地獄谷古墳群
香川県丸亀市 2010年2月訪問
横穴式石室
位置:34°16′24″N 133°53′31″E
遠望、右奥に見えるのが高松自動車道

割とよく残る墳丘、手前側に石室が開口しているのだが

墳頂部に天井石露出

隙間から見た玄室内部

平石を積み重ねた奥壁

奥から外、両袖式

〃縦位置ストロボ無し

かなり埋まった羨道

線刻???

(見学記)
丸亀市飯山町東坂元、坂出市側から県道18号を南下、高松自動車道下をくぐって100m程、西側水路を越えた民家裏手にある古墳です。山裾の谷出口辺りに構築された墳丘は割と残っている。南向きの石室は殆ど見えませんが墳頂部に天井部が一部露出玄門上辺りから入ることが出来ます。ただ激狭なので体格制限有り。奥壁側壁とも平石状の石材を積み重ねた玄室は割と背が高いがそれ程巨大な石室ではありません。羨道もよく残っていますがかなり埋まっています。玄門は両袖式ですがここも左右で袖幅が随分異なります。一部の石材に線刻があったけど多分悪戯だろうな。入るときは足がかりが分からないのでおっかなびっくりで入っていったけど出るときは足がかりが分かるので楽に出られます。
横穴式石室
位置:34°16′24″N 133°53′31″E
遠望、右奥に見えるのが高松自動車道

割とよく残る墳丘、手前側に石室が開口しているのだが

墳頂部に天井石露出

隙間から見た玄室内部

平石を積み重ねた奥壁

奥から外、両袖式

〃縦位置ストロボ無し

かなり埋まった羨道

線刻???

(見学記)
丸亀市飯山町東坂元、坂出市側から県道18号を南下、高松自動車道下をくぐって100m程、西側水路を越えた民家裏手にある古墳です。山裾の谷出口辺りに構築された墳丘は割と残っている。南向きの石室は殆ど見えませんが墳頂部に天井部が一部露出玄門上辺りから入ることが出来ます。ただ激狭なので体格制限有り。奥壁側壁とも平石状の石材を積み重ねた玄室は割と背が高いがそれ程巨大な石室ではありません。羨道もよく残っていますがかなり埋まっています。玄門は両袖式ですがここも左右で袖幅が随分異なります。一部の石材に線刻があったけど多分悪戯だろうな。入るときは足がかりが分からないのでおっかなびっくりで入っていったけど出るときは足がかりが分かるので楽に出られます。