不知火塚原古墳群

熊本県宇城市(旧不知火町)2014年3月訪問

2基

1号
横穴式石室、全長4.3m、玄室長2.5,幅1.6m
位置:32°38′48″N 130°39′30″E

丘陵中腹平坦面に立地、石室完全露出


側面(東側から)、石材が大分動かされている、天井石の架け方も不自然だけど元の位置なのかな


側壁が見えているのでこちらが正面でしょう、後方林の中に2号


天井石はどうやったらこうなるのか


側面(西側から)


奥壁


奥から外、まぐさ石にも線刻があるようだ


線刻1


線刻2多分天井、船があるかな


線刻3これも天井、吹き流しのような、他にもまだ線刻があるようだ


2号
横穴式石室

こちらは比較的墳丘が残る


石室上部露出、正面が入り口のようだ


石材はかなり動かされている、立っているのは天井石か


見学記
竜灯公園駐車場からグランド北側を登って行くと(東側の広い道路からでも直接行ける)案内表示が有り(塚原古墳群となっている)その西側50mに有ります。1号は石室が完全露出内部は埋没気味、天井石も残っていますが多少動いているようでかなり不安定な状態で乗っかっています。内部に線刻有り。すぐ北側林の中にあるのが2号、こちらは墳丘が多少残っていますが石室上部露出内部埋没、天井石が立っていますがどうやったらこうなるんだろ。
[ 2015年05月28日 08:02 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

神ノ元1号

熊本県宇城市(旧不知火町)2014年3月訪問

横穴式石室
位置:32°38′41″N 130°39′44″E

石室基部が残る、公園内に移築も説明板なし


本来の石材は5個だけだそうだ


斜め後方から、奥壁石材は薄い


見学記
宇城市不知火町高良、竜灯公園駐車場東側斜面に移築された石室です。基部しか残っておらず一応玄室羨道が表現されていますが元のは5個だけだとか。OBITOさんのサイトには説明板が立っていますがこの時は影も形もなし。倒れたので撤去したんだろうか。
[ 2015年05月28日 08:01 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

塚原平古墳

熊本県宇城市(旧不知火町)2014年3月訪問

円墳、R14,H3
横穴式石室
位置:32°38′49″N 130°40′00″E

復元された墳丘


石室は二重に閉鎖、内部は全く見られず


左側に立っているのは閉塞石だそうです、説明板には全く触れず


見学記
宇城市不知火町高良、竜灯公園から新幹線を挟んだ東側、溜池北側にある塚原構造改善センター前の道路を北に行き突き当りを左に曲がると100m先に墳丘が見えます。内部に屍床を持つ横穴式石室だが入り口に柵更に内部にはドアがあって全く見ることは出来ない。装飾古墳でもないのに厳重すぎ。石室前に曰く有りげな板石巨石が立っていますが側の説明板にはこれに関して全く言及がないけど閉塞石だそうだ。駐車スペース有り。
[ 2015年05月28日 08:00 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

御領東原古墳群(御領古墳群)

熊本県宇城市(旧不知火町)2014年3月訪問

現存3基

1号
横穴式石室
位置:32°39′16″N 130°40′34″E

民家敷地内に石室完全露出、ちょうど家の人が出てきたので挨拶して見学


全体が板石で構成、この側壁が一番の巨石


天井は壊失、手前の石が天井石かも、側壁が傾いているのは元々かな、奥壁は奥壁らしい鏡石


斜め後方から、奥壁はやや厚みがある


後方上から


2号
横穴式石室、全長3.6m、玄室幅2.5,高1.65m
位置:32°39′19″N 130°40′33″E

墓地の南端にある、屋根は石仏の為のもの


板石で構成された石室完全露出、手前の巨石は倒壊した奥壁


奥壁は側壁より厚みがある


側壁はやはり内側にやや傾く


片側の側壁は真っ二つ


天井石が危うい状態で立っている


3号
位置:32°39′21″N 130°40′32″E

2号から見た3号


僅かな高まりが残る


巨石の一部が露出、側壁でしょうか


見学記
宇城市不知火町御領、宇賀岳古墳のある丘陵西側麓にある住宅地の中にある古墳群です。「不知火町の文化財」では御領古墳群となっています。まず見つけたのが民家敷地内にある石室(前記の本ではこれが1号)。板石巨石を使った石室が完全露出しています。この家の方に聞いてもう1ヶ所墓地にもあるのを教えてもらいました。こちらが2号(前記本による)、こちらも板石巨石を使った石室で完全露出奥壁は倒れていますが1号よりは一回り以上大きい。1号は2号南側に御領団地公園がありその東北隅から東30mの民家内です。墓地の北側に高まりが有り上にもお墓が有りますがここにも側壁かと思われる板石巨石が僅かに露出していてこれも古墳のようです(3号)。ここは場所がよく分からずこんな所に古墳があるのかと車で流していたら偶然1号を見つけました。帰ってから地図を見ると2号が御領古墳として載っているじゃないか。もし訪問前にこれを知っていたら他は見つけられなかったかもしれないし怪我の功名となりました。
[ 2015年05月21日 08:01 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

柏原古墳

熊本県宇城市(旧不知火町)2014年3月訪問

円墳、R30,H6
位置:32°39′24″N 130°40′22″E

大きな墳丘が残るが藪に包まれている


墳頂の傘は石仏にかけられたもの


見学記
宇城市不知火町柏原、御領から県道を挟んだ西側、地図に載っていたので行ってみました。柏原墓苑(と言ってもかなり古い墓地ですが)の中に割とはっきりした高まりがあって古墳であることは間違いないようですが詳細不明、現地に説明も何もありませんでした。ちなみに読みは”かしょばる”です。
[ 2015年05月21日 08:00 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

北園鬼塚古墳

熊本県宇城市(旧不知火町)2014年3月訪問

円墳、R40,H6
横穴式石室、玄室長4,幅1.95m
位置:32°39′40″N 130°39′55″E

水田地帯の中に大きな墳丘が残る、背後は新幹線


この角度から見ると一見前方後円墳風、墳丘はかなり改変を受けている


墳丘上に巨石板石露出、鬼の岩屋式に近い形式


手前が側壁、原位置に留まっているかな、天井石は落下している


奥のも側壁、奥壁は見られず


見学記
宇城市不知火町小曽部、小曽部公民館北500m広い水田地帯の中に大きな墳丘が残っていて上に高い木も生えているので遠くからでもわかるでしょう(新幹線高架が邪魔するけど)。大きな墳丘と書いたが上部がかなり削られているようで板石巨石を使った石室露出、側壁は元の位置のまま立っているようですが側に転がっているのは天井石でしょうか。市の史跡ですが説明板は無し。
[ 2015年05月14日 08:01 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

小園横穴墓群

熊本県宇城市(旧小川町)2014年3月訪問

位置:32°34′28″N 130°44′23″E

道路脇に標柱、後方丘の麓近くに分布


上下2段に分かれ上段のは前に後世の五輪塔が立つ


斜面をカットして崖面を作り横穴を穿つ


上段のはどれも残り具合が良い


入り口は四角だが前面の彫り込みはアーチ状


内部はどれもコの字型屍床、通路部分は狭く奥が狭まる


奥から外、一応入ったという証拠写真程度


アーチ部分の形状が微妙に異なる


ここもコの字型屍床


外側が四角くなっている


天井はドーム状、奥の屍床が副室状に彫り込まれている


外側が完全に四角、時代の変遷かそれとも身分差?


下段のは状態が悪い


見学記
宇城市小川町南海東、海東小学校南西600m、民家背後の丘陵にある十数基からなる横穴群で民家前に標柱が立っています。民家敷地内を通るので挨拶して訪問、上下2段に渡って分布、下側は状態が悪いですが上側の7基は1基を除いてどれも良好です。構造はどれも同じで入り口に額縁状の段があり内部はコの字型の屍床を備えています。左右の屍床の間の通路部分が平行でなく奥で幅が狭くなっているのが特徴でしょうか。ただ中央通路部分は掘り下げられておらず屍床はベッド状にはなっていません。横穴式石室などで見られる板石で区画と同じ構造です。入口前に古い五輪塔が並んでいて後世に墓として再利用されたようです。市史跡。
[ 2015年05月14日 08:00 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

豊福古墳

熊本県宇城市(旧松橋町)2014年3月訪問

横穴式石室
位置:32°37′56″N 130°42′29″E

道路脇に説明板、古墳は少し離れた奥にある


墳丘は割と残る


石室正面、前部はかなり破壊


巨石天井石が玄室内に落ちて奥壁が見られず


切り石状の袖石、右片袖式


木の根っ子に抱え込まれています


羨道先端辺り、右が側壁、左は天井石かな


見学記
宇城市松橋町豊福、豊福小学校東方400m辺り、サンビレッジ6番館(普通のアパートですが)から林の中に入って工場突き当りの脇に説明板が立っています。その背後の高まりが墳丘かと思いきや土手のように長くなっていてその先に古墳があります。墳形はよく分からず巨石石室露出、天井石が玄室内に落下突っ立っていて奥壁はよく見えません。玄門袖石に切り石状の石材が使われています。アパート背後に駐車可。
[ 2015年05月07日 08:01 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

大道夫婦塚古墳

熊本県宇城市(旧松橋町)2014年3月訪問

円墳2基

男塚古墳
円墳、R18,H4.5
位置:32°39′42″N 130°42′50″E

ゆるやかな斜面に立地、右が男塚、左が女塚


後ろは高速道、白い説明板が遠くから目に入った


墳丘は割とよく残る


下から見ると少し削られているかも


女塚古墳
男塚より一回り小さい


見学記
宇城市松橋町小保山、高速道路脇に現状保存されています。夫婦塚というと前方後円墳のことが多いですがこれは2基の円墳、それぞれ男塚女塚と表示され男塚のほうが一回り大きいです。ここは近くにあるはずの池尾古墳を探しに来たが見つからず逆に名前は知っていたが場所が分からなかったこちらの方が見つかりました。見通しの良い広い場所で古墳脇に白い説明板が立っていたのであったあったと近づいてみたら夫婦塚の方でした。わざわざ来る程の古墳でもないけど空振りにならずにすんでラッキー。市史跡。
[ 2015年05月07日 08:01 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

女夫塚古墳

熊本県宇城市(旧松橋町)2014年3月訪問

前方後円墳、TL45,R25,RH6,FW23
位置:32°40′26″N 130°41′59″E

県道脇に裸の墳丘が残る、右が前方部、後円部は土取りで大きく損壊


ざっくり抉られている


後円部から前方部


前方部から後円部


南西方向、グランド側から見た墳丘


見学記
宇城市松橋町古保山、宇土市楢崎古墳東方300m道路脇に完全裸の墳丘が見えてます。背の高い墳丘が残っていますがくびれ部が大きく抉られるなど状態はあまりよくありません。標柱には女夫塚古墳(雄塚)と書かれていますがなんと読むんでしょうね、”めおとづか”でいいんでしょうか。雄塚とあるには雌塚もあるのかな、前方部と後円部をそれぞれ雄塚雌塚としているのかな。グランド駐車場あり。市史跡。
前方後円墳集成によると2基の前方後円墳男塚女塚(男と雄、漢字が違うな)からなる女夫塚古墳群のようで女塚は消滅しています。
[ 2015年05月07日 08:00 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)

松橋大塚古墳

熊本県宇城市(旧松橋町)2014年3月訪問

前方後円墳、TL70,R42,RH6,FH2.5
位置:32°38′44″N 130°40′55″E

住宅街の中に高まりが残っている


上はだだっ広く公園となっている、前方後円墳の面影は全くなし


後円部に相当する場所に高まり


石碑を建てるために整形されているだろうな


見学記
宇城市松橋町松橋、松橋中学校南西、住宅街の中に保存されている全長70mの前方後円墳で全体が大塚公園となっています。初め後円部側から入って行ったら丸い高まりがあるのでこれが後円部と思ったが前方部はどこだとキョロキョロ、公園となっている広い平坦面が前方部だと気がつくのに暫くかかった。もう前方後円墳らしき面影は殆ど無いですね。市史跡。
[ 2015年05月07日 08:00 ] カテゴリ:宇城市 | TB(-) | CM(0)
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