志柿大松道古墳

熊本県天草市(旧本渡市)2015年3月訪問

横穴式石室(石棚)、玄室長2.2,幅2.2,高2.5m
位置:32°27′11″N 130°13′24″E

道路脇に案内板、その奥に説明板


急斜面に説明板があってその上方に古墳がある


墳丘背後は多少削られているようだ


開口部、手前のは羨道天井石でしょうか


板状袖石を立てた玄門、中央通路が狭い、左側は石組みがしっかりしているが右は粗っぽい


石棚を持つドーム状玄室


石棚下部奥壁、基部に大型石材を据える


石棚上部はブロック状石材を積み上げる


真下から見た天井の様子、画面下部が石棚で天井石は1枚


奥から外、袖石を立てた両袖式


側壁石材が薄いので割れている、玄門側側壁は左側と一部重なっている


反対側は下部が1枚石


見学記
志柿町、天草諸島上島北岸を通る国道324号、松戸川河口辺りに西原商会の大きな緑色の看板があるのでそこを南に曲がるとすぐ案内表示があります。そこから林に入ると直ぐ急斜面の上に墳丘が見えています。海ではなく西側谷筋の方に開口、前面が崩れて羨道はかなり崩壊していますが玄室完存しています。幅の広い板石を使った両袖式、お馴染みドーム状の肥後型石室ですが最大の特徴は石棚があることです。中段少し高い場所にあって分厚い板石、上面より下面のほうが平面に加工されているようです。案内表示の所に駐車スペースあり。市史跡。
[ 2016年07月28日 19:31 ] カテゴリ:天草市 | TB(-) | CM(0)

須森古墳

熊本県天草市(旧本渡市)2015年3月訪問

横穴式石室、玄室長2.1,幅1.4,高2.2m
位置:32°24′45″N 130°13′59″E

小さな湾に面した尾根状小丘陵先端に位置する、説明板を真正面に設置して欲しくないな


下部が埋まった狭い開口部


開口部から内部、玄室は小さい


右側壁、裏込石が見えている


反対側


奥壁は1枚石、でも多分薄いんだろうな


小型ながらドーム状石室、天井は殆ど無いような


奥から外、袖石を立てた両袖式


5枚目を奥から、こちらは丁寧に処理


4枚目を奥から、側壁の形状が悪く隙間の処理が出来ていない


見学記
下浦町、海岸近くの神社境内ということなので神社を目当てに行ってみました。でもナビがちょっと離れた場所を指示したのでかなり歩かされた上に現地に行っても神社も鳥居も全く見当たらない、これはひょっとして間違えたかなと思ったけど地元の方に聞いてみると間違いなかった。神社も鳥居も林の中にあって外からは全く分かりません、これでは気がつかないはずだ。林の中に入るとまず鳥居その後方に本殿(殆ど小屋ですが)更に後方5,60mの位置に古墳があります。後で航空写真を見てみると東に突き出た小さな岬の高所を利用して造っているようです。下草も伐採されているので行くのは特に問題なし。こじんまりとした墳丘、前に説明板が立っていて西向きに開口しています。開口部は狭いですが何とか入れます、玄室も小さく基部に板状大型石材を据え上にブロック状の石を持ち送りしています。日も傾きこの日最後の古墳、ギリギリセーフでした。途中の道が大変狭く2度目の捜索なんてしたくなかったから尚更ホッ。市史跡。
[ 2016年07月28日 19:31 ] カテゴリ:天草市 | TB(-) | CM(0)

湯貫古墳(湯貫新田古墳)

熊本県天草市(旧本渡市)2015年3月訪問

横穴式石室
位置:32°25′03″N 130°14′30″E

谷筋に面した急斜面に立地、墳丘は殆ど流失、左下の石は羨道石材でしょうか、移動してますが


葺石かな


玄門、巨大なまぐさ石、下部が埋まるが板石の閉塞石が残っている


玄室は上部を失い右側壁と奥壁一部が残る、共にブロック上の石を積み上げている


左側側壁は墳丘流失とともに極ゆっくり倒れたようで積み重なった構造がそのまま残っている


右側の平石は天井石でしょうか


奥壁と側壁の境界は石が斜めに架けられている


玄門と側壁片側が良好に残る


まぐさ石だけがすこぶる巨石


袖石を立てた両袖式


石室側から見た閉塞石


見学記
下浦町、下浦運動広場東側の国道266号交差点を東に曲がり500m程、道路脇に標柱が倒れているというのでゆっくり走りながら探してみたらありました(新しい民家と小屋の中間辺り)。そこから丘を登っていきますが実際の所入れるのはここくらいでしょうか。深い谷に面した急斜面に立地、墳丘は何とか残っていますが羨道崩壊、玄門は良好に残っていて大きなまぐさ石を載せ薄い板石の閉塞石がそのまま残っています、袖石も板状で幅が広い。玄室は谷側が大きく開口、下部が埋まっていますが奥壁側壁とも小型ブロック上の石材を積み上げています。どうやら谷側の封土がゆっくり滑り落ちるように崩壊、その為側壁はほぼ積み上げた状態のまま倒れています。天井石もゆっくり落ち込んだようで玄室内に倒れていますがこれも薄い板石状です。人為的に破壊された石室はよく見かけますが自然に崩壊した石室の様子が見られるのは珍しいかも。
[ 2016年07月28日 19:30 ] カテゴリ:天草市 | TB(-) | CM(0)

金左衛門鬼塚古墳

熊本県天草市(旧本渡市)2015年3月訪問

横穴式石室
位置:32°23′29″N 130°14′57″E

県道脇に大きな墳丘が残って開口、すぐ前は水路のような狭い湾になっている


現状墳丘と石室の位置がずれている


石室正面


巨石を使った羨道、側壁が傾いていて補強材が入っている


玄室は基部しか残っていない、左側は奥壁でなく現代の塀


袖石を立てた両袖式玄門


側壁は基部に巨石上にブロック状石を積み上げる、天草によくあるタイプ


羨道側壁が傾き裏込石が見えている


見学記
下浦町、県道283号下方入り口バス停から少し南に行くと大きくカーブしている辺りに大きな石碑がありその道路向かい側にあり標柱と墳丘が見えています。羨道は残っていますが補強材が入っていて通れません。玄室は天井石を失い奥壁はブロック塀で切断されて無くなっています。柱石を立てた両袖式、側壁は基部に大型石材を据え上部は小型石材です。前の細い水路は川かと思いましたが漁船が何隻も止められていて細い入江のようです。当時もそんな風に使われていたんでしょうか。バス停向かい側に駐車スペースあり。
[ 2016年07月28日 19:30 ] カテゴリ:天草市 | TB(-) | CM(0)

沖の瀬古墳群

熊本県天草市(旧栖本町)2015年3月訪問

横穴式石室墳3基、1基移築保存

1号
民家石垣内に開口、墳丘も多少残っているようだ


天井石など板状の石を使用、内部埋没


2号
位置:32°23′47″N 130°17′19″E

石室移築、でも草茫々


基部しか残ってないけどサッパリ分からず、小口積み石室かと思ったが外側の単なる石囲いのようです


左側袖部分


右側袖部分


これが奥壁かな、背後の石積み邪魔


奥から外、両側から袖石が突き出ている


側壁と袖石


3号
小さな墳丘が残る


藪状態の上に石室崩壊気味でよく分からず


側壁かな袖石かな、傾いているのは天井石のよう


切石状に加工されている


見学記
栖本町古江、丘陵裾近くにある3基からなる古墳群です。1号は民家敷地内、石垣の上にあり開口部は見えていますが内部は埋没しています。2号は西側、細い道を登った所に復元されています。基部しか残っておらず冬でも枯れ草が残っていてよく観察できませんが各石材は板石で構成されているようです。周りに石材があっててっきり小口積みかと思ったらこれは石室保護の為の石組みのようでした。更に50m程行った所に3号、小さな墳丘が残っていて西側に石材散乱、切り石状の石材ですが羨道が玄門辺りでしょうか。天草の高塚古墳は単独であることが多いのですがここは数は少ないとはいえ珍しく群をなしています。2号下の県道に駐車スペースあり。
[ 2016年07月21日 19:31 ] カテゴリ:天草市 | TB(-) | CM(0)

宮崎石棺墓群

熊本県天草市(旧倉岳町)2015年3月訪問

箱式石棺22基
位置:32°24′30″N 130°20′47″E

登り口、海岸近くの細長い独立丘陵上


(以下見学順)

その1
この群の中では大型


以前は表示板があったようだが殆ど残ってなかった


その2
半ば埋まった箱式石棺


小口部


その3
_1:割られた蓋石露出


その4
箱式石棺蓋石、右側が割られている


家形風に加工しているのかな


その5
小型箱式石棺、ボールペンの大きさは15cm程


小口部が2重になっている


しかも内側の方が幅広い


その6
大きな蓋石露出


その7
石棺側板でしょうか


その8
割られた蓋石と側板かな、「基」とありますが「墓」の間違いだろうな


おまけ
何の説明もなく置かれているが模型でしょうか、でもこれでは箱式石棺でなく家形石棺だな


見学記
倉岳町棚底、海岸近くの細長い丘陵上にある古墳群です。当時は島だったかもしれませんね。下に案内表示がありそこから登って行くと上の平坦面に箱式石棺が密集、22基あるそうですが良好なのは皆無、何とか箱式石棺だなと思われるのが幾つかある程度です。石棺脇に番号を書いた標柱もありますが倒れていたり札が失われているのも多い(これがないと後の整理がしにくいんだよね)。市史跡。
[ 2016年07月21日 19:30 ] カテゴリ:天草市 | TB(-) | CM(0)

境目古墳(鬼塚古墳)

熊本県天草市(旧倉岳町)2015年3月訪問

横穴式石室、玄室長1.7,幅2.0m
位置:32°23′40″N 130°18′23″E

海岸近くの道路脇にポツンと残る


墳頂に石室露出でも草茫々、刈られている時もあるようだ


こちらが奥壁側、石積みは後世のでしょうね、分厚い板状天井石が1枚残存、割れていますが


奥壁は割れているが1枚石のようです


右が奥壁、左が側壁、ブロック状の石を積んでいる


切石状の左側袖石


羨道奥から、側壁も板石状


見学記
倉岳町宮田、倉岳郵便局西方100mガソリンスタンド側にある古墳です。墳丘の上に祠がありその側に石室露出していますが天井を失っています。羨道も一部残っていて玄室とも板状の巨石で構成されていますが草茫々で見学しづらいです。他のサイトを見てみると草刈りされることもあるようでこれも運次第。玄室は1.7×2.0mと横長、奥壁は1枚石ですがヒビが入っています。側に空き地あり。
[ 2016年07月21日 19:30 ] カテゴリ:天草市 | TB(-) | CM(0)

大道鬼の釜古墳

熊本県上天草市(旧龍ヶ岳町)2015年3月訪問

横穴式石室、玄室長2.4,幅2.7m(現地実測値)
位置:32°22′51″N 130°21′16″E

民家敷地内に完全露出した石室


羨道壊失、板石袖石を立てた玄門


かなり幅広い玄室、巨石天井石が立った状態で1枚残存


左右の側壁は2枚、奥壁は1枚


石室床面に区画、屍床でしょうか


普通なら仕切り石が左右側壁に達するんですが左側で途切れて区画が曖昧です


屍床が見えているから床面はそれ程埋まっておらず石室の高さはそれ程ではなさそう


左側壁は奥壁より大きそう、どちらも大きさの割に薄いですけどね


見学記
龍ヶ岳町大道、国道266号から県道を漁港側に降りて行って暫く行くと道路が大きくカーブしている辺りの上側に民家があり(廃車が目印だけど何時まであるか)その庭先にあります。石室は下部しか残っていませんが板石状の巨石を使い天井石も1枚落下しかけて残っています。玄室は2.7m×2.4mと横長、床面には右側壁と奥壁沿いに薄い板石で区画された屍床があります。ちょっと変わっているのは二つの屍床の間に境がないこと、石を抜かれたというより初めから無かったような気がします。ここに来る途中の神社にも古墳があるはずだがよく分からず。急カーブの場所に駐車スペースあり。
[ 2016年07月14日 19:31 ] カテゴリ:上天草市 | TB(-) | CM(0)

大戸鼻古墳群

熊本県上天草市(旧松島町)2015年3月訪問

5基、4号(東古墳)消滅、2基で装飾石室

1号(南石棺)
箱式石棺
位置:32°31′28″N 130°27′43″E

2号側、移築のようです


小口の石に浮き彫りのようなのが見えている


内部に赤い円文があるそうだが現在見られず


2号(南古墳)
箱式石棺(装飾)

装飾のある箱式石棺、現在は見られず


3号(中古墳)
横穴式石室、玄室長3,幅1.7m

手前に3号、後方に5号、後方の鉄塔は九州1、全国でも2番めの高さだとか


墳丘は復元


羨道壊失なのでこれも復元


羨道、復元らしい匂いがプンプン


奥壁側壁とも巨石を据えている


天井石も復元、壁上部のブロック状の石は当時のものなのかな


奥から外、板状袖石を立てた両袖式


側壁の巨石


〃反対側、ブロック状の石がどうもそぐわないような


側壁に沿って屍床がある


5号(北古墳)
横穴式石室(装飾)
位置:32°31′24″N 130°27′42″E

岬の最高所にある、装飾石室閉鎖


ドアが開いていてラッキーと思ったら作業用前室でした、正面に見えている石材は実際の石材のような気もする


見学記
松島町阿村、北に細長く突き出た下大戸ノ岬の最高所から南の尾根筋に分布する古墳群で5基中4基現存しています。最高所にあるのが北古墳(5号)で墳丘復元かな、装飾石室で閉鎖されています。すぐ南にあるのが中古墳(3号)、こちらも墳丘復元のようだ、石室開口、単室石室で高い立柱石を立てた両袖式、玄室は下部に巨石を据え上部をブロック状の石を持ち送り天井はそれ程狭くはありません。左側に板石で区画された屍床があります。ただ石室は天井復元、玄室上部も一部修復されているかなとの印象があります。羨道はもう完全に復元ですね、その匂いがプンプン。少し離れた南側に南古墳(2号)これも装飾古墳で閉鎖の上に墳丘にブルーシートが被せられていました。その側にあるのが1号で箱式石棺がある、移築だそうです。瀬戸を挟んだ北側維和島南端に広浦古墳がありそこも装飾古墳ですが行くのを忘れたけど当然閉鎖されているだろうな。道路が広いので駐車に問題なし。県史跡。
[ 2016年07月14日 19:31 ] カテゴリ:上天草市 | TB(-) | CM(0)

長砂連古墳

熊本県上天草市(旧大矢野町)2015年3月訪問

装飾石室(閉鎖)
位置:32°32′59″N 130°26′59″E

漁港からの遠望、古墳は見えていない


2つの鳥居越しに古墳が見えているが


これは復元墳丘でもなく保護施設、発見時に既に石室下部しか残っていなかった


石障に直弧文(説明板より)、4つの四角いマークは刀掛けと推定されているそうだ


見学記
大矢野町中、丘陵上神社境内にある古墳です。昭和9年に発見された時は既に石室露出、コの字型の屍床に直弧文が浮き彫りという特異な石室ですが埋め戻され保護の為の盛り土があるだけです。ここに来るまでの道はとても狭いしわざわざ来る程ではありません。ちなみに読みは”ながされ”です。港近くに駐車可。県史跡。
[ 2016年07月14日 19:30 ] カテゴリ:上天草市 | TB(-) | CM(0)

一本松古墳

熊本県上天草市(旧大矢野町)2015年3月訪問

箱式石棺、161×70cm、5C後半
位置:32°34′39″N 130°25′31″E

丘陵上、石製祠の脇に箱式石棺露出


天井石は3枚のようで2枚残存


真上から


小口部の板石が石棺幅より大きい珍しいタイプ


反対側の小口部は石棺幅とほぼ同じ


見学記
大矢野町上、大矢野ショッピングブラザの辺りで国道266号を北に曲がりすぐT字路になります。突き当りに説明板があるはずだが見当たらない、でもここに間違いないはずなので階段を登って行きましたがすぐ林の中に入って道も消えている。でも間違いはないと思ってよく探してみると尾根の上に上がる痕跡道があったのでそこを上がるとコンクリ製の祠がありその側に箱式石棺が露出していました。板石で構成され身は殆ど埋まっていますが蓋石が2枚残っています。片側の小口板石が石棺幅より大きいのが珍しい。かっては一本松があったのかもしれませんが今はその面影は全くありません。史跡。
[ 2016年07月14日 19:30 ] カテゴリ:上天草市 | TB(-) | CM(0)

千崎古墳群

熊本県上天草市(旧大矢野町)2015年3月訪問

5群、積石塚13、竪穴石室1、箱式石棺13以上(現地説明板より)

麓にある説明板、登り口はやや離れている、上には説明板や標柱は一切なし


(以下見学順)

(東尾根)
その1
箱式石棺
位置:32°34′51″N 130°28′30″E
東向き尾根先端頂部に位置する箱式石棺


保存状態も良い、奥に見えているのは別の石棺のようだ


大きな蓋石も残る、側板は複数枚のようだ


その2
箱式石棺
こちらも長い箱式石棺


小口石も何とか残る、側板は1枚石のようだ


1枚目と反対側


その3
積石塚
尾根鞍部辺りに立地


純然たる積石塚ではなさそう、後方にその2


主体部に箱式石棺


もう1基石棺がある


その4
尾根鞍部急斜面際に4基程並ぶ


鹿児島の地下式板石積石室に似ている


その5
箱式石棺?、2基あるかも


その6
これも地下式板石積石室に似る


急斜面際に並ぶ4基、左のも別の1基かも


その7
積石塚
尾根筋上方から、左奥に3-6、後方に木材で囲まれた区画があるが気になるな


この群にしては墳丘が残る


その8
箱式石棺
南北と東尾根が交わる最高所に位置する


箱式石棺蓋石露出、割られているようだ


(北尾根)
その9
石材露出、側壁が並んでいるように見える


その10
箱式石棺
良好に残る、その1より小型


構造はほぼ同じ


小口側から、加工も見事


蓋石も半分程残る


2枚の側板組み合わせ部分、木材加工の継手のような見事さ


その11
箱式石棺
石棺蓋石散乱


積石塚かと思ったけど単に散乱しているだけのようだ


その12
石室基部残存、海の見える丘


その13
箱式石棺
側板片側が残る


側板は割と厚いようだ


その14
箱式石棺
半ば埋まった状態で残る


周りの割られた蓋石でしょうか


板石の加工が見事


内部はすっかり埋まる


(南尾根)
その15
こちらは道が殆ど無し


石室材が1ヶ所に集められているそうだ


その16
石材散乱


石棺蓋石でしょうか


見学記
大矢野町維和、維和島北端海岸近くの丘陵上にある積石塚13、竪穴石室1、箱式石棺13以上からなる古墳群で尾根毎に5支群に別れています。説明板辺りからから登って行くと尾根上に箱式石棺や積石塚が点々としています。この尾根は下草も殆ど生えてなくて見学しやすい。丘陵頂部に登って北や南尾根にも古墳が幾つも並んでいます。北東は山道がありますが南西は未整備です。尾根下の道路脇に説明板がありますが上には説明板や表示板も全くありません。なので見落としているのも幾つかあったよ。説明板の所に駐車スペースあり。市史跡。
[ 2016年07月07日 19:31 ] カテゴリ:上天草市 | TB(-) | CM(0)

桐ノ木墓地古墳

熊本県上天草市(旧大矢野町)2015年3月訪問

箱式石棺
位置:32°34′44″N 130°28′44″E

丘陵上にある墓地北端にある


箱式石棺の一部が露出


側面、内部は埋没


小口部板石はかなり薄い


見学記
千崎古墳群東南東300m丘陵尾根上に納骨堂のある小さな墓地があり尾根先端に箱式石棺の一部が露出しています。名前は大層ですがただそれだけ。千崎古墳群から仲間外れでもされたんでしょうかね。
[ 2016年07月07日 19:30 ] カテゴリ:上天草市 | TB(-) | CM(0)
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