閉塞石が残っているか


その12
良好な石室&墳丘


正面から


やや埋まりながら内部はよく残っている


腹ばい前進して奥の方を撮影


奥壁は四角いほぼ1枚の石


奥から外


石室前を上から、造出のような突出部がある


墳丘上部横から


もう一ヶ所突出部があった


突出部横から、別の古墳ではなさそうだけど


その13
急斜面に作られた石室、開口部は下方を向いている


天井石が一部ずれ落ちている、ここはこのパターンが多い


内部は多少埋まり奥壁上部が見えている


その14
石室露出、天井石はかなり乱れる


最後部の天井石かと思いましたが


石室後部は意外とよく残っていた


その15
割とハッキリした高まり


石材露出、石室の構造はわからず


その16
僅かな高まりと僅かな石材


その17
上の方の斜面に僅かな高まり


石材は殆ど露出せず


その18
高まり確認程度


その19
僅かな高まりだが石室が見られる


隙間開口


隙間から突っ込んで撮影、石棚?にしては小さすぎる


その20
割と大きいが低い墳丘


石材露出、急斜面なのがわかる


手前が正面側でしょうか


その21
いかにも天井石らしい並び


横から、左が入口側


その22
もう石材の並びがあれば撮影、手前が正面側のようです


横から、天井石らしい並び


斜面上から、下の方にも幾つかの墳丘


隙間から内部撮影、奥壁辺りかな


その23
これは迷うことなく墳丘


正面側


最後部で石室空間が残る


後部はよく残る、ハッキリした鏡石


その24
山道東側、疎林内の斜面辺りを捜索、この辺りでは割とハッキリした石室


露出した天井石、横から


背後から、これでも墳丘が残っている方


その25
僅かな高まり、古墳関連かどうかわからないけど小石材も多い


反対側から見た墳丘


その26
動いているが天井石の並びだろうな


正面から、中間部は壊失


最奥辺り、内部埋没


その27
高まりの上に天井石露出


加工された天井石


手前の石が側壁か


その28
多分天井石


その29
微妙な膨らみ


側壁かな、右上のは天井石か


これも天井石か


(見学記)
中群の下の方に作業小屋の土台が残っています。そこから小川を越えて痕跡道を辿って行くと北群があります。最初に出会うのが一番良好な石室、石室前部が露出、石室も良好に残っています。この群の特徴でしょうか、石材が全体に荒々しい。この下方にも古墳が密集しているので説明はパス、その内1基で墳丘に変わった構造がありました。石室前が張り出していて造出のようになっています。更にもう一ヶ所張り出しがある、初めは別の古墳かと思いましたが石材もなくやはり造出のよう、前方後円墳と見るには流石に無理か。そうやって見ると墳丘自体も2段築成のように見えます、流石に下段は全周していませんが。群集墳で造出を持つ古墳なんて記憶にないな。最初の古墳の上側斜面にも幾つか古墳がありますが低墳丘で石室の状況も分かりにくい状況です。

北野古墳群(中支群)

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

南支群、中支群、北支群(仮称)からなる

全景
林道下から見た眺め、杉林の中に古墳が点々


その1
林道脇、これが石室正面、背後にも墳丘が幾つも見えている


頂部に石材露出、どちらも天井石かな


その2
丸い墳丘


石室も期待できそう


正面から、羨道は埋没


しゃがんで入るが楽々


思った以上に長い石室が残っている


奥壁は2段積み


奥から外、無袖かな、床面の石はどこから来た


その3
更に丸い良好な墳丘


石室は長そうですが前部は大分乱れている


右手前から


開口部、腹ばい入室


石室は良好だがかなり左に歪む


奥壁は一応鏡石を据えている


奥から外、右片袖式


その4
石室正面、一見よさそうですが


横から見ると天井石が手前に動かされている


最奥部が何とか残る


左が奥壁、右は側壁


上から見た墳丘、この辺りから斜面が急になる


その5
下から見た墳丘


正面から、羨道はかなり破壊


開口部、内部は埋没かと思いましたが


意外と残っていました、入室は無理


奥壁を望遠で撮影、ピントがあってなかった


その6
急斜面に大きく良好な墳丘、下側に張り出していて2段築成のようにも見える


多分群中最大、石室も最大


下から見上げた墳丘


東側に大きく開口、羨道も先端辺りまで残っているようだ


立ったまま悠々入れる大きさ


羨道、玄室


やや左に歪んだ玄室


〃縦位置


奥壁は巨石3段積み


奥から外、右片袖式


〃縦位置


奥から右方向、荒々しい側壁


反対側、こちらは割と面が揃っている


上から見た墳丘


その7
肉眼ではハッキリした高まり


多分こちらが正面側


右の巨石は側壁のようだ


その8
更に上、見ただけでもかなりの急斜面


石室正面、多分手前が羨道入り口、上部は殆ど失う


奥の方で開口


悠々入れる大きさ


玄室はよく残っている


奥壁は平石積み


僅かに右片袖かな、ここもやや下側に歪んでいるようだ


上から見た墳丘


その9
更に上にも重厚な石室


石室正面、羨道先端まで残っていそう


楽々入室、側壁がかなりの巨石


隙間があるので明るい玄室、石材が全般に荒々しい


〃縦位置、最奥の天井が一段下がる


奥から外、右片袖式


奥から右方向


〃左方向


墳丘背後から


その10
更に上に期待できそうなな墳丘


露出した石材は疎ら


羨道先端まで残っているようだが上部壊失埋没


左が奥壁のようです、すっかり埋没


上から見た墳丘、ほんと急傾斜地


その11
緩やかな高まりに石室らしい石材露出、左の巨岩は自然露岩


石室正面から


最後部の天井石だけ元位置に残存、天井石の幅が小さかったか


奥壁が何とか見えていた


その12
穏やかな墳丘


下方から


かなり乱れるも石室構造は残る


3枚の天井石の内手前の2枚は傾いている


奥壁は1枚石のようです


その13
緩やかな高まり


石室の様子はよくわからず、右側壁が比較的残っているか


_1と反対側から


その14
僅かな高まり、多分古墳、後方に巨岩ゴロゴロ、石室石材には困らなかったようだ


反対側から見ると多少マシ


その15
下方から見た墳丘


正面側、石室とは分かりづらい状態


天井石がずれて石室内に傾く


反対側から見るとその様子がよく分かる、この辺りでこのような天井石が目に付きます


_2と反対側


その16
更に上にも同様の墳丘


正面側から、すぐ上にも開口石室が見えている


手前が側壁、奥が傾いた天井石か、左にずり落ちそうな石材もある


上から見るとここも手前の天井石が傾く


背後から、手前の石が奥壁?


その17
その17すぐ上の墳丘


石室正面、よく残っている、状態の悪い石室が続いたのでもうないだろうと思ったけど


細長い石室もよく残っている


〃縦位置


奥壁は3段、鏡石らしい石を据えている


奥から外、左片袖か


その18
更に上にハッキリした墳丘


石材露出も状態悪い


天井石と左は側壁か、流石にこれで打ち止めと思いましたが


その19
更に上に大きな墳丘


石室正面、手前が羨道先端辺り


天井石3枚露出、手前のは落ちかけている


上から、天井石は4枚ありそう


背後上から、端に見えているのが奥壁か


_4と反対側


石室内部はかなり埋まっていました、どの方向を撮ったか不明


墳丘後方から


その20
更に上に僅かな高まり


多分石室


後方から見ると側壁らしい石材露出


上方から、下に見えているのがその19、流石にこれで打ち止めのようでした


(見学記)
南群十字路にある石室から北の林道を入って行って50m程、左側緩斜面に古墳が密集、墳丘もよく残り入れる石室も幾つもあって石室ファンとしては狂喜状態(笑)、個々の石室は省略しますが中間辺りに大きな墳丘と良好な石室が残っています。羨道も立ったまま入れる状態、右片袖式の玄室でやや背が高い、奥壁は3段積みか、中間のが大きく下側のがむしろ小さい。全体が下側に歪んでいる。この辺りまでも結構斜面なんですがこの上は更に急斜面、でも古墳が密集状態、一つ撮っても次々と目に入ってくるのでどんどん登る羽目になりました。かなり上の方にもまだ楽に入れる石室があります。流石にこれで終わりかと思ったが更に上にまだ3基、その内1基で天井石露出、この上は見通しも悪くもうなさそうなので流石に終了しました。しかし下の方の緩斜面にはまだ余裕があるのになんでこんな急斜面に造ったんでしょうね。

北野古墳群(南支群)

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

南支群、中支群北支群(仮称)からなる

その1
位置:35°09′12″N 135°04′12″E (日本測地系)
   35.15653585 135.06722084(世界測地系)
神社北側道路交差点側に石室露出、この前の道路を行くと中・北支群に至る


藪に包まれているが墳丘流失石室露出


石室の状態が意外といいかも


その2
神社背後石室露出、ちょうど林が伐採され見学しやすかった


右手前が羨道入り口のよう、だとすると北向きか


玄室辺りだけどかなり乱れている


横から、天井石2枚残存


背後の石列は外護列石?、だとするとかなり大きな墳丘


その3
その2背後の段差部分に石材露出


手前の天井石がずり落ちている


奥の天井石も落ちかけている


石室後部は比較的良好も内部埋没


背後から、右端のも天井石かな


北側から見ると割と墳丘がわかる


その4
その3近くに僅かな盛り上がり


石材散乱も石室の様子はわからず


(見学記)
丹波市氷上町北野、熊野神社背後の山林一帯に分布する古墳群で南群、中群、北群の3支群(仮称)からなります。熊野神社前に駐車可。
南群:状態のいいのは無いが4基と少なく探しやすいのでまずこれで足慣らし(笑)。神社北側、十字路の脇に石室露出、内部は見られない。神社の背後にも石室露出内部埋没、この時は林が伐採されて分かりやすかった。更に東側段差部分に2基、1基は石室露出、1基は石材見られず。

親王塚古墳跡

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

位置:35°09′14″N 135°04′08″E (日本測地系)
   35.15709133 135.06610979(世界測地系)

10年程前所有者により無断破壊、住宅敷地全体がほぼ墳丘だったようです

山田樹源寺古墳群

兵庫県丹波市(旧春日町)2019年3月訪問

横穴石室主体だがまともな石室無し

1号
位置:35°10′59″N 135°04′56″E (日本測地系)
   35.1862551 135.0794410(世界測地系)
お寺背後の丘陵斜面に大きな墳丘


写真で見るよりずっと大きく感じます


東側から


背後に斜面を大きくカットした跡が残る


正面下方から、巨石天井石2枚露出


巨大な天井石、これは動いてないもよう


僅かな隙間から撮影、内部はかなり埋まるも石室自体は良好のようです


墳丘背後から


その2
1号すぐ西側に割と大きな墳丘


上部が窪んでいます、嫌な雰囲気


大きく抉られている、奥に石材が見えている、盗掘の方向からして東西方向に石室があったようだ


下方から、石材の写真を撮ってなかった


その3
更に西側谷筋に向かう斜面に2基の石室


こちらが正面のようです


露出した天井石、後方にその4


玄室後部はかなり破壊、奥壁が何とか残る


後方上から見た石室


石室前部辺りが残るが埋没


横から、右側のは外護列石か後世のか


その4
下方から見た墳丘


こちらが正面でしょうか


天井石露出、内部完全埋没


その3もそうでしたがこれも天井石が下方に下がっている


右の2枚で上部が平らになっている


その5
更に下の藪の中に石室下部残存


奥壁か側壁か、確かめてなかった


(見学記)
丹波市氷上町油利、下由利群集墳北東500mに大年神社がありその石段脇に石室天井が露出していますが内部は埋没、僅かに空間が残る程度です。道路もかなり狭いし下由利群集墳や油利百塚の序でのレベルですね。神社東側に駐車スペースあり。

油利百塚群集墳

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

石室多数も良好なのは1基のみ

1号
横穴式石室
位置:35°08′09″N 135°00′49″E (日本測地系)
   35.1390367 135.0108371(世界測地系)
唯一良好な石室を持つ、斜面に立地なので下からだと大きく見える


大きな開口部、羨道前上部は壊失


羨道後部、左右に袖石が埋め込まれている、位置も前後にずれているような


〃ストロボ撮影


細長い玄室、左に歪んでいる


〃縦位置


奥壁、土砂が流入しているが最下部は大きな腰石、その上の石が飛び出してきている、隙間から背後の土が見えている


奥から外、微妙に袖石が出ているかな


〃縦位置


背後から見た墳丘


その2
1号上方、いかにも石室


こちらが正面のようです


天井石は1枚しか残ってないようだ


背後から、奥が1号


その3
僅かな高まり、下草があったらまずわからない


石材は見られず


その4
_1:これも僅かな高まり、石材が僅かに見える


その5
1号側、右側に1号墳丘


細長い石室露出、左側のは葺石なんでしょうか


石室後部、手前が奥壁


横から


斜め前から


その6
傾斜点辺りに立地、これも葺石?


天井石1枚残存、石室埋没


その7
1号すぐ下、群の中では比較的墳丘残存、天井石がずれて開口


石室内部、半ば埋まるも奥壁が見えている


その8
更に下方に割とハッキリした墳丘


盗掘で大きく窪んでいる


横から見ると割と残る墳丘


正面から見ると大きく盗掘されている


石材露出、奥壁か側壁か


その9
更に下、これもハッキリした墳丘


側壁が残る、これも細長い石室


奥壁が残っていた


後方上から、右側壁に段差があるのが玄門でしょうか


その10
更に下方、これもハッキリした墳丘


石材露出


隙間はあるけど内部を撮ってないから埋まっていたかな


(見学記)
丹波市氷上町油利、大年神社から更に北東500m、やや広い谷間の集落がありその北側、山裾沿いに谷奥に入っていく道路があります。フェンスを超えて200m程かな、右側緩傾斜地の疎林の中に墳丘が点々と見えています、流石に百塚はオーバー。群のやや北寄りに1号、大きな墳丘と長い石室が残っています。幅に比べてやや背の高い玄室、側壁に埋め込まれたような袖石がありますがやや前後にずれています。石材は中型で奥壁側壁とも同様、全体がやや西側に歪み、奥壁も崩壊しかけています。この南側にやや大きな墳丘があり石室後部が残っています。周辺に幾つもありますが小型石室ばかり盗掘されているのも多い。集落手前の県道脇に駐車スペースあり。

大年神社古墳(仮称)

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

横穴式石室
位置:35°07′47″N 135°00′29″E (日本測地系)
   35.13292609 135.00528234(世界測地系)

建物といい巨木といいいかにも古そうな神社


長い石段脇に別の鳥居


鳥居の奥に石室があります


祠の背後に開口


内部は殆ど埋没


側壁は平石積み


天井石が露出、奥の方が薄くなっているような


背後から、左の石は関係なさそう


(見学記)
丹波市氷上町油利、下由利群集墳北東500mに大年神社がありその石段脇に石室天井が露出していますが内部は埋没、僅かに空間が残る程度です。道路もかなり狭いし下由利群集墳や油利百塚の序でのレベルですね。神社東側に駐車スペースあり。

下油利群集墳

兵庫県丹波市(旧氷上町)2019年3月訪問

横穴石室墳15基(1号以外は仮称)

1号~その4、その5~その8その9~その15(クリックでジャンプ)

1号
位置:35°07′29″N 135°00′08″E (日本測地系)
   35.12792645 134.99944982(世界測地系)
下からの風景、麓近くの緩斜面に立地、中央右、説明板があるのが1号


いい雰囲気で残っています


良好な墳丘


石室正面、羨道も先端辺りまで残っているようだ


長い羨道、立ったまま入れます


大型玄室、基部に鏡石を据え上は平石


〃縦位置、背も高い


奥から外、両袖式、袖石が重厚、左右でだいぶ構造が違う


〃縦位置


天井石は2枚


奥から左側


〃右側、石材は粗いが隙間は少ない


羨道奥から


その2
1号すぐ下、そこそこ大きな墳丘


横から見るとはっきりした墳丘


石室前部が露出、背後が1号


天井部が開口


石室後部は良好に残存、奥壁前の石はなんだろう、石棚でもないし


奥から外


その3
1号西側、はっきりした墳丘


天井石が露出、内部埋没


背後から、かなり大きな天井石


その4
下から見るとはっきりしない墳丘、背後はその5


東側から見ると割とはっきり


中央部は大きく窪んでいる


石材1枚露出


今週追加

その5
1号上方、同様に大きく良好な墳丘


側面から


背後から


羨道前部は破壊されているようだ


これも悠々と入れる大きさ


羨道後部、玄門


玄室、奥壁がちょっと変、鏡石がせり出しているような、手前の石材もどこにあったのか不明


〃縦位置


奥から外、両袖式、奥行きがあまりない


奥から右方向


〃左方向、袖石上部の積み方が不安定、でもその割には崩れていない


天井は1枚石


その6
枝で覆われているが僅かな高まりがある


右側に側壁、石室部分が窪む、これは埋没かなと思ったが


奥で天井部が開口


石室後部はよく残っている


左側壁、石材は粗いが隙間が少ない


右側壁、こちらも同様


奥上から、まぐさ石と玄門かもしれない


その7
手前その7,右後方その8


これも形の良い墳丘、左後方その8


墳丘中腹辺りに開口


開口部は狭いが入るに問題なし


整った石室、全般に平石系


〃縦位置


奥から外、入り口辺りは埋没


〃縦位置、大きな天井石


その8
ほぼ一番上辺り、これも良好な墳丘、開口部が2ヶ所見えている


下側から


石室前部は破壊か


大きな開口部、石室前部は埋まる


板状に加工した天井石


頂部辺りにも隙間、やはり天井石は板状


羨道奥と玄門、まぐさ石が梁状に架けられている


整った玄室、側壁も真っすぐ立っている


〃縦位置、奥壁は側壁と同様の石材


奥から外、左片袖式、片袖はここだけか、まぐさ石の上が抜けている


〃縦位置


奥から左方向、ここも全般に平石系


〃右方向、やはり隙間が少ない


板状袖石、羨道の出っ張りを隠している程度


その9
ハッキリした高まり


石室は期待できなかったけど開口していた、後方がその8


開口部、前部は埋まる


石室後部は良好、奥壁は2段積み


その10
墳丘はあるが石材見られず、後方にも3基の墳丘


その11
これも十分古墳と認識できる墳丘


開口部正面


しゃがめば入れる大きさ


内部はやや埋まるが良好


奥壁は下部に大きな石材を据える、入って入れないことはないが石室が多いと段々面倒になる


その12
高まりの上に石材露出


内部は埋まっていそうですが


最後部の天井が抜かれて露出


これが奥壁、赤い色が残っているようなないような


左側壁


その12辺りから見た下方


その13
枯れ枝に覆われた墳丘


石室が見えています


天井がずれて開口


思いがけず石室良好


奥壁は1枚石、これはこことその14だけ


奥から外、入ったという証拠写真程度


その14
また下の方まで下がってきました


倒木が捨てられているが石室が見える


狭い開口部、幅があるので入れます


良好な石室、これはもう突入しかない


入室してから撮影、これも奥壁はほぼ1枚


奥から外、やや左側(下方)に歪んでいる


〃縦位置、天井の生物は無視無視


横から見た墳丘


背後に斜面をカットした周溝が残る


その15
墳丘が密集する中で群中央辺りに不自然な空間があった


そういった目で見るとこれが天井石でしょうか


高まりは殆どありません


(見学記)
丹波市氷上町油利、下由利公民館西方300mに溜池がありその北側緩斜面に15基からなる古墳群で一ヶ所に密集しています。溜池南側からフェンスを超えて北に行くと古墳が密集しています。一番状態の良い古墳の前に説明板が立っていますがそんなに詳しくはありません。これを一応1号としましょう。南向きの石室は羨道玄室とも良好に残っていて立ったまま悠々と入れるレベル、巨石を使った両袖式玄室は背が高く天井石2枚、奥壁は鏡石を据え上に平石を重ねていますが積み方は側壁とあまり違いがありません。他に入れる石室3基、狭い開口部の石室も幾つもあり14基までは確かに確認、こうなったら最後の1基も確認と目を皿のようにして探したら1号西側に平石が2枚あり僅かに高まりがあるこれがそうか。群のほぼ中央部にあります。ここは見学できる石室が多くてお得感のある古墳群です。県道を曲がってすぐ、溜池手前100m辺りに駐車スペースがありますが冬季限定かな。
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