妙蓮寺山古墳

島根県出雲市 1993年4月訪問

前方後円墳、TL49,R25,FW22,RH4.5、6C後半
横穴式石室、玄室長4.4,幅1.9,高2.2m
家形石棺
位置:35°20′02″N 132°44′28″E

丘陵北側平野を望む位置に立地


観音開きの扉石が立ったまま残っている


玄室、切石に近い割石


刳抜式家形石棺、横口付だが何故か写真に撮っていない、蓋石に縄掛け突起がつくが左右で形が大きく異なる、左側は殆ど無く壁側は丸い突起


棺身の縄掛け突起、左側が奥壁、入り口側には付いていないのに見えない奥側にある


奥から外


(見学記)

刈り山古墳群西方約2.5km出雲平野を北に望む丘陵北端に位置する全長49mの前方後円墳です。下の平野から背の低い後円部が見えていますが上に登っても前方部ははっきりせず円墳のような感じです。後円部南西に両袖式石室が開口、割石で構成され奥壁は1枚石、玄門には2枚の扉状閉塞石が今も立った状態で残っています。玄室は4.4,1.9,2.2mの大きさ、ここにも横口付刳抜式家形石棺が完全な状態で残っています。横口付だと盗掘の時石棺を壊す必要がないから残存状況はいいみたい。石棺は奥壁と左壁に接して置かれていますが縄掛け突起の状況がかなり変わっていて丸い縄掛け突起が蓋に3個、身に1個付いていますが、蓋のは壁側に身のは奥に付いていて反対側にはないんですね、まるで隠しているよう。贅沢禁止令なんてあって役所の検査でもあったんかいな。県史跡。
ここから南東尾根上に古墳?があって下から見ると前方後円墳そっくりだったけどあれは何だったんだろうな(「前方後円墳集成」には載っていない)。

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