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中馬八ヶ塚古墳群

広島県安芸高田市(旧吉田町)1998年4月訪問

円墳8基が密集(3,4号以外番号は仮称)

1号
小型の割に良好な墳丘が残っている


3号
円墳、R15,H2.5-5
横穴式石室、全長7.8m,玄室長5,幅1.7,高1.7m
位置:34°39′13″N 132°39′35″E

墳丘、石室正面、群中最大


羨道


玄室、中央部が高い縦方向ドーム状天井


奥から外、左片袖式


4号
円墳、R13,H2-5
横穴式石室、全長5.7m,玄室長3.8,幅1.5m

石室開口部、3号東に隣接している


玄室、3号に比べると石材も大きく立派


奥から外、左片袖式、やはり天井中央がやや高くなる


6号

石室開口部、墳丘ははっきりしない


小型玄室


奥から外、右片袖式


7号

石室開口部


羨道、右片袖式、袖石を使った玄門、奥は崩れている


(見学記)

町役場西方4km中馬地区にある8基からなる古墳群です。明官寺廃寺跡の案内板がありそれに従っていくと北300mの町道脇に朽ちかけた標柱があります。古墳群は丘陵西側麓近くに立地2~3基づつが墳丘を接するようにまとまっています。町史跡。
1号:一番西側,墳丘良好,盗掘も受けず石室不明。
2号:1号すぐ南側,盗掘を受けているが石材無し,石室は無いもよう。
3号:1号よりやや離れた東側,墳丘石室とも良好,群中最大の円墳で径15m石室長7.8m南向きの左片袖式,袖部は立石が使用され羨道部に突き出ています。天井や壁下部はやや大型の割石が使用されていますがその割に奥壁は5,6個の石で構成されている。玄室は縦方向のドーム状,天井に戸島大塚と同じような構造が見られる。
4号:3号すぐ東,3号よりやや小振りで径13m,石室長5.7mの円墳,南向きの右片袖式,やはり袖部に立石を使い,奥壁は巨大な1枚岩。
5号以下:3,4号すぐ北側にありますが墳丘もかなり変形,どの古墳が何号になるかは不明,。内2基で石室が開口,4号すぐ北側は土取りで半壊,奥壁部分が崩壊して羨道玄門が見えている。3号北西にも右片袖式のやや小型の石室がある。共にすぐ南側に大きな墳丘があるせいか石室の向きが西や南西になっている。
[ 2013年01月20日 13:00 ] カテゴリ:安芸高田市 | TB(-) | CM(0)
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