大寺古墳
島根県出雲市 1989年4月訪問、2021年12月再訪
前方後円墳、TL52,R27,FW12,RH6,FH3、5C初
位置:35°24′36″N 132°47′28″E (日本測地系)
35.41312727 132.78852873(世界測地系)
(2021年)
山道を登っていくと後円部に至る、右に2号の案内板、こちらを先に見学

後円部頂きは広い平坦面、いかにも前期古墳

上から見た後円部、手前がゆるくカットされている

後円部から見た前方部、もうすっかりわからなくなっている、くびれ部を山道が横断

2号上方から見た後円部、初めは右側が前方部だと思ったが自然地形でした

大寺2号
2号説明板

斜面に構築、石室石材が下に転落、以前は露天だったが今はすっかり林の中

上部をすっかり失った石室

切石石室だそうです、大寺古墳とは相当時代差がありそう

奥壁、表面が整えられている、上部が割られているか

奥から外、小さな袖石の右片袖式

石室上横から

(1989年)
前方部から後円部

後円部から前方部、遠くに出雲平野を望む丘陵中腹に立地

大寺2号
横穴式石室
すぐ東側、墳丘は殆ど無く石室下部が露出

(見学記)
(2021年)
出雲市東林木町、萬福寺北側の丘陵にある前方後円墳です(大寺は字名かもしれない)。お寺から案内表示が出ています。全長52m、出雲最古の前方後円墳です。後円部頂が広い平坦面になっていて如何にも古い前方後円墳です。前回訪問時は一部植林された程度で墳丘がよく見えていましたが今回はすっかり林の中になっていました、南側にある前方部も藪の中で分かりにくくなっています。初め東に伸びる高まりが前方後円墳かと思いましたが自然地形をそのまま残しているようです。その南側に2号があります、ここも以前は日が当たる状態でしたがここも林の中になっていました。新たに説明板が立っています。両者は200年近い年代差があるようですが血の繋がりはあるんでしょうか。萬福寺には駐車場がないのですぐ手前の円光寺駐車場を利用させてもらいました。
(1989年)
これは出雲市ですが上島古墳南西約2km平田市との境界上にある全長52m、5C初頭の出雲最古の前方後円墳です。平野を一望できる丘陵中腹に立地、墳丘も良好です。主体部は竪穴石室ですが今は見ることはできません。すぐ東側の2号墳で小型の横穴石室が露出しています。市史跡。
前方後円墳、TL52,R27,FW12,RH6,FH3、5C初
位置:35°24′36″N 132°47′28″E (日本測地系)
35.41312727 132.78852873(世界測地系)
(2021年)
山道を登っていくと後円部に至る、右に2号の案内板、こちらを先に見学

後円部頂きは広い平坦面、いかにも前期古墳

上から見た後円部、手前がゆるくカットされている

後円部から見た前方部、もうすっかりわからなくなっている、くびれ部を山道が横断

2号上方から見た後円部、初めは右側が前方部だと思ったが自然地形でした

大寺2号
2号説明板

斜面に構築、石室石材が下に転落、以前は露天だったが今はすっかり林の中

上部をすっかり失った石室

切石石室だそうです、大寺古墳とは相当時代差がありそう

奥壁、表面が整えられている、上部が割られているか

奥から外、小さな袖石の右片袖式

石室上横から

(1989年)
前方部から後円部

後円部から前方部、遠くに出雲平野を望む丘陵中腹に立地

大寺2号
横穴式石室
すぐ東側、墳丘は殆ど無く石室下部が露出

(見学記)
(2021年)
出雲市東林木町、萬福寺北側の丘陵にある前方後円墳です(大寺は字名かもしれない)。お寺から案内表示が出ています。全長52m、出雲最古の前方後円墳です。後円部頂が広い平坦面になっていて如何にも古い前方後円墳です。前回訪問時は一部植林された程度で墳丘がよく見えていましたが今回はすっかり林の中になっていました、南側にある前方部も藪の中で分かりにくくなっています。初め東に伸びる高まりが前方後円墳かと思いましたが自然地形をそのまま残しているようです。その南側に2号があります、ここも以前は日が当たる状態でしたがここも林の中になっていました。新たに説明板が立っています。両者は200年近い年代差があるようですが血の繋がりはあるんでしょうか。萬福寺には駐車場がないのですぐ手前の円光寺駐車場を利用させてもらいました。
(1989年)
これは出雲市ですが上島古墳南西約2km平田市との境界上にある全長52m、5C初頭の出雲最古の前方後円墳です。平野を一望できる丘陵中腹に立地、墳丘も良好です。主体部は竪穴石室ですが今は見ることはできません。すぐ東側の2号墳で小型の横穴石室が露出しています。市史跡。