塚越1号
長野県飯田市 2006年4月訪問
前方後円墳、TL73m
横穴式石室
位置:35°28′36″N 137°50′03″E (日本測地系)
35.47988732 137.8311166(世界測地系)
西からの遠望、右が後円部

南東側から

後円部

石室開口部、かなり狭い

羨道

背の高い玄室

奥から外、両袖式

東側側壁、副室だろうか?

(見学記)
飯田市駄科、国道151号から飯田IC方面に県道を曲がると最初の信号辺りで東側に墳丘が見えています(前方部脇のお堂が目印)。全長73mの前方後円墳で前方部端が少し削られていますが全体に良好に残っています。後円部はほぼ裸の状態なのに石室入り口がなかなか見つからない、西側麓に小さく開口しているのをやっと見つけたけど植物が茂っていたら見逃すかもしれない。腹這いになって入る必要があるが(こういうときの為に雨合羽を常備しています)狭いのは入り口だけで羨道は前屈み膝を曲げて歩ける状態、玄室に入るとおかん塚に匹敵する巨大な空間が広がります(真っ暗で分かりにくいけど)。こちらの方が石積みが若干粗いでしょうか。ちょっと不思議なのは東側側壁中段に副室のような窪みがあったこと、下側は平になっているので何かを置いたのでしょうか。ここも史跡指定はされていないようで説明板も何もありませんでした。
前方後円墳、TL73m
横穴式石室
位置:35°28′36″N 137°50′03″E (日本測地系)
35.47988732 137.8311166(世界測地系)
西からの遠望、右が後円部

南東側から

後円部

石室開口部、かなり狭い

羨道

背の高い玄室

奥から外、両袖式

東側側壁、副室だろうか?

(見学記)
飯田市駄科、国道151号から飯田IC方面に県道を曲がると最初の信号辺りで東側に墳丘が見えています(前方部脇のお堂が目印)。全長73mの前方後円墳で前方部端が少し削られていますが全体に良好に残っています。後円部はほぼ裸の状態なのに石室入り口がなかなか見つからない、西側麓に小さく開口しているのをやっと見つけたけど植物が茂っていたら見逃すかもしれない。腹這いになって入る必要があるが(こういうときの為に雨合羽を常備しています)狭いのは入り口だけで羨道は前屈み膝を曲げて歩ける状態、玄室に入るとおかん塚に匹敵する巨大な空間が広がります(真っ暗で分かりにくいけど)。こちらの方が石積みが若干粗いでしょうか。ちょっと不思議なのは東側側壁中段に副室のような窪みがあったこと、下側は平になっているので何かを置いたのでしょうか。ここも史跡指定はされていないようで説明板も何もありませんでした。