安造田1号
香川県まんのう町(旧満濃町)2010年2月訪問
横穴式石室、全長7m、玄室長3.5,幅2.1,高2.2m
位置:34°11′51″N 133°50′56″E (日本測地系)
34.20078544 133.84624511(世界測地系)
社殿脇に石室開口

墳丘流失、天井石露出

左3枚が羨道天井、右側巨石が玄室天井

やや埋まり気味の羨道

玄門、扉石を填めたような溝がある

やや胴張りの玄室、少し左側に傾いてきているかも

巨石1枚石の奥壁、右側に+α

奥から外、両袖式、左右の袖幅が大きく違う

(見学記)
まんのう町羽間、丘陵麓近く安造田神社境内にある古墳です。本殿脇に石室天井石が露出、ただ玄室だけでなく羨道天井石もよく残っていて玄室との規模の違いがよく分かります。羨道は大分埋まっていて屈んで入っていく状態、玄門は両袖式ですが左右の幅が大分違う。扉石でもあったんでしょうか袖石に窪みのようなのが見られます。やや胴張りの玄室はほぼ完存、奥壁は巨石の1枚石に右側に少し小形の石を積み重ねて幅を広げています。境内に駐車スペース有り、ただし狭い。
すぐ西側を新国道32号が通って神社と西側集落を分断、一度新国道を通ってみたが神社に行けそうにもないので旧国道側から神社に接近しようとしたが道が細く大変だった。結局神社に着いてみれば何のことはない新国道から神社に降りていく道があったよ。
横穴式石室、全長7m、玄室長3.5,幅2.1,高2.2m
位置:34°11′51″N 133°50′56″E (日本測地系)
34.20078544 133.84624511(世界測地系)
社殿脇に石室開口

墳丘流失、天井石露出

左3枚が羨道天井、右側巨石が玄室天井

やや埋まり気味の羨道

玄門、扉石を填めたような溝がある

やや胴張りの玄室、少し左側に傾いてきているかも

巨石1枚石の奥壁、右側に+α

奥から外、両袖式、左右の袖幅が大きく違う

(見学記)
まんのう町羽間、丘陵麓近く安造田神社境内にある古墳です。本殿脇に石室天井石が露出、ただ玄室だけでなく羨道天井石もよく残っていて玄室との規模の違いがよく分かります。羨道は大分埋まっていて屈んで入っていく状態、玄門は両袖式ですが左右の幅が大分違う。扉石でもあったんでしょうか袖石に窪みのようなのが見られます。やや胴張りの玄室はほぼ完存、奥壁は巨石の1枚石に右側に少し小形の石を積み重ねて幅を広げています。境内に駐車スペース有り、ただし狭い。
すぐ西側を新国道32号が通って神社と西側集落を分断、一度新国道を通ってみたが神社に行けそうにもないので旧国道側から神社に接近しようとしたが道が細く大変だった。結局神社に着いてみれば何のことはない新国道から神社に降りていく道があったよ。