唐鋤古墳

岐阜県山県市(旧高富町)2010年3月訪問

横穴式石室、全長7.3m、玄室長4.6,幅2.4,高2.4m
位置:35°30′57″N 136°47′19″E (日本測地系)
    35.51901586 136.78565661(世界測地系)

下から見た様子、標柱がないと殆ど分からない


石室前は崖になっている


石室正面、羨門の石が残っているようだ


羨道、天井石が巨石


玄室


〃(縦位置)奥壁上部の石が内側に傾けている


奥から外、側壁が今にも落下しそうでかなり危険


〃(縦位置)


(見学記)
山県市西深瀬、東西に伸びる低い丘陵の南側麓近くに立地しています。山裾に十王公民館その西50mに三階建てのアパートがありその北側竹林の中にあります。竹が密生していて分かりにくいですが標柱が立っています。南に石室開口、羨道は短かいですが羨門の石が両側とも残っているようなので前が崖だけど崩壊はしていないようです。羨道の天井石がすこぶる巨石、玄室は長4.6mここも固いチャートを使用していますが右側壁の巨石がせり出してきていてかなり危険な状態です。奥壁は下部に石を並べその上に1枚石の巨石ただこれが内側に45度くらい傾けているという非常に変わった構造をしています。アパート前に駐車可。

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