甘木山古墳群

福岡県大牟田市 2013年3月訪問

甘木山公園内、9基、全て基部だけの石室残存
(1号以外番号仮称)

1号
位置:33°03′53″N 130°27′46″E

石室正面、玄室のみ残存


玄室横から、大きさ2m四方


後方から、両袖式


2号
細長い石室残存、全長4.5m程度


これでも羨道まで残っている方


斜め後方から、右片袖式


3号
石室正面、手前の石は動かされた物のよう


玄室部分、1.6m四方


玄室横から


斜め後方から、右片袖式


4号
植え込みの陰に隠れている


奥壁(手前)と側壁の一部残存


5号
石室斜め前から、玄室長2m程度


石室後方から、両袖式かな、画面右側の側壁は壊失


6号
柵で囲まれた石室、全長6m程度と最大


複室石室でここは前室玄門


斜め後方から


後方から、左側の袖石は壊失か


前室後方から


7号
位置:33°03′51″N 130°27′44″E
これだけやや離れて存在、ここに説明板がある


複室石室、羨道壊失


後室横から


斜め後方から


(見学記)
大牟田市甘木、丘陵山頂辺りが甘木公園になっていてその頂部に分布する古墳群です。9基あるそうですが7基確認、全て石室基部しか残っていません。特に標柱もなく初めはなかなか分かりませんでしたが一つ見つかると次々と見つかる。一番大きな仮称6号は複室石室で柵で囲まれています。仮称1-5号はこれに比べるとずっと小型です。玄室はほぼ正方形プランのが多い。帰り際に仮称7号をみっけ、危うく見逃すとこだった。他と少し離れていてここも柵で囲まれ説明板が立っています。残りは2基だが園内に土盛りが2カ所ある。古墳じゃないよなと思っていたけどひょっとしたら石室を埋め戻しているのかな。駐車場有り。
[ 2014年05月29日 08:01 ] カテゴリ:大牟田市 | TB(-) | CM(0)

萩ノ尾古墳

福岡県大牟田市 2013年3月訪問

円墳、R19,H4、6C後半
装飾複室石室、前室長1.84,幅1.66,高2.66、後室長2.9,幅2.67,高3m
位置:32°59′59″N 130°28′24″E

石室を覆い屋で保護


石室をドア越しに見学可、ここは羨道と前室玄門のよう


奥壁上部に石棚がある


オレンジ色の装飾絵画が非常によく残る


(見学記)
大牟田市東萩尾町、有明高専西側にあり萩ノ尾古墳前バス停から上っていく道があります。装飾古墳だし当然閉鎖されているだろうけど取り敢えず行ってみようと思ったら案の定石室前に保護施設が出来ていました。でもドアに張り紙がしてあって近くの店で鍵を借りられるとのこと、早速借りてきて見学しました。石室はガラス越しに見ることになりますが内側には水滴がついているけどワイパーがついているので助かる(この手の施設でワイパーがあったのは初めて)。玄門乗せまい幅を通してみるので石屋形は分かりませんが奥壁のオレンジ色の装飾ははっきり見ることが出来ます。円紋や上部には舟もあるのかな。国史跡。
[ 2014年05月29日 08:00 ] カテゴリ:大牟田市 | TB(-) | CM(0)

石神山古墳

福岡県みやま市(旧高田町)2013年3月訪問

前方後円墳、TL58.5,R32.RH4.5、5C中
武装石人、舟型石棺3
位置:33°05′26″N 130°28′55″E

丘陵頂部に築かれた前方後円墳


前方部隅から後円部、覆い屋の中に石人や石棺を保存


低く短い前方部


くびれ部にある竪穴石室?


阿蘇凝灰岩製の武装石人、兜や短甲草摺がよく残っている


側背面


舟型石棺、手前にも1基ある、西日が射して撮影には最悪の状態だった


大石棺(長3m)、蓋石が細かく割れている、小口部に縄掛け突起8,蓋石側面にも一対あるよう


中石棺(長2.4m)これが一番状態が良い、蓋石と身小口部に縄掛け突起一対づつ4


蓋石に浅く彫り込まれた模様がある


小石棺(長1.5m)縄掛け突起4


これも蓋石に模様がありそう、身との合わせ目が印籠式のようだ


(見学記)
高田町上楠田、南側を通る道路に案内表示がありそこから急傾斜の道を上っていきます。丘陵頂に構築された前方後円墳ですが墳形は何とか分かる程度、後円部は耕作で階段状になっています。後円部頂に家形石棺と一体の武装石人があり東屋の中に保存されています。舟形石棺は大中小と3基ありどれも縄掛け突起を持ち蓋石には線刻模様があるのもあります。武装石人も多少破壊されていますが甲や鎧をまとっている様子が分かります。夕方で覆い屋の中に西日が射す一番タイミングの悪い時に来てしまった。前方部首部上辺りに蓋石らしきものがありますが竪穴石室なんでしょうか。途中の神社か一番上の納骨堂側に駐車可。
[ 2014年05月22日 08:03 ] カテゴリ:みやま市 | TB(-) | CM(0)

東濃施古墳

福岡県みやま市(旧高田町)2013年3月訪問

円墳、R24、6C後半
複室横穴式石室、全長13.5m、前室長1.5,幅3.1m、後室長4.7,幅3.6m
位置:33°05′52″N 130°27′57″E

公園内に保存、墳丘は復元のようだ


石室正面


前室玄門、幅が狭い


後室玄門、上部に平石を挟む、まぐさ石を安定させる為でしょうか


手前に平石、敷石かな


前室右側


〃左側


〃上から、奥行きの割に幅が広い


基部に巨石を据えた後室


奥から外、袖石を立てた両袖式


天井はすっかり壊失


(見学記)
高田町下楠田、高田濃施山公園内に保存されています。天井部を失った複室石室で長い羨道までよく残っています。前室は奥行きはそれ程無いが横幅が広い。後室玄門前に平石が置かれていますが閉塞石かそれとも単なる踏み石か。玄室は奥壁側壁とも基部に巨石を据えその上の石も結構大きい。天井がないと開放感があり石室がそれ程大きく感じませんが完存だったらさぞかし素晴らしい石室だったろうな。公園に駐車場有り。
[ 2014年05月22日 08:02 ] カテゴリ:みやま市 | TB(-) | CM(0)

宮ヶ浦古墳群

福岡県みやま市(旧高田町)2013年3月訪問

5基、公園内に復元
位置:33°05′58″N 130°27′59″E

東濃施古墳からの遠望


墳丘復元、石室は全て埋戻し


5号、土饅頭ばかりで面白味なし


(見学記)
高田町下楠田、高田濃施山公園内に保存されている古墳群です。5基あり全て横穴式石室を持ちますが埋め戻されています。わざわざ行く場所ではありませんが同じ公園内にある東濃施古墳の序でにどうぞ。北側駐車場からの方が近い。
[ 2014年05月22日 08:01 ] カテゴリ:みやま市 | TB(-) | CM(0)

裏山古墳

福岡県みやま市(旧山川町)2013年3月訪問

竪穴石室、長2,幅0.7-0.8m
位置:33°07′44″N 130°30′36″E

神社境内にある、墳丘は不明


竪穴石室天井石が露出開口


東側を見ると普通に小口積みの竪穴石室


西側を見ると一見小型横穴石室奥壁のよう


〃縦位置、天井石


(見学記)
山川町尾野、中尾天満宮境内にある古墳ですが墳丘はすっかり壊失竪穴石石室天井石が2枚露出しています。緑泥片岩小口積みの石室は長2m幅は西が0.8m東が0.7mで西向きに遺体を埋葬されていたと推定されています。小口部も東側は普通ですが東側は少し構造が違っていて竪穴系横口式石室の可能性もあるとか。わざわざ中に入るまでもないけどシダが生えていたりするので掃除のため入室、ほんと狭いわ。神社前に駐車可。市史跡。
[ 2014年05月22日 08:00 ] カテゴリ:みやま市 | TB(-) | CM(0)

道越古墳

佐賀県太良町 2013年3月訪問

横穴式石室、全長11.8m、玄室長4.8,幅2.8,高4.9m
位置:32°57′26″N 130°13′12″E

河口近くの丘陵上に立地


墳丘は概ね良好だが一部削られている


石室正面


玄門、石室は単室


玄室完存、近くの田子里古墳と非常によく似てる


非常に背の高いドーム状玄室


左側壁


右側壁、小型平石を積み重ねている


極端に狭い天井、左側が入口側、中央やや左2枚が天井石


奥から外、幅広い袖石を立てた両袖式、左側が幅広い


〃縦位置


(見学記)
太良町大浦丙、田子里古墳から県道を更に進むと案内表示あり、色んな方面から行けるようですが私は港まで降りていきました。古墳のすぐ側まで車で入っていけますが止める場所がないので下から歩いた方が無難でしょう。一部削られていますが背の高い墳丘が良好に残っています。海と反対側に石室開口、こちらは単室石室です。玄室は長4.8幅2.9高4.3m、入って驚くのはとにかく背が高い、しかも天井が狭いじゃなくて殆ど無い状態です。持ち送りしてそのまま両壁をくっつけたような。天井部に明かりが漏れていて上は少し露出しているようです。しかし田子里古墳とそれ程離れていないのになんでこんなに構造が違うんでしょうね。町史跡。
[ 2014年05月15日 08:02 ] カテゴリ:太良町 | TB(-) | CM(0)

田子里古墳

佐賀県太良町 2013年3月訪問

円墳、R9.5,H5.8、6C後半
複室横穴式石室、全長10.87m、玄室長4.8,幅2.88-2.97,高4.2m
位置:32°57′45″N 130°12′32″E

背の高い墳丘が良好に残る


西向きに石室開口


開口部正面


短い羨道、前室玄門


後室玄門、前室はそれ程大きくない


玄室完存、基部に大型石材を据え小型石材を積み上げる


〃縦位置、非常に背が高い


楕円状の天井


側壁奥から


〃反対側


袖石を立てた両袖式


〃縦位置


まぐさ石上部に空間がある


前室奥から


(見学記)
太良町大浦乙、田子里川河口近く丘陵から短く突き出た尾根先端上に構築された古墳です。国道207号から県道295号を曲がって600m程案内表示が出ているのでそこから歩いて100m程でたどり着きます。大きな墳丘が残っていて西向きに石室開口、町内唯一の複式石室です。全長10.87m玄室長4.8幅2.9高4.2mのドーム状、基部に巨石を据えているのはこの手の石室共通ですが奥壁より側壁の方が大分大きい。天井石は狭いながらも4枚で中央2枚が一段高くなっています。一番変わっているのは玄門の上、大きな空間が開いています。言うなれば前室の天井と屋根がありその間の空間と言った感じ。長野県の石室で同様の構造を見たことがありますが関連あるんだろうか。登り口の所に駐車スペースあり。町史跡。
[ 2014年05月15日 08:01 ] カテゴリ:太良町 | TB(-) | CM(0)

伊福湯牟田古墳

佐賀県太良町 2013年3月訪問

横穴式石室、全長7.72m(+墓道2.1m)、玄室長4.32,幅1.88-2.14,高3.09m
位置:33°02′33″N 130°10′02″E

果樹園の中にある墳丘


石室前に階段、何かに使われていたんでしょうか


開口部、前に墓道


羨道に新しい土砂、外から入れられたもよう


玄室完存、巨石を使った奥壁、最奥側壁も奥壁風


〃縦位置、背が高い


巨石天井石、前後は一段低くなっている


巨石平石を積んだ左側壁


右側壁は左と全く異なる、縦長の石の間に平石を積む


奥から外、袖石を立てた両袖式


近くの道の駅からも見えてます、訪問後だから分かることですが


(見学記)
太良町伊福甲、国道207号を南下中道の駅「太良」を過ぎたところで案内板を見かけたので急遽変更して行ってみました。南向きの果樹園の中に大きな墳丘がありました。南向きの石室は前面に短い墓道があり羨道玄室とも良好に残っています。玄室は両袖式、奥壁は巨石1枚石+α、天井石も一応1枚石の巨石ですが奥のが一段下がっています。側壁も下部は巨石、右側が少し変わっていて中小石室の奥壁にも使えそうな三角状の石を並べその間を平石を重ねて詰めています。その上は左側と変わりなし。羨道に土が流れ込んで少し入りにくいですがこの土が軟らかくつい最近人為的に入れられた感じがします。説明板によると同じ町内の田子里古墳とではなくむしろ鹿島市の古墳と似ているそうですがそりゃそうだな丘一つ越えたら鹿島市だもんな。道の駅からも墳丘が見えていますが訪問した後でないと分からないだろうな、しかし思わぬ拾い物でした。駐車スペースあり。町史跡。
[ 2014年05月15日 08:00 ] カテゴリ:太良町 | TB(-) | CM(0)

潮見古墳

佐賀県武雄市 2013年3月訪問

円墳、R25,H5
横穴式石室、全長7.6m、玄室長3.4,幅2.5,高2.7m
位置:33°10′17″N 130°02′53″E

神社から案内あり、石室前には柵


柵越しに撮った羨道


補強の入った羨道


玄室、基部は大型石材上部は小型


背の高い玄室、天井が傾いている、左側壁上部の石材が落下


奥壁、大型鏡石に小型石材


奥壁前に屍床、右側は隙間がある、手前は落下した側壁石材


屍床角に短い石柱が立つ


石柱の間に厚めの板石で区画


奥から外、両袖式、かなり歪んできている


左袖部には太い石柱が立つ


反対側には石柱はない


幅の狭い天井、右側壁には石材が抜け落ちた跡がある


天井を自然光で


羨道奥から、閉塞石が残っているのかな


(見学記)
武雄市橘町大字永島、県道330号と高速道路が交わる南側に潮見神社がありその背後の丘陵斜面にあります。社殿脇に説明板がありその後も案内板が出ているので迷うことなくたどり着けます。南向きに開口する石室ですが内部の状態が悪く入り口に柵があって中には入れません、一応(汗)。玄室長3.4幅2.5高2.7mのドーム状石室奥壁沿いに死床があり両側には角柱が立てられています。短いけど折れているのかもしれない。玄門脇にも角柱が立てられていますがこちらは長く1m以上、こちらの役割は何でしょうね。ドーム状の石室だと天井が狭く板状の石が使われていることが多いのですがここでは細長い石が幾つか使われています。左側壁上部がややせり出し一部石材が落下天井石も傾いていてかなり危険な状態です。入り口に柵があるのも当然だな(汗)。神社境内に駐車可。県史跡。
[ 2014年05月08日 07:44 ] カテゴリ:武雄市 | TB(-) | CM(0)

多蛇古古墳

佐賀県武雄市 2013年3月訪問

前方後円墳、TL85
位置:33°10′42″N 130°04′21″E

復元され公園として公開


真横から


前方部から後円部、滑り台ではないですよ


後円部から前方部、町並みの中に保存


(見学記)
武雄市朝日町大字甘久、甘久簡易郵便局すぐ東側にあります。現存長30mの前方後円墳で墳丘が復元され公園となっています。公園といってもこれしかありませんが。東側に2号があるそうですが消滅かな。ここに至る道は大変狭いですが駐車場があるのが助かる。
[ 2014年05月08日 07:43 ] カテゴリ:武雄市 | TB(-) | CM(0)

道祖谷古墳

佐賀県白石町(白石町)2013年3月訪問

前方後円墳、TL60、6C前半
位置:33°10′42″N 130°04′21″E

左が後円部だが墳形は大きく変形


墳丘図(説明板より)、星印辺りが1枚目の撮影場所


(見学記)
白石町堤、かぶと塚から更に上って行くと葬祭公園があります。ここの一つ前の駐車場脇にある全長85mの前方後円墳ですが後円部に歌碑があるなど大きく変形を受け側に説明板がないと前方後円墳とは分からない状態です。それでも県史跡。
[ 2014年05月08日 07:43 ] カテゴリ:白石町 | TB(-) | CM(0)

かぶと塚古墳(船野山1号)

佐賀県白石町(白石町)2013年3月訪問

円墳、R40
横穴式石室
位置:33°10′45″N 130°05′37″E

尾根先端に大きな墳丘が残る


天井を失った横穴石室露出


見事なまでの板石小口積み石室


基部の石は腰石というより板囲いの為のよう


奥から外、竪穴と横穴を融合したような石室


玄門を上から見るとロート状


斜め後方から


後ろ後方から


(見学記)
白石町堤、山の上にある歌垣公園に向かっていきます。途中老人ホームを過ぎて大きく右カーブする辺りにお地蔵様が並んでいてそこに目立たない案内板があります。そこから400m程尾根筋先端の高まりに築造された古墳で大きな墳丘が残っています。天井を失った石室が露出薄い平石を小口積みにした石室は巨石とは又違った見事なものです。玄室だけでなく羨道までも小口積みにしています。基部には大型石材を据えていますが多分これも薄い板石でしょう、玄門部にも板石があり玄室を区画しているようです。現在上から見ると玄門部がロート状になっていますが説明板の石室図ではそうでもなく復元の際こうなってのでしょうか。東側の平野が見下ろせる絶好の場所です。古墳の側まで車で入って行けて駐車スペースあり。町史跡。
[ 2014年05月08日 07:42 ] カテゴリ:白石町 | TB(-) | CM(0)

山田古墳群

佐賀県みやき町(旧中原町)2013年3月訪問

40基、現存12基(更に2基減ったかも)

(全て仮番号、横穴式石室)

1号
位置:33°21′58″N130°26′29″E

県道からの遠望、左が1号右2号開口部、2号は破壊されたようです


道路際に開口、羨道はかなり壊失


前室


石仏が祀られている、他の石室も同様、奥壁側壁基部も巨石


ドーム状だがそれ程背は高くない


奥から外、両袖式、奥行きが無いので下がれない


左袖部


右袖部


前室奥から


前室左側自然光で、袖石に叩き窪め技法による同心円紋が見える


〃右側、どちらも基部が大型石材


2号
開口部から石室内部、前が崖で開口部が撮れない


前室後室袖石


やや小さめな後室


はっきりしたドーム状


奥から外、両袖式、袖石はまぐさ石まで達せず


左袖部


右袖部


前室奥から


3号
竹林の中にある、側壁がかなり露出


開口部、前部壊失


開口部から石室内部


他と比べて奥行きのある玄室


中央部天井が高くなる、奥行きがあるのでドーム状という感じはない


左側壁、基部に大型石材


右側も同様


奥から外、左袖がはっきりしないが両袖式かな


4号
かなり破壊された小型石室露出、玄門辺りでしょうか


側壁


5号
墳丘は良好に残るが太い竹林で撮りにくい


開口部


複室石室でここは羨道


前室、側壁はそれ程引っ込んでいない


後室、他でも見られる三角形の鏡石


天井はドーム状


巨石を据えた左側壁


右も同様


奥から外、両袖式、しきみ石はないのか埋まっているのか


右袖部


左袖部


前室奥から


6号
左が開口部だが埋没


側壁露出、隙間から覗ける


正面が側壁、右が三角形の奥壁鏡石、石積みがあるからここも石仏が祀られていたようだ


(見学記)
みやき町簑原、県道136号を北上高速下をくぐって1km程山田水辺公園がありその東側集落の背後にあります。6基確認その内4基で入室可だけどどれも石仏が祀られています。行ってみるとまず目につくのが道路北側に開口した1号(番号は全て仮称)。羨道は壊失するも前室後室完存の複室石室、後室は側壁基部に巨石を据え上を持ち送りにしたドーム状ですがそれ程背は高くありません。奥壁は鏡石らしい巨石を据えていますが石仏を祀るため下部が積み石で隠れています。2号は道路向かい側入るのが少し面倒ですがここも複室石室ですが1号よりやや小型です。鏡石も下に隠れて見えないほど小さくなっている。更に東側竹林の中に3-6号がある。3号は前部が破壊されているかもしれませんが玄室に入ると他と違って奥行きがあり天井も高くなく単室のようです。奥壁には鏡石らしい三角形の巨石を使用。左側壁がかなり露出していて状態が良くない。4号は小型の石室の奥辺りがトンネル状に残っているだけ。5号も複室石室で良好、後室は側壁基部は巨石ですが奥壁鏡石は三角形だが大分小型化している。6号は開口部埋没側壁の隙間からデジカメを突っ込んで撮影しましたが内部も大分埋まっているようです。奥壁前に崩れた石積みがありここもかっては石仏があったようです。今は入るのは無理ですが以前は入れたのかな。
ここは場所がはっきり分からず偶々行った水辺公園で作業している近所の方に聞いて教えて貰いました。でも最初は古墳と聞いても分からず古墳はないけど塚ならあるよと言われてしまった(汗)。更には吉野ヶ里遺跡じゃないととも、有名遺跡がすぐ近くにあるとこういう言われ方をすることがあります。この方達はこの後すぐいなくなったのでちょうどいいタイミングで来たみたいです。教えて貰わなければもっと時間を食ったかもね。公園に駐車場がありますが古墳のすぐ側にも車で行ってもOKです。
[ 2014年05月01日 08:00 ] カテゴリ:みやき町 | TB(-) | CM(0)
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