落洞1号
岐阜県関市(旧武芸川町)2010年3月訪問
円墳、H4
横穴式石室、全長8.6m、玄室長4.5,幅2.6,高2m
位置:35°32′26″N 136°50′30″E
谷入り口辺りの緩斜面に立地

石室正面

羨道、荒々しい積み方

持ち送りの強い玄室

〃(縦位置)一番奥の天井石が一段下がる

巨石1枚石の奥壁

奥から外、両袖かな、一番手前の天井石も一段下がる

(見学記)
関市武芸川町小知野、むげがわ保育園北東500m市道に小さな案内表示があるのでそこを北に曲がって200m林道入り口辺りにあります。墳丘は割と良好に残っていて南向きに石室開口柵があって中には入れません(一応)。羨道を覗くとかなり埋まっています。側壁は崩壊しているわけではないがかなり荒々しい積み方です。玄室はそれ程埋まっておらず比較的背の高い玄室がよく残っています。側壁はかなり持ち送りがあり奥壁はいかにも奥壁と言った形の巨石1枚石です。天井は幅が狭く何枚かの天井石の内最前部と最後部の石が一段下げられている。明確な玄門はなさそうだけど両袖式かな。手前に駐車スペースあり。
円墳、H4
横穴式石室、全長8.6m、玄室長4.5,幅2.6,高2m
位置:35°32′26″N 136°50′30″E
谷入り口辺りの緩斜面に立地

石室正面

羨道、荒々しい積み方

持ち送りの強い玄室

〃(縦位置)一番奥の天井石が一段下がる

巨石1枚石の奥壁

奥から外、両袖かな、一番手前の天井石も一段下がる

(見学記)
関市武芸川町小知野、むげがわ保育園北東500m市道に小さな案内表示があるのでそこを北に曲がって200m林道入り口辺りにあります。墳丘は割と良好に残っていて南向きに石室開口柵があって中には入れません(一応)。羨道を覗くとかなり埋まっています。側壁は崩壊しているわけではないがかなり荒々しい積み方です。玄室はそれ程埋まっておらず比較的背の高い玄室がよく残っています。側壁はかなり持ち送りがあり奥壁はいかにも奥壁と言った形の巨石1枚石です。天井は幅が狭く何枚かの天井石の内最前部と最後部の石が一段下げられている。明確な玄門はなさそうだけど両袖式かな。手前に駐車スペースあり。