御猿堂古墳
長野県飯田市 2002年5月訪問、2006年4月再訪
前方後円墳、TL66,R26,RH8.5,FW29,FH9、6C末
横穴式石室、全長11.5m、玄室長10.3,幅2.1,高2.9m
位置:35°27′30″N137°48′55″E (日本測地系)
35.46155606 137.8122309(世界測地系)
南側からの遠望(02年)民家に囲まれているが状態は良い、後円部に石室が見えている

前方部から後円部(06年)

後円部か前方部、前方部は墓地になっている

石室開口部

開口部はかなり狭い

細長い玄室、床面に大きな礫が散乱している

奥壁

奥から外、片袖式かな

(見学記)
国道151号線を南から飯田市に入って小さな川を渡って最初の上川路交差点に考古資料館の案内表示がある。それに従って右折するとすぐ右手に古墳がある。民家に囲まれていて分かりにくいかもしれないが全長66mの前方後円墳で背の高い墳丘が残っている。西側前方部が墓地になっていてそちらから入れる。後円部南側に石室が開口、全長11m程だか羨道が約1mと極端に短い。割石積みの長い玄室は完存、床面に大きな礫が散乱していて歩きにくい。奥に向かって天井がやや高くなっているようだ。県史跡。資料館はお寺の側にあるがこちらも分かりにくい。主に考古関連の出土品を展示しているがちょっと雑然としている。手書きの説明がなんともはや。
前方後円墳、TL66,R26,RH8.5,FW29,FH9、6C末
横穴式石室、全長11.5m、玄室長10.3,幅2.1,高2.9m
位置:35°27′30″N137°48′55″E (日本測地系)
35.46155606 137.8122309(世界測地系)
南側からの遠望(02年)民家に囲まれているが状態は良い、後円部に石室が見えている

前方部から後円部(06年)

後円部か前方部、前方部は墓地になっている

石室開口部

開口部はかなり狭い

細長い玄室、床面に大きな礫が散乱している

奥壁

奥から外、片袖式かな

(見学記)
国道151号線を南から飯田市に入って小さな川を渡って最初の上川路交差点に考古資料館の案内表示がある。それに従って右折するとすぐ右手に古墳がある。民家に囲まれていて分かりにくいかもしれないが全長66mの前方後円墳で背の高い墳丘が残っている。西側前方部が墓地になっていてそちらから入れる。後円部南側に石室が開口、全長11m程だか羨道が約1mと極端に短い。割石積みの長い玄室は完存、床面に大きな礫が散乱していて歩きにくい。奥に向かって天井がやや高くなっているようだ。県史跡。資料館はお寺の側にあるがこちらも分かりにくい。主に考古関連の出土品を展示しているがちょっと雑然としている。手書きの説明がなんともはや。