辰ノ口高塚古墳
長野県上田市(旧丸子町)2006年4月訪問
円墳、R17,H4
横穴式石室、全長8.5m、玄室長4.5,幅2.8,高2.9m
位置:36°19′07″N 138°15′47″E (日本測地系)
36.32173745 138.25993822(世界測地系)
墳丘

開口部

羨道

奥がやや広がる玄室、奥壁は下部に4個の石を並べ上に巨石を置く

奥から外、両袖式、玄門の上に副室のような空間がある

その内部

(見学記)
現上田市東内辰ノ口、集落の中を通る県道174号辰ノ口バス停から集落内の小径を北に入っていくと民家の間に笹藪に覆われた墳丘があります。南側に説明板が立っていてその脇に石室が開口、入り口は狭いですが羨道は奥に向かって広がり玄室も完存、奥がやや広がる羽子板状で背も高く非常に大きく感じます。奥壁は下部に4個の石を並べその上に巨石を据えています。この玄室で一番変わっているのは玄門まぐさ石の上副室とでも言えそうな大きな空間があります。まぐさ石も平たくまるで石棚のよう。こんな構造の玄室は初めて見た気がします。町史跡。
円墳、R17,H4
横穴式石室、全長8.5m、玄室長4.5,幅2.8,高2.9m
位置:36°19′07″N 138°15′47″E (日本測地系)
36.32173745 138.25993822(世界測地系)
墳丘

開口部

羨道

奥がやや広がる玄室、奥壁は下部に4個の石を並べ上に巨石を置く

奥から外、両袖式、玄門の上に副室のような空間がある

その内部

(見学記)
現上田市東内辰ノ口、集落の中を通る県道174号辰ノ口バス停から集落内の小径を北に入っていくと民家の間に笹藪に覆われた墳丘があります。南側に説明板が立っていてその脇に石室が開口、入り口は狭いですが羨道は奥に向かって広がり玄室も完存、奥がやや広がる羽子板状で背も高く非常に大きく感じます。奥壁は下部に4個の石を並べその上に巨石を据えています。この玄室で一番変わっているのは玄門まぐさ石の上副室とでも言えそうな大きな空間があります。まぐさ石も平たくまるで石棚のよう。こんな構造の玄室は初めて見た気がします。町史跡。