爺ヶ松古墳

香川県坂出市 2010年2月訪問

前方後円墳、TL49.2,R25.4,RH3,FW18,FH1.7
(後円部積み石、前方部盛り土)
竪穴石室、長5.7,幅1,高1.3m
位置:34°18′00″N 133°52′53″E (日本測地系)
   34.30327323 133.87874024(世界測地系)

説明板、後方林の中にある


天井が外され露出した竪穴石室


画面奥東側で天井一部が残る


石室西側端


石室東側、小口積み竪穴石室


 〃(縦位置ストロボ)


東側から西側を見る


(見学記)
前記測道登り道の途中で右に大きく曲がる脇道がありその突き当たり辺りに説明板が立っています。古墳はその奥の林の中、全長50mの前方後円墳ですが後円部は積み石前方部は盛り土という構成になっています。ただ林の中で藪に覆われ墳形は全く分かりません。入っていく道が分からないので藪を強行突入するとぽっかり空いた空間に天井部を盗掘された竪穴石室が露出しています。全長5.7m安山岩を使った石室で天井部以外は比較的よく残っています。特に東側は天井石も一部残存していて竪穴石室の雰囲気が味わえます。帰りは踏み分け道のようなのがあったのでそこを通っていくと説明板の所に出た。よく見たら説明板脇に通れるような道が見えていたよ。

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