古墳のお部屋ブログ館 TOP  >  岡山市北区

鼓山3号

岡山県岡山市北区 2018年1月訪問

横穴式石室
位置:34°40′36″N 133°50′30″E
平坦な丘陵頂部に位置する、白い看板は豊臣秀長本陣跡の説明板


天井石が露出


平坦面端、平野が望める位置に構築


本陣を構えるさいよく壊されなかったものだ


内部に多少空間は残るが殆埋没


見学記
杉尾6号から元の登山道に戻って山頂を目指します、20分くらいと書かれていたがせいぜい10分程度です。ただ巨大水道タンク脇を通りますがそれから上は登山道は殆ど消えている。山頂は広い平坦面になっていて高松城水攻めの時の羽柴秀長本陣があったそうです。一部高くなっている場所があってこれが鼓山3号墳のようです。天井石が4枚露出していますが内部は殆ど埋没しています。山頂だから前期の竪穴石室かと思ったが横穴石室でした。それなら杉尾古墳群に入れてもいいんじゃないかなとも思う。山頂は殆ど木はないが周りが林なので見晴らしはよくない。帰り道は山道に枯れ葉が積もっていて何度も脚を滑らしそうになった、上りより下りの方がおっかないよ。
[ 2019年03月28日 18:50 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

杉尾古墳群

岡山県岡山市北区 2018年1月訪問

1号
位置:34°40′26″N 133°50′33″E
丘陵麓に神社拝殿、ここが一応登山口


背後に小さな祠のような社殿、その脇に天井石露出


天井石が直線的に並ぶ


背後から


横から、あまり石室らしく見えない


2号
藪に包まれた墳丘


反対側に開口、天井石が傾き内部埋没


3号
神社から東に伸びる道を歩くと下方に天井石露出


開口部側、内部埋没


これは奥壁じゃなく最奥の天井石


4号
道を更に行くと石室の上を通っている


露出した天井石、枯れ葉が邪魔


石室前部崩壊


ここも内部埋没


6号
横穴式石室
位置:34°40′32″N 133°50′30″E
1-4号と違いこちらは丘陵中腹に立地


谷筋に向かう斜面に天井石露出


石室中程で開口


石室は良好に残る、側壁はほぼ垂直で3段積みと揃っている


奥壁は四角い1枚石


奥から外、入り口の天井が下がっているかな


奥から左側


反対側、個々の石材はそれ程面が整っていない


墳丘はそこそこ残る、石室の位置と多少ずれていますが


7号
横穴式石室
6号南東に小型石室露出


後部しか残っていない


石室内部、長さ1m程残存、奥壁上部の積み方が随分雑


左側は1枚石


側壁は更に外側まで突き出ている、天井石と側壁は立派だけど奥壁との差が大きい


墳丘は殆ど残らず


見学記
北区吉備津、鼓山中腹や山裾に分布する古墳群です。JR吉備津駅西北西500m、山の麓に山神社があり小さな祠の脇に天井石が露出しているのが1号、あまり大きくなく並んでいなければ天井石とも思えません、内部は埋没。ここから東、山裾に沿って山道があります。右手下林の中に点々と墓地がありそれがなくなる辺り、見通しのいい場所の下方に露出した石室が見えています。これが3号、内部は埋没していますが天井石が板状でレベルが揃っていて埋没していなければさぞかし見事でしょうね。奥壁は1枚石の巨石のようで上部が天井石より高くなっているのがちょっと変わっている。このすぐ西側にあるのが2号、ここも石室露出していますがすっかり藪に覆われています。板状の天井石が見えているがかなりの巨石のようだ。山道を更に進むと4号がある。巨石天井石が露出しているが内部埋没。山神社に戻って鼓山登山道を登っていく、途中小さな橋があり旧登山道の表示があるのでそこから林に入る。旧道とは言え道は無いに等しいが疎林なので谷筋を左手に見ながら登っていけば6号に至ります。斜面をカットした大きな墳丘が残っている、手前の天井石が落下して開口、奥の天井石も巨石、石室後部5m程度が残っていて奥壁は巨石1枚石です。すぐ南側に7号がありますがこちらは打って変わって随分小型、墳丘も殆ど流失しています。露出している天井石に比べて内部空間は随分小さい、少なくとも倍くらいの幅にしても余裕なんですけどね。左側壁は1枚石、右基部も同様だけど奥壁だけは小型角状石材を積んでいる、なんだかチグハグな石室です。鉄道踏切を超えた右側辺りに駐車スペースあり。
[ 2019年03月21日 19:00 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

上条古墳群

岡山県岡山市北区 2018年1月訪問

3基

1号
横穴式石室、玄室長2.7,幅1.1,高1.2m(現状)
位置:34°44′43″N 133°54′13″E
丘陵麓近くに立地、手前の石は外護列石か後世のか


墳丘は石室を覆う程度に残る


石室前部は壊失


開口部正面、あまり下がれない


石室後部はよく残る、側壁は垂直、面も整っている


奥壁は2段積み、何か燃やしたのか黒っぽくなっている


奥から左方向、一つだけやや大きな石材


右側、面の整え方がやや悪い


奥から外


2号
横穴式石室
1号北東、緩斜面に石材露出


手前の石材は天井石か、でも動かされているだろうな


墳丘はなく背後をカットした様子も見られない


石室正面


石室内部、奥行き1m程度、でも奥壁は鏡石+平石と本格的


見学記
北区菅野、幸福寺北北東300m辺り、丘陵麓辺りにある3基からなる古墳群です。民家裏に墓地がありそこから1号が見えています。石室前部が破壊されていますが後部3m程度が残っている、整った石室です。ここから北東120mの所に2号、山の中では距離感が分かりませんが通りやすい場所を通れば見逃すことはないでしょう。急斜面から緩斜面に変わる辺りに立地ですが墳丘は殆どなく小さな石室が開口、残存長1m程度、ここも石槨風ですが奥壁は小さいながらも鏡石らしい石を据えています。もう1基は分からず。
[ 2019年03月14日 18:36 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

横山古墳群

岡山県岡山市北区 2018年1月訪問

(番号は全て仮称)

1号
竹が生えた場所に僅かな高まり


石材一部露出、天井石か、内部埋没


2号
以前は石室が露出していたがすっかり藪になり僅かに石材が見える程度


3号
横穴式石室、玄室長2.2,幅1.5,高1.2m
畑段差部分に石室露出、ガラス温室はなくなっている、後方竹林の中に4号がある


側壁の積み方の様子がよく分かる


正面から、側壁上部の平石が突き出ているのがわかる


内部はそれ程埋まっておらず奥壁ほぼ1枚石


4号
横穴式石室、玄室長4,幅2.2,高2.2m
位置:34°43′53″N 133°54′26″E
竹林の中に墳丘が残っているように見える、これは奥壁側から


反対東側が開口、羨道前部壊失、墳丘の上は古木が生える


石室正面、天井石は平石


羨道から玄室、天井石は1枚かな


玄室はまずまず良好


奥壁上部の石が抜かれ天井も傾いている


奥から外、左片袖式


側壁は基本的に平石を積み重ねる、前の写真ではわかりにくいが入り口の天井が一段下がる


反対側は基部だけ巨石で他はやや小型の石材


石室後部露出状況、側壁材が突き出ているのがわかる、やはり封土からかかる力を分散させる為でしょうか


奥壁背後から、古木がなかったら石室完全露出していたかも


6号
横穴式石室、石室長2.8,幅0.6,高0.6m
石室開口部、墳丘は僅かに残る程度


石室正面


石室内部、人一人がやっと横たわる程度の広さ、それでも奥壁は1枚石


7号
横穴式石室、玄室長5.5,幅1.5,高1.8m
位置:34°43′58″N 133°54′27″E
山道脇に石室開口、手前は落下した天井石か、以前はこの石が開口部を塞いでいたようだ


開口部、前部が壊失しているようだ


割と背の高い玄室、側壁はやや持ち送り


〃縦位置


奥壁は四角い鏡石を据え上に平石を重ねる


奥から外、前部を失っているが無袖っぽい


墳丘は割と残る


見学記
北区吉宗、山裾辺りにある古墳群ですがすぐ西側を岡山北バイパスが通っているので却って近寄りづらくなっています。南側に吉宗公園という小公園があり狭い道を北に行くと左に送電塔、その辺りから林の中に入ると7号(番号は全て仮称)、山道脇にあるのでそちらから入る所があるかもしれない。古墳奮闘では石室前に天井石が塞いでいますがこの時は下までずり落ちていました。石室そのものは良好。ここから林の中を南下して行く、露岩がゴロゴロしているし石垣状に積み上げたのが幾つもある。南東側民家近くにあるのが6号、上から見ると小さな高まりなので違うだろうと思ったが下から見ると小さな石室が開口しています。人一人入れるのがやっとの石室、石槨とでも言いたくなりますが一応奥は小さな奥壁となっています。更に林を南下、途中に5号があるはずだが奥壁だけのようで見つけるのはまず無理。更に南下すると林に竹が混じり始め廃温室があります。その西側にあるのが4号、東向きに開口した羨道の短い石室、上に高木が何本か生えていて少し異様な雰囲気です。それにしても殆ど封土がないのによくこんなに高くなれたな。玄室は巨石を使った左片袖式、奥壁上部の石材が抜かれていますが全般に良好、でも背後から見るとかなり危うい状況です。ここから藪を抜けると廃温室があるはず、なんだけど何もない、どうやら解体されたようで跡が残っているだけ、更にその下の温室もきれいサッパリなくなっています。この周りに3基の石室がありますが南側のが3号で巨石石室後部が残っていますが内部は藪状態、西側の2号は藪の中、北側の1号も板状の天井石が分かる程度です。本来ならこの温室が目印になるんですがなくなっているので一番北側の7号から探した方が楽かな。公園脇の道がやや幅広くなっていて駐車可。
[ 2019年03月07日 18:49 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

耳切池奥古墳群

岡山県岡山市北区 2017年1月訪問

3基

1号
横穴式石室、玄室長7.8、幅1.3、高1.7m(現状)
位置:34°42′17″N 133°52′00″E
道路脇に天井石露出


手前が奥壁側、奥壁自体は埋まっています


隙間から撮影、内部の状態はよさそう


斜め前から、開口部は藪で撮れず


整った玄室が残る、側壁はほぼ垂直、奥壁はほぼ1枚石巨石、近くの北塚と違い若干隙間


奥から外、右袖じゃなく石がせり出しているのかも


奥から右側


奥から左側、上部に平石を挟んで高さ調節


2号
横穴式石室
南東林の中にある、これだけ見られれば上等


石室正面、天井石が巨石の割には支える石材が小さい


内部は大分埋まっていますが入れます


玄室後部、四角い鏡石+平石


奥から外、まぐさ石が一段下がる


3号
横穴式石室
1号東側に隣接、これで石室正面


殆ど埋まった開口部


天井隙間から撮影、奥壁下部がなんとか見えている


(見学記)
万成塚北西300m辺りにある古墳群です。道路沿いに行くと右側脇道すぐに露出した天井石が見えています、墳丘は殆ど流失、天井石3枚残存、羨道はよく分かりませんが玄室はよく残っています。巨石で構成され奥壁はほぼ1枚石です。ここの下方東側に林があり中に入るとすぐに2,3号が隣接して並んでいます。どちらも丸い墳丘が割と残り手前のが2号、細長い石室で土砂がかなり流入しているが何とか入室可、無袖式のようで羨道天井石が一段下がっています、奥壁は四角い鏡石+平石。隣の3号は石室入り口は見えていますが内部埋没、点状に隙間がありそこからカメラを突っ込んで撮影してみましたが奥壁が何とか見えました。2号と似たような構造のようです。
[ 2018年03月15日 18:34 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

打越北ノ塚古墳

岡山県岡山市北区 2017年1月訪問

横穴式石室、玄室長4.5、幅1.6-1.4、高1.8m
位置:34°42′18″N 133°52′10″E
南西からの遠望、分かっていれば穴(矢印)が見えます


11倍望遠で撮るとこれくらい


近寄って撮影、段差部分に開口とよくあるパターン、石室前部崩壊、石垣の石も混じっているかも


こんな状況にもかかわらず玄室非常に良好、側壁は真っ直ぐ立ち上がり天井レベルも揃う


側壁は3段、天井も巨石


奥壁は巨石1枚石、巨石1枚というのはよくあるがこれは正真正銘1枚


奥から外、前部崩壊で袖は分からず


(見学記)
万成塚北側300m、果樹園石垣に開口している古墳です。名前に塚とありますが墳丘は全くありません。接近路から遠目に開口している様子が見られるのでそれを目当てに行きます。よくある石垣開口ですがこの石垣の石材もすこぶる巨石、石室前面は崩壊しているようですが古墳石材なのか石垣石材なのかよく分かりません。石室後部はよく残っていて巨石が使われ奥壁は1枚の四角い巨石です。巨石1枚の奥壁はままありますが正真正銘1枚というのは滅多にありません。側壁もほぼ垂直に立ってます。
[ 2018年03月08日 18:23 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

打越塚古墳群

岡山県岡山市北区 2017年1月訪問

6基

1号
横穴式石室、玄室長5.2、幅2.1、高1.8m(現状)
位置:34°42′14″N 133°52′12″E
尾根上に大きな墳丘が残る


開口部、左に見えているのが袖石、羨道殆ど壊失


長い玄室が良好に残る、側壁は殆ど持送りなし


床面に石材散乱、石棺でしょうか


中央部の散乱石材、奥のは撮り忘れていた


奥壁は2段積み


奥から外、右片袖式


2号
横穴式石室、玄室幅1.4、高1.5m(現状)
位置:34°42′13″N 133°52′14″E
斜面に立地、ほぼ裸の状態、倉庫に使われていたのかゴムシートがかかる


正面から、板状に加工された天井石


東側から


石室内部、奥に見えているのは真っ二つに折れた天井石


天井後部、画面右端に見えているのが最後部天井石、その前のが折れて落下した天井石


これが奥壁、2段か3段か


5号
横穴式石室
石垣の上に開口、ずっと3号と思っていたが違っていた、5号でした


開口部正面、多少掃除しました、羨道殆ど壊失


羨道左側壁が多少残る、右に袖石


玄室は良好に残る、1号と同規模


鏡石らしい巨石を据えた奥壁


奥から外、左片袖式


(見学記)
北区芳賀、万成塚古墳北側に分布する6基からなる古墳群ですが見学可能石室は3基かな。万成塚北側溜池土手を渡って竹林の中に入ると左手に大きな高まり、そこを登っていくと1号があります。尾根状地形先端を整形して構築、墳丘もよく残っています。南西に開口、羨道はかなり崩壊していますが玄室完存、袖石を立てた右片袖式奥壁は2段積み側壁はほぼ垂直点状のレベルも揃い後期仕様を思わせます。玄室内に板石破片が多数あり箱式石棺があったのでしょうか。一度下に下り竹林を更に進んでいくと竹林端辺りで2号があります。墳丘流失石室ほぼ露出、これも巨石ですが奥の天井石が真っ二つに割れて内部に落下して奥壁がよく見えません。ゴムシートがかかっているのでかっては物置として使われていたようです。2号のすぐ北東藪の中にあるのが3号、石垣の上に開口しています。羨道はかなり破壊され側壁の一部しか残っていませんが袖石が残り左片袖式だと分かります。玄室は完存、奥壁はおむすび型の鏡石+平石、側壁は僅かに持ち送りされています。1号とほぼ同規模の石室です。万成塚の側に駐車可。
(追記)ずっと3号と思っていたけど違っていました。5号でした。
[ 2018年03月08日 18:23 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

東庄塚古墳

岡山県岡山市北区 2017年1月訪問

横穴式石室、玄室長3.1,幅2,高1.8m
位置:34°42′05″N 133°52′14″E
住宅地の中に完全露出した石室が残る


奥壁は縦長2枚並べるちょっと変わった構造


奥壁は極薄、天井石も随分薄い


斜め前から、一段下がっているのがまぐさ石


正面から


内部はゴミが散乱、肝心の奥壁がベニヤ板で隠れているよ


左側壁、こちらも石材薄そう、よく残ったな


石室奥から、奥壁隙間から撮影、柱状袖石を立てた左片袖式


(見学記)
北区芳賀、集落内に完全露出した巨石石室があります。古墳ファンならすぐ分かる石室ぶり、内部はややゴミが溜まっています。特に天井石が大きく巨石3枚、最前面のが一段下がっているからそこが羨道でしょうか。奥壁は左右に2枚並べられています、前にベニヤ板があって内側から奥壁が撮れなかった、残念。ちなみにお隣の家の所有物ではないそうです、しかしこんな場所でよく壊されず保存されていたな。道路が狭いので手前の下芳賀公会堂前に車を止めて見学しました。
[ 2018年03月01日 18:51 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

青谷古墳群

岡山県岡山市北区 2017年1月訪問

残存1基ともう1基

3号
横穴式石室、全長9m、玄室長4.5,幅1.9,高2m
位置:34°42′37″N 133°53′51″E
斜面に大きな墳丘、初めは尾根かと思った、石材は古墳付随の物か不明、ここら一帯石がゴロゴロ


羨道前部上から、正面から撮ってなかった


平たく加工された羨道天井石1枚残存


巨大な玄室、天井石は奥しか残っていない


側壁は僅かに内傾か


奥壁は巨石鏡石+平石2枚、右上角、敢えて四角い石を嵌め込んだか


奥から外、無袖かな


〃ストロボ無し、抜かれた天井石も巨大だったろうに何処に行った


別の石室
3号東側にもう1基、周りに石がゴロゴロ、左やすぐ背後のは明らかに加工されていて破壊された石室石材かな


3号より先にこちらが見つかる、背後明るくなっているのがゴルフ場


石室内部、奥壁が見えている


(見学記)
北区田益、県道71号とゴルフ場の間に残された古墳です。初め地図を見た時は崖の上でこんな場所に行けるのかと思いましたがおあつらえ向きに階段があって登ることが出来ます。林の中に小道がありそこを通っていくと堰のようなのがあるのでそこから左手林の中を通っていくとゴルフ場すぐ脇に大きな墳丘がありこれが3号です。南西に開口する石室は巨大、前面の天井石も巨大だけど羨道のかな、それとも玄室天井石がずり落ちているのかな。玄室も天井石は後部しか残っていませんが巨石で構成奥壁は巨石1枚+平石2枚です、無袖式かな。3号しか残っていないはずですがすぐ東側にも小型石室が1基あります、小型と言ってもあくまでも3号との比較、あるところにあれば普通に大きな石室でしょう。この辺りは巨岩がゴロゴロしていて墳丘がなければ探すのに時間がかかったかも。そもそもこんな場所で墳丘を構築するのは相当難しかったでしょうね。階段向かい側辺りに駐車スペースあり。
[ 2018年03月01日 18:49 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)

松尾大池北東古墳群

岡山県岡山市北区 2017年1月訪問

6号
横穴式石室、石室長6.5m以上、玄室長4.5,幅1.4m
位置:34°41′41″N 133°52′26″E
全く予想してなかった石室に遭遇


石室上部が露出、こんな場所でこんな石室が見逃されていたのに驚き


石室正面、この辺りが玄門か


一番前の天井石は丸みを帯びた自然石


背後のは板状に加工


内部はやや埋まるも概ね良好


奥壁は鏡石+平石、シートに雨水が溜まって重く外せなかった


奥から外、右片袖式、側壁の一部が内部に落下している


背後を通る道路からも見えている


7号
石室正面、巨石で構成


横から、墳丘は石室を覆う程度に残存


背後から、奥壁上部露出


巨石天井石、内部は埋没


見学記
「古墳奮闘」松尾大池北西古墳群の分布図には北東古墳群も2基載っている、でもマークが灰色なので大したものではななさそう、でも時間があるので探してみました。まずは池の畔にある4号、でも見当たらないし石室奥基部が残っている程度なので後回しにしてそのまま進めば7号に行くはずと思って進んでいくと果樹園の手前で殆ど露出した石室がありました。さすがにこんなのがあれば「古墳奮闘」にアップされているだろうから未発見の石室でしょうね(後で聞いた所によると6号らしい)。羨道は短く玄室は右片袖式で長4.5m、奥壁は鏡石らしい上部が丸みを帯び上に平石1枚。人の通らない果樹園とは言えこれ程の石室が未発見だったとはね。過去にも何度かあるけど道を間違えるのも偶にはいいこともある(笑)。7号は更に先にありましたが果樹園内が通れないので元に戻って迂回する必要があります。巨石が露出するも内部は埋没した石室でした。6号を見つけたことで気分はウキウキ、帰りに4号を探すのをすっかり忘れていた(汗)。
しかし大池北東と北西古墳群、殆ど接近した場所なのになんで2つの古墳群に分けるのか疑問、必要あるのかと思ってしまう。
[ 2017年12月28日 18:53 ] カテゴリ:岡山市北区 | TB(-) | CM(0)
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