大峰古墳
長崎県諫早市(旧小長井町)2007年1月訪問
前方後円墳?
複室横穴式石室、石棚
位置:32°54′20″N 130°09′51″E (日本測地系)
32.90890745 130.16187331(世界測地系)
墳丘、反対側は大きく削平

石室開口部

羨道、前室前門

玄室玄門

玄門まぐさ石

前室天井

石棚のある玄室

奥から外、両袖式

玄門上部、空間が開いている

玄室天井、一枚が一段高くなっている

前門、奥から

(見学記)
旧小長井町大峰、旧小長井町と高来町の境辺り、国道207号脇に墳丘があり樹木に覆われています。墳丘に茶色の説明板が立っているが目立たない。東側が大きく削平され石室が開口しています。入り口辺りは少し破壊されていますが複室構造の前室後室は完存、共に非常に背が高く後室は4mくらいあります。また奥壁には中段辺りに石棚が設けられています。天井石は4枚で入り口側2枚目は一段高くなった中高式です。玄門櫃石の上は空間になっていて前室とつながっているのも変わっていますね。これ程特徴があり保存状態もよいのに史跡指定はされていないようです。南側丘の下の方に墓地があって円形の高まりとなっていますがこれも古墳なのかな。
前方後円墳?
複室横穴式石室、石棚
位置:32°54′20″N 130°09′51″E (日本測地系)
32.90890745 130.16187331(世界測地系)
墳丘、反対側は大きく削平

石室開口部

羨道、前室前門

玄室玄門

玄門まぐさ石

前室天井

石棚のある玄室

奥から外、両袖式

玄門上部、空間が開いている

玄室天井、一枚が一段高くなっている

前門、奥から

(見学記)
旧小長井町大峰、旧小長井町と高来町の境辺り、国道207号脇に墳丘があり樹木に覆われています。墳丘に茶色の説明板が立っているが目立たない。東側が大きく削平され石室が開口しています。入り口辺りは少し破壊されていますが複室構造の前室後室は完存、共に非常に背が高く後室は4mくらいあります。また奥壁には中段辺りに石棚が設けられています。天井石は4枚で入り口側2枚目は一段高くなった中高式です。玄門櫃石の上は空間になっていて前室とつながっているのも変わっていますね。これ程特徴があり保存状態もよいのに史跡指定はされていないようです。南側丘の下の方に墓地があって円形の高まりとなっていますがこれも古墳なのかな。