鳥取上高塚古墳
岡山県赤磐市(旧赤坂町)1988年1月訪問、2003年再訪
前方後円墳、TL73,R30,FW39,RH8、6C後半
横穴式石室、玄室長7.8,幅2.7,高2.7m
位置:34°46′38″N 134°00′26″E (日本測地系)
34.78044271 134.00455113(世界測地系)
墳丘遠望、溜め池堤防の一部と化している

石室入り口、羨道先端(手前)は堤防の下に埋まっている

玄室、県内でも有数の規模

奥から外

前方部側にある陪墳、以前は箱式石棺が露出していたが埋め戻された
(追記)別の古墳群で小天満古墳群1号のようです、現在すっかり藪になっている

(見学記)
溜池の北側,堤防脇にある全長67mの前方後円墳ですが前方部は低く全体の墳形もはっきりしません。後円部の堤防側に石室が開口していて羨道は低くかがんで入らなければいけませんが、玄室は以外と大きく長7,7m、幅2.7m、高2.6mの大きさです。羨道の一部はは堤防の下に埋まっているようです。なお「日本の古代遺跡(岡山)」では鳥取高塚古墳となっています。町史跡。
西側の畑の中に陪墳があって墳頂に箱式石棺が露出していましたが,現在は埋め戻されています。畑にいた人の話では以前発掘中に祟りのようなことがあって埋め戻したそうです。他の古墳でも似たような話を幾つか聞いたことがありますが私自身は多くの石室には行ったにも関わらずこのような経験はありませんね。不信心のせいか,それとも単なる鈍感なのか。最もこんな経験があったら石室など怖くて入れませんけどね。
前方後円墳、TL73,R30,FW39,RH8、6C後半
横穴式石室、玄室長7.8,幅2.7,高2.7m
位置:34°46′38″N 134°00′26″E (日本測地系)
34.78044271 134.00455113(世界測地系)
墳丘遠望、溜め池堤防の一部と化している

石室入り口、羨道先端(手前)は堤防の下に埋まっている

玄室、県内でも有数の規模

奥から外

前方部側にある陪墳、以前は箱式石棺が露出していたが埋め戻された
(追記)別の古墳群で小天満古墳群1号のようです、現在すっかり藪になっている

(見学記)
溜池の北側,堤防脇にある全長67mの前方後円墳ですが前方部は低く全体の墳形もはっきりしません。後円部の堤防側に石室が開口していて羨道は低くかがんで入らなければいけませんが、玄室は以外と大きく長7,7m、幅2.7m、高2.6mの大きさです。羨道の一部はは堤防の下に埋まっているようです。なお「日本の古代遺跡(岡山)」では鳥取高塚古墳となっています。町史跡。
西側の畑の中に陪墳があって墳頂に箱式石棺が露出していましたが,現在は埋め戻されています。畑にいた人の話では以前発掘中に祟りのようなことがあって埋め戻したそうです。他の古墳でも似たような話を幾つか聞いたことがありますが私自身は多くの石室には行ったにも関わらずこのような経験はありませんね。不信心のせいか,それとも単なる鈍感なのか。最もこんな経験があったら石室など怖くて入れませんけどね。