川南古墳群

宮崎県川南町 2001年5月訪問、2017年2月再訪

前方後円墳25、円墳29、方墳1(みやざき文化財情報による)

1-21号

29-45号(今週追加)
46-56号(今週追加)
2001年

(2017年)
分布図:前方後円墳の割合が高い、1基を除き前方部が東±45°の方向を向く


1号
駐車場の中に残る


2号
公民館背後、ここに説明板と駐車スペースがある


殆の古墳が野焼きされていた、建物側だし多分バーナーで焼いたんだろうな


3号
道路で少し削られている


4号
前方後円墳
位置:32°09′59″N 131°29′43″E
南側から、他の前方後円墳とやや離れた台地中央に立地、手前のは多分太陽光パネル


北側から、地形はこちら側がやや高くなる


北西から


端正な姿なので色んな方向から撮影


南東から


5号
建物の裏に残る


6号


7号


8号
奥に10号


9号


10号
前方後円墳、TL62,R34,FW18
前方部が低平


前方部斜め後方から


11号
前方後円墳、TL94,R48,FW28
位置:32°09′48″N 131°29′35″E
前方部が長く低平


前方部斜め後方から


前方部端から後円部


後円部から前方部、端が広がらない


前方部左隅から後円部


13号
11号から見た13-15号


後方に11号


14号
手前14、後方15号


低い墳丘、後方11号


15号
この辺りは藪が刈り払われた直後のようだ


16号
方墳
唯一の方墳


17号
多分古墳


18号
前方後円墳
位置:32°09′47″N 131°29′30″E
11号から見た様子、藪の中だと思っていたのでラッキー


台地縁辺に立地、でも下から見えたかな


南東側から


真横から、前方部が長い


後円部横から前方部


21号
前方後円墳
小型の前方後円墳、後方の林の中にも幾つか前方後円墳があるはず(19、22-28号は林の中で見学不可)



29号
前方後円墳
前方部が短い


30号
前方後円墳、TL52,R28,FW34
位置:32°09′56″N 131°29′29″E
11号と比べて前方部が発達してきている


左が前方部




31号
前方後円墳、TL48,R32,FW20
位置:32°09′58″N 131°29′29″E
30号北側


右が前方部


30号とほぼ同型同大


32号


33号
前方後円墳、TL52,R32,FW28
位置:32°09′55″N 131°29′25″E
30号西側


この辺りの4基はどれも似ている


西側から


南東側から


34号
_1


35号
_1


37号
前方後円墳
39号西側の小型前方後円墳、右奥に前方後円墳38号、手前に円墳36号があるはず


39号
前方後円墳、TL113,R64,FW38
位置:32°09′53″N 131°29′18″E
群中最大の前方後円墳、前方部が随分低平


後円部は圧倒的迫力


前方部右隅から


42号から、手前に40号


40号
前方後円墳
手前が後円部、左奥に42号


42号
前方後円墳
北側から


前方部端から後円部


南東から


43号
前方後円墳、TL46,R28,FW16
位置:32°09′58″N 131°29′26″E
30号北西


北東から、左後方に33号


45号
前方後円墳、TL34,R26,FW18
位置:32°10′01″N 131°29′27″E
これだけ例外的に前方部が南向き


前方部も低い


帆立貝式に近いかな



46号
左から46,47,48号、北東高台に支群のようにある




47号


48号


49号
前方後円墳
右49、左50号


前方部低平


前方部隅から後円部


反対側の前方部隅から


真横、南から


50号
前方後円墳
位置:32°10′11″N 131°29′59″E
49号とほぼ同じ大きさ


前方部がやや高くなっているか


56号
4基の円墳の中では一番大きそう



(2001年)
10号
典型的な柄鏡型


11号
殆どで前方部が東を向く


30号
前方部発達


31号


左30号、右31号、30号の奥に僅かに見えているのが39号


33号


39号
群中最大、側の建物から汚水がしみ出て環境が悪くなっている


43号


45号
唯一前方部が南を向く


(見学記)
(2017年)
ここも丘陵上の広い平坦面に分布する大古墳群ですが概ね平坦面縁辺に立地しています。来てみたら殆どの墳丘が野焼きされ真っ黒け状態、かなりガッカリしました。群の東側辺りに自動車工場がありこの西側に石碑と説明板があります。最大の前方後円墳は西端辺りにある39号、巨大な後円部が圧倒的な迫力です、その割に前方部は低く細長く典型的な柄鏡型前方後円墳です。この西に2基東に3基の小型の前方後円墳がありますが同じ前方後円墳とは言えまるで別物ですね。中央南側に前方後円墳の11号があります。以前はこの南側は藪や林でしたが今回すっかり刈り取られていて前方後円墳の18号が見学できましたラッキー、やはり野焼きされていましたけどね。小古墳も4基その内東側の1基は唯一の方墳のようです。説明板の所に駐車可。
北東台地の上に支群があります、分布図右上辺り、ここは前回見逃している。近そうに見えたので歩いて行こうかと思いましたが道が描かれていないので車で行ったら結構離れていた、歩いていける距離ではなかったな(汗)。前方後円墳2、円4からなりますがここは茶畑なので焼かれてはいなかった。立地が違うので支群というより独立した古墳群でもよさそう、な気がする。傍を通る県道からブロック擁壁の間の道を入るとすぐ、墳丘脇に車を停められますが県道脇でも駐車スペースあり。一括国史跡。

(2001年)
前方後円墳24基を含む50数基からなる古墳群で特に川南地区に前方後円墳が集中している。現地に行くと畑や水田の中に前方後円墳がごろごろ、かなり集中しているうえに殆ど裸の状態で色々な形が楽しめる。概ね崖際に並んでいるのが前方部の細長い柄鏡式で崖からやや離れているのが墳丘は小型化しているが前方部が発達しているようだ。西端にある39号が最大で全長113m、後円部64m、前方部38m、後円部はかなり背が高いがその割に前方部は細長い。側の建物から汚水がしみ出てきて周りの環境がかなり悪くなっている。これだけの規模なのに固有名が付いていないのも珍しい。
[ 2018年05月31日 19:26 ] カテゴリ:川南町 | TB(-) | CM(0)

亀塚古墳(持田61号)

宮崎県高鍋町 2001年5月訪問、17年2月再訪

帆立貝式、TL50,R39,RH7,FW29,FH3
位置:32°08′21″N 131°31′58″E

(2017年)
持田48号からの眺め、平野部に立地、後方丘陵上にも数基の円墳がある


姿の良い帆立貝式


南西側から、小屋がなくなっている


南東側から、後方丘陵上に持田48号


東側から


前方部隅から後円部


前方部から後円部、唯一墳丘の上に上がらさせてもらいました


(2001年)


台地直下の平地に立地


(見学記)
(2017年)
平野の田圃の中に単独で存在する前方後円墳です。一応持田61号の名前がついていますが宮崎県の古墳は旧市町村+古墳何号と名がついていることも多く実際の古墳群とはかけ離れた状態になっていることも多い。ここも多分そうでさすがにこれを台地上にある持田古墳群と一緒にするには無理があるでしょうね。ここから西側に持田古墳群のある丘陵が望め48号が見えています。亀塚を先に訪問していたら気が付かなかっただろうな。東側の丘陵上にも古墳群がありこれも持田古墳群と名がついていますが別の古墳群にした方が良さそう、こちらはパスしました。墳丘脇に駐車可。国史跡。
[ 2018年05月17日 19:04 ] カテゴリ:高鍋町 | TB(-) | CM(0)

持田古墳群

宮崎県高鍋町 2001年5月訪問、17年2月再訪

前方後円墳11,円墳76
4C~6C

(2017年)
1-12,19,76号
13-18,23-30,32-33,78号
34-37,44-49,79,81号
31,50-61,84,85号
2001年


分布図:多分以前のと同じ、大分錆びてきている、相互位置や道路との関係は実際とは微妙に異なる


1号(計塚古墳)
前方後円墳、TL100,R59,RH11.7,FW31,FH7
位置:32°08′55″N 131°31′02″E
最大の前方後円墳、望遠で撮影、後円上部が平坦で何となく方形っぽく見えます


くびれ部、民家敷地内で近寄れない


前方斜め後方から


2号
取り敢えず標柱を入れて撮影、でないと後で番号がわからなくなる


角度を変えると随分雰囲気が異なる


3号
周囲が削られているようだ


反対側


4号
墳頂に標柱が倒れている、木製だから残っているのが不思議なくらい


5号
畑の中だと周囲が削られているのが多い


6号
それでもよく消滅しなかったものだ


?号
5,6号南側、標柱は12号となっているが明らかに間違い


7号


8号


9号
最大クラスの円墳でしょうか、形もよく残っている


10号


11号
後方にに10号、9号




12号


19号
時々番号が飛ぶから厄介


20号:見逃す

76号
一見前方後円墳風


多分2段築成の円墳、右側が削られている




13号
14号南、割と大きそう


14号
前方後円墳
手前14、後方15号、主軸向きが異なる、この時だけ日が当たった


姿の良い前方後円墳、左後方に13号


形からして13号より新しそう、前方部に見えているのはただの穴


後円部斜め側から


15号(石舟塚古墳)
前方後円墳、TL45,R25,RH4.5,FW22,FH4.4
位置:32°08′46″N 131°31′13″E
端正な姿の前方後円墳


前方部斜め後方から


後円部斜めから、石棺は西都原考古博物館に移された


16号
畑の中に墳丘点々、正面右16,左17号




後方に15号


17号


18号
よく残したな、と言うより何故残した


23号


24号


78号
24号近く、割と大きいのに番号不連続


26号(山ノ神塚古墳)
前方後円墳、TL46,R26,RH5.5,FW27,FH5.7
位置:32°08′48″N 131°31′24″E
群中央辺りに立地、周囲が削られている


前方部斜め後方から、車が停められるのはほぼここだけ


東側から


27号
軽トラと比較すると大きさが分かる


28号


29号


30号


32号


33号




34号
前方後円墳
位置:32°08′36″N 131°31′18″E
姿の良い前方部、裸なのが嬉しい


後円部


前方部隅から後円部


35号
この辺りは台地縁辺林の中、状態が良いのも多い


36号


37号


79号


44号
裾がなだらかな墳丘


45号


46号
前方後円墳
位置:32°08′33″N 131°31′20″E
側面、左が後円部


後円部横から前方部


81号


47号
前方後円墳
位置:32°08′30″N 131°31′21″E
後円部


右奥に前方部


側面、下がれないので全体は撮れない


前方部隅から後円部


48号
前方後円墳
位置:32°08′28″N 131°31′23″E
群南端、台地縁辺に位置する、前方部が長く低い


台地下の亀塚からの眺め


古墳?
48号側、分布図にはないけど古墳でしょうか


49号
石仏に囲まれた墳丘




31号
台地縁辺にあるので取り敢えず望遠で撮影


割と大きな墳丘


左側の茶畑は耕作地にする際、削られ低くなっているようだ


50号


51号
畑の中に3基並ぶ、左から51,52,58号




52号
周囲が随分削られている


58号
こちらも同様周囲が削られる


53号
右後方57,左後方84号




57号


84号


85号


55,56,59,60,61号:分からず、この辺り分布図あやふや


(2001年)
分布図


1号(計塚古墳)
前方後円墳、TL100,R59,RH11.7,FW31,FH7
位置:32°08′55″N 131°31′02″E
群中最大、前方部が細長い、手前に円墳が幾つか見えている


9号
群中では大型の円墳


15号(石舟塚古墳)
前方後円墳、TL45,R25,RH4.5,FW22,FH4.4
位置:32°08′50″N 131°31′11″E
墳丘側面


後円部頂の舟形石棺、内部に朱の跡が残っている


26号(山の神塚古墳)
前方後円墳、TL46,R26,RH5.5,FW27,FH5.7
周囲がかなり削られている


石舟塚から見た山の神塚方向、円墳も10基以上写っている


34号
前方後円墳、TL60,R32,RH5.7,FW30,FH4.8


61号(亀塚古墳)
帆立貝式、TL50,R39,RH7,FW29,FH3
位置:32°08′21″N 131°31′58″E


台地直下の平地に立地


(見学記)
(2017年)
高鍋町持田、丘陵上の平坦面に立地する大古墳群です。群のほぼ中央辺りに前方後円墳の山の神塚古墳(26号)がありその少し西側に説明板と分布図がありますが方位が書かれていません、左上が北の方向になるので注意が必要。説明板は前回と変わっていないようだが錆が進んでいるあたりに時の移ろいが。。見通しのきく茶畑の中にあり標柱も立っているので見学しやすい。ただ分布図東側のは実際のとは少し違っているような。南側の高鍋大師に行く道沿いに前方後円墳4他が集中しています。境内にあるのが48号で1号計塚に次ぐ大きさです。ここから下の平野に立地した亀塚古墳が遠望できます。15号石舟塚に舟形石棺がありましたが現在は西都原考古博物館に移されています。あることさえ忘れていたけどね(汗)。この後行った他の古墳群では墳丘が野焼きされて真っ黒になっていましたがここはされて無くてホッ、やはり茶畑や林の中にあるせいでしょうか。山の神塚の側に駐車可。一括国史跡。
(追記)「前方後円墳集成」によると前方後円墳の番号が違っていますが一応現地説明板に従います。

(2001年)
前方後円墳11,円墳76基からなる古墳群で大半は台地上にあるが一部は平地に立地している。国道10号から県道に入り鬼が久保バス停から台地上の道に入っていくと広い畑の中に古墳が点々と何十も見えてくる。右手にあるのが主墳の計塚(1号)で全長100m、後円部径59m、前方部幅31mで前方部の細長い姿をしている。民家の敷地内なので墳丘上に上がるのは遠慮したが外からでも十分姿を見ることが出来る。畑の中に説明板と分布図がある。15号石舟塚だけ案内表示があるのでなんだろうと行ってみたら墳頂に舟形石棺があった、納得。蓋石が半分程度架けているが小口部や側面の2個ずつの縄掛け突起があり内部には赤い顔料の痕も残っている。ここだけでなく他の石棺でも縄掛け突起だけ削られているのをよく見かけるが突起の石に何かお呪い的意味を持たせようとしているのだろうか。もう1基固有名が付いているのが26号の山の神塚古墳、周囲が削られて崖のようになっている。状態の良い前方後円墳が多い中でちょっと痛々しいがそれでも他県の古墳に比べたら十分状態はよい。国道に戻って台地から下の平地に下りると東側に古墳が見える。これが61号の亀塚古墳で全長50m、後円部径39m、前方部幅29mの帆立貝式。水田の中にあるが形のいい姿を見せている。
[ 2018年05月17日 19:03 ] カテゴリ:高鍋町 | TB(-) | CM(0)
プロフィール

平家蟹

Author:平家蟹
古墳のお部屋
ブログ館

へようこそ。

基本的には

と同じ内容です。

検索フォーム
市町村名、古墳名などを入力して検索してください
旧市町村名は頭に旧をつけてから検索してください/検索で市町村名が出てこないときは頭に県名を付けると出てくることがあります/市町村名で検索するとスポンサーリンクを検出することがあるので県名をつけて検索した方が効果的です/漢字表記の違いで古墳名で検索すると出てこないことがあります、その時は市町村名で検索してみてください
FC2ブログランキング

FC2Blog Ranking

クリックして貰うと励みになります
各県市町村別
QRコード
QR