高塚古墳群(鎮守様塚古墳他)
岡山県倉敷市(旧真備町)2009年3月訪問、22年3月再訪
(22年)
4号
横穴式石室、全長3.5,幅1.14,高1.4m(現状)
位置:34°38′48″N 133°40′23″E(日本測地系)
34.64989465 133.6704164(世界測地系)
尾根筋東斜面に立地、初めルートを間違えたので見つけた時はホッ

東向き斜面だがほぼ南向きに開口

迫力のある天井石

横から見ると奇妙な顔のように見える、当時のままなのか、後世加工されたか

前に羨道基部が残っている

石室内部は入り口がやや埋まるもよく残る

ストロボ撮影の方がハッキリクッキリ

奥壁は1枚石、将棋の駒のような形

奥から外、天井は2枚残存

(おまけ)
4号に行く前にルートを間違えて別の尾根で見つけた石仏、もう痕跡程度の道もないし誰も来てないだろうな

1号(鎮守様塚古墳)
横穴式石室、全長8m、玄室長5.4,幅1.5,高1.8m
位置:34°38′39″N 133°40′14″E (日本測地系)
34.64739484 133.66791671(世界測地系)
県道から見えている、せっかく来たので序でに撮影

まぁ~るい墳丘

13年前と全く変わりなし

短い羨道、竹があるのも変わりなし

明るいので撮りやすい玄室

大きな天井石が2枚、入口側に小が1枚

右側壁

左側壁、面を整えているのとないのがある

奥の方には小石の敷石

奥壁は鏡石+平石、モルタルが塗られていたかも、左側中段の石材は斜めに架けられている

奥から外、右片袖式

〃ストロボなし

(09年)
1号(鎮守様塚古墳)
県道から見えている

墳丘が良好に残る

石室正面

短い羨道、まぐさ石が一段下がる

細長い玄室

奥壁は鏡石+上に1枚、左側辺りがちょっと雑

天井石が巨石、底面も平面に整えられている

奥から外、片袖式

(見学記)
(22年)
以前訪問した鎮守府様塚古墳は高塚古墳群1号、4号があると言うので行ってみました。1号東側にある集落背後から谷筋に入っていく。小さな溜池辺りから右側尾根筋を登っていく、尾根上方の東側斜面に立地、墳丘は殆ど流失し南向きに開口、石室前上部が壊失していますが全長3.5m程の石室が残っています。奥壁は1枚石で将棋の駒のような形でなかなか格好いい。小さな溜池と言いましたが殆ど水は溜まっておらず気が付かずに谷奥まで行き適当な場所で右側尾根筋に登ってしまった。これは間違えたと思ったがそこで石仏発見、よくある石仏巡りの為の石仏のようです。でも痕跡道もなくもう誰も来てないだろうな。傾いて側の木にもたれかかっていた、元に戻しておけばよかったか。しかし1号とは300m以上離れているのに同じ古墳群なのか。もっと接近していても別の古墳群になることもあるしほんと古墳群の定義はわからない。序でに1号も撮影したけど中の竹もそのままで以前と全く変わりなし。2号は埋没らしいけど3号はどこ?。
(09年)
倉敷市真備町市場、真備美しい森へ行く途中の道路沿いにあります。墳丘石室とも良好、どうしてこれ程の物が全く知られてなかったんだという感じです。羨道はやや短く一段下がったまぐさ石が目につきます。玄室は全長5.4m程、持ち送りも殆どなく奥壁は鏡石の巨石に一段重ねています。左側側壁との間にやや隙間があって上部は石を詰めているけどややその場しのぎな感じ。天井石は3枚実質2枚か、奥のが特に巨大で底面を平らに整えています。側の道路に駐車スペース有り。
(22年)
4号
横穴式石室、全長3.5,幅1.14,高1.4m(現状)
位置:34°38′48″N 133°40′23″E(日本測地系)
34.64989465 133.6704164(世界測地系)
尾根筋東斜面に立地、初めルートを間違えたので見つけた時はホッ

東向き斜面だがほぼ南向きに開口

迫力のある天井石

横から見ると奇妙な顔のように見える、当時のままなのか、後世加工されたか

前に羨道基部が残っている

石室内部は入り口がやや埋まるもよく残る

ストロボ撮影の方がハッキリクッキリ

奥壁は1枚石、将棋の駒のような形

奥から外、天井は2枚残存

(おまけ)
4号に行く前にルートを間違えて別の尾根で見つけた石仏、もう痕跡程度の道もないし誰も来てないだろうな

1号(鎮守様塚古墳)
横穴式石室、全長8m、玄室長5.4,幅1.5,高1.8m
位置:34°38′39″N 133°40′14″E (日本測地系)
34.64739484 133.66791671(世界測地系)
県道から見えている、せっかく来たので序でに撮影

まぁ~るい墳丘

13年前と全く変わりなし

短い羨道、竹があるのも変わりなし

明るいので撮りやすい玄室

大きな天井石が2枚、入口側に小が1枚

右側壁

左側壁、面を整えているのとないのがある

奥の方には小石の敷石

奥壁は鏡石+平石、モルタルが塗られていたかも、左側中段の石材は斜めに架けられている

奥から外、右片袖式

〃ストロボなし

(09年)
1号(鎮守様塚古墳)
県道から見えている

墳丘が良好に残る

石室正面

短い羨道、まぐさ石が一段下がる

細長い玄室

奥壁は鏡石+上に1枚、左側辺りがちょっと雑

天井石が巨石、底面も平面に整えられている

奥から外、片袖式

(見学記)
(22年)
以前訪問した鎮守府様塚古墳は高塚古墳群1号、4号があると言うので行ってみました。1号東側にある集落背後から谷筋に入っていく。小さな溜池辺りから右側尾根筋を登っていく、尾根上方の東側斜面に立地、墳丘は殆ど流失し南向きに開口、石室前上部が壊失していますが全長3.5m程の石室が残っています。奥壁は1枚石で将棋の駒のような形でなかなか格好いい。小さな溜池と言いましたが殆ど水は溜まっておらず気が付かずに谷奥まで行き適当な場所で右側尾根筋に登ってしまった。これは間違えたと思ったがそこで石仏発見、よくある石仏巡りの為の石仏のようです。でも痕跡道もなくもう誰も来てないだろうな。傾いて側の木にもたれかかっていた、元に戻しておけばよかったか。しかし1号とは300m以上離れているのに同じ古墳群なのか。もっと接近していても別の古墳群になることもあるしほんと古墳群の定義はわからない。序でに1号も撮影したけど中の竹もそのままで以前と全く変わりなし。2号は埋没らしいけど3号はどこ?。
(09年)
倉敷市真備町市場、真備美しい森へ行く途中の道路沿いにあります。墳丘石室とも良好、どうしてこれ程の物が全く知られてなかったんだという感じです。羨道はやや短く一段下がったまぐさ石が目につきます。玄室は全長5.4m程、持ち送りも殆どなく奥壁は鏡石の巨石に一段重ねています。左側側壁との間にやや隙間があって上部は石を詰めているけどややその場しのぎな感じ。天井石は3枚実質2枚か、奥のが特に巨大で底面を平らに整えています。側の道路に駐車スペース有り。