飯沼雲彩寺古墳(南条天神塚古墳)
長野県飯田市 2006年4月訪問
前方後円墳、TL78m、6C中
横穴式石室、全長13m
位置:35°30′34″N 137°50′59″E (日本測地系)
35.51266201 137.8466688(世界測地系)
西側段丘上から見た全景、本堂裏の林が後円部

石室開口部、こちらが奥壁側

玄室、天井や側壁が大きく傾いている

玄門

長く狭い羨道

羨道から玄室方向

玄門辺りから見た玄室

石室図(説明板より)

(見学記)
飯田市上郷飯沼、国道153号と153号バイパス合流点西側にある雲彩寺境内にある前方後円墳です。お寺さんに許可を貰って見学(ご住職の奥様が出てきて気持ちよく対応して貰いました)。本道裏にある後円部に石室が開口、と言ってもこれは奥壁側です。玄室にはいると天井や側壁(特に右側)が大きく傾き状態はよくありませんが玄門部や羨道は非常によく残っています。細長い羨道がこんなによく残っているのも珍しい。前屈みになって奥の方(実際は入り口になるけど)に入っていったけど目一杯身体を屈めても半ばまで行くのがやっと、こんな狭い羨道で実際に遺体や副葬品を運び込めたんでしょうかね。県史跡。
寺の入り口が分かりづらく間違えて上の段丘上に行ってしまったがそこにも割と大きな墳丘があり横穴石室らしき石材も露出していました。こちらから寺を眺めると前方後円墳の状態がよく分かります。
前方後円墳、TL78m、6C中
横穴式石室、全長13m
位置:35°30′34″N 137°50′59″E (日本測地系)
35.51266201 137.8466688(世界測地系)
西側段丘上から見た全景、本堂裏の林が後円部

石室開口部、こちらが奥壁側

玄室、天井や側壁が大きく傾いている

玄門

長く狭い羨道

羨道から玄室方向

玄門辺りから見た玄室

石室図(説明板より)

(見学記)
飯田市上郷飯沼、国道153号と153号バイパス合流点西側にある雲彩寺境内にある前方後円墳です。お寺さんに許可を貰って見学(ご住職の奥様が出てきて気持ちよく対応して貰いました)。本道裏にある後円部に石室が開口、と言ってもこれは奥壁側です。玄室にはいると天井や側壁(特に右側)が大きく傾き状態はよくありませんが玄門部や羨道は非常によく残っています。細長い羨道がこんなによく残っているのも珍しい。前屈みになって奥の方(実際は入り口になるけど)に入っていったけど目一杯身体を屈めても半ばまで行くのがやっと、こんな狭い羨道で実際に遺体や副葬品を運び込めたんでしょうかね。県史跡。
寺の入り口が分かりづらく間違えて上の段丘上に行ってしまったがそこにも割と大きな墳丘があり横穴石室らしき石材も露出していました。こちらから寺を眺めると前方後円墳の状態がよく分かります。