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刈山古墳群

島根県出雲市1989年4月訪問、1993年4月訪問

前方後円墳3,円墳32基他総数40基
主に丘陵中腹に分布、頂に少数有り、6C~7C

1号
前方後円墳、TL33
位置:35°19′39″N 132°46′00″E

盟主墳、この周囲にも十数基有り


5号
円墳
横穴式石室、家形石棺

1号すぐ西側、屋根は石室保護施設


かなり破壊された玄室、家形石棺が残存


両袖式、しきみ石がある


19号:前方後円墳
20号:円墳
位置:35°19′42″N 132°45′57″E

右19号、左20号、平坦な丘の頂に小型古墳が3基ほどある、円墳が頂にあり前方後円墳はやや下方


28号(小坂古墳)
円墳
横穴式石室、全長5.4m,玄室長2.2m
位置:35°19′50″N 132°46′03″E

石室開口部、羨道はかなり破壊


切石造りの玄室


銅製納骨器を納めた石櫃、奈良時代に入ってからの追葬


(見学記)

半分古墳から神戸川を挟んだ南側、神戸川が山間部から出雲平野にでる辺りを望む丘陵麓から山頂にかけて分布する前方後円墳3を含む総数40基程の古墳群です。
東側中腹にある1号墳が全長33mの前方後円墳、この辺りに10基程の円墳が集中しています。側の5号墳で両袖式の横穴石室が開口、天井部が無くなっていて屋根がかけられ保護されています。全体に荒い割石で構成され玄室奥壁は1枚石、右壁はごっそり石が抜かれています。半分ほど破壊された石棺が残っています。私の行った4月頃は蜂が飛び回っていて中に入ることが出来ず屋根の隙間からかろうじて内部を覗くことが出来た。前方後円墳の8号墳(全長15m)も近くにあります。古墳群は主に中腹に分布していて山頂には前方後円墳の19号墳と円墳が1、2基あるだけ。最高所に小型の円墳20号墳がありやや下に前方後円墳があるという関係が興味深いですね。北側麓近くに熊野神社がありその近くに28号墳があって小型の石室が開口しています。羨道天井部は無くなっていますが切石づくりの玄室が残存、奈良時代に追葬が行われた時の銅製納骨器が出土していて現在もその器を納めた石櫃が現地に残っています。やや細長い直方体の石の中央を球形に刳り抜き縁取り部分が浮き彫りされています。別名小坂古墳。
[ 2013年03月03日 10:39 ] カテゴリ:出雲市 | TB(-) | CM(0)
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