河合次郎兵衛塚古墳
岐阜県可児市 2002年5月訪問
方墳、L30,H7、7C初
複室横穴式石室、全長15.5m
副石室2
位置:35°26′18″N 137°03′26″E (日本測地系)
35.44153508 137.05424369(世界測地系)
墳丘南側正面、中央に主石室、左右に副石室がある、東副室は墳丘の上にある小さな石室

墳丘南西側、北向きの緩斜面に立地

前室(内部照明つき)玄門上の石材が崩壊寸前で補強材が入っている

玄室

奥から外

前室奥から外、側壁は河原の丸石を積んでいる

西副室内部、長さ7.4m、後から構築された、奥壁下部の石だけがやや大きい

(見学記)
市役所北北東1.5km、河合地区の住宅街の中にあり特に遮るものもないですが具体的な目標がないので以外と探しにくいかもしれない。一辺30m県内最大級の方墳で川原石で葺かれた墳丘が整備保存されています。石室が3基あり、中央の主石室は複室構造、天井にヒビが入っているようで補強材が入っています。西石室は後から構築されたもので河原の丸石を使った石室が素晴らしい、奥壁の下部にだけやや大きな石を据えているのが印象的でした。東石室は墳丘下段の上に方墳状に作られた小さな石室です。子供が葬られたようですがこの周囲から60個以上の須恵器が完全な形で出土したそうです。石室には柵があり内部照明で見ることが出来ますが側の公民館内にも資料室があり係りの人に頼めば内部も見学させて貰うことが出来ます。ここで市内の文化財マップをゲットできました。県史跡。
(追記)現在は関係者以外石室には入れません
方墳、L30,H7、7C初
複室横穴式石室、全長15.5m
副石室2
位置:35°26′18″N 137°03′26″E (日本測地系)
35.44153508 137.05424369(世界測地系)
墳丘南側正面、中央に主石室、左右に副石室がある、東副室は墳丘の上にある小さな石室

墳丘南西側、北向きの緩斜面に立地

前室(内部照明つき)玄門上の石材が崩壊寸前で補強材が入っている

玄室

奥から外

前室奥から外、側壁は河原の丸石を積んでいる

西副室内部、長さ7.4m、後から構築された、奥壁下部の石だけがやや大きい

(見学記)
市役所北北東1.5km、河合地区の住宅街の中にあり特に遮るものもないですが具体的な目標がないので以外と探しにくいかもしれない。一辺30m県内最大級の方墳で川原石で葺かれた墳丘が整備保存されています。石室が3基あり、中央の主石室は複室構造、天井にヒビが入っているようで補強材が入っています。西石室は後から構築されたもので河原の丸石を使った石室が素晴らしい、奥壁の下部にだけやや大きな石を据えているのが印象的でした。東石室は墳丘下段の上に方墳状に作られた小さな石室です。子供が葬られたようですがこの周囲から60個以上の須恵器が完全な形で出土したそうです。石室には柵があり内部照明で見ることが出来ますが側の公民館内にも資料室があり係りの人に頼めば内部も見学させて貰うことが出来ます。ここで市内の文化財マップをゲットできました。県史跡。
(追記)現在は関係者以外石室には入れません