山根垣古墳
島根県出雲市(旧平田市)2001年4月訪問、21年12月再訪
方墳?、L10,H2、6C後半
横穴式石室、玄室長2.7,幅1.5,高1.5m
位置:35°26′00″N 132°48′20″E (日本測地系)
35.43645831 132.8029704(世界測地系)
(2021年)
南側からの遠望、中央に説明板

丘陵裾辺りに立地

下側から、手前に天井石落下

石室正面、羨道は殆ど壊失

玄門、まぐさ石が半分折れている、上のは天井石

切石積の玄室

〃縦位置

奥壁は角石を下に2、上に1、奈良県天理市塚平古墳にソックリ

奥から外、両袖式

左側壁、4段でそれぞれの段の高さが揃う

右側壁、こちらは高さが揃っていない、表の整形度も粗い

天井石底面、奥から

墳丘、上側から

結構急斜面に立地、遠くに宍道湖が見えている

(2001年)
石室正面、羨道はかなり破壊、手前の石が羨道天井石

玄室、整った奥壁、床面に割石が敷かれている

奥から外、両袖式

(見学記)
(2021年)
出雲市西郷町、谷筋の丘陵麓辺りに立地している古墳です。羨道はほぼ壊失ですが切石積の玄室完存、地域性の強い石棺式石室が多い当地では珍しく機内型の石室です。奥壁は下部に2個の正方形の石材を並べ上に1枚の巨石という奈良の塚平古墳によく似ています。でも墳形は地元型の方墳のようです。西側100m程の神社に駐車スペースあり。
(2001年)
市役所西方1.8km、小さな谷の丘陵麓に位置する方墳で一辺10mと小型。西向きに石室が開口、羨道はかなり崩壊していますが玄室はほぼ残っています。長2.7,幅1.5,高1.5mの両袖式で床面には割石が敷かれています。奥の側壁の一部に切石加工が見られ鑿の跡も残っています。奥壁は上に1枚、下2枚で奈良県天理市の塚平古墳タイプです。市史跡。
方墳?、L10,H2、6C後半
横穴式石室、玄室長2.7,幅1.5,高1.5m
位置:35°26′00″N 132°48′20″E (日本測地系)
35.43645831 132.8029704(世界測地系)
(2021年)
南側からの遠望、中央に説明板

丘陵裾辺りに立地

下側から、手前に天井石落下

石室正面、羨道は殆ど壊失

玄門、まぐさ石が半分折れている、上のは天井石

切石積の玄室

〃縦位置

奥壁は角石を下に2、上に1、奈良県天理市塚平古墳にソックリ

奥から外、両袖式

左側壁、4段でそれぞれの段の高さが揃う

右側壁、こちらは高さが揃っていない、表の整形度も粗い

天井石底面、奥から

墳丘、上側から

結構急斜面に立地、遠くに宍道湖が見えている

(2001年)
石室正面、羨道はかなり破壊、手前の石が羨道天井石

玄室、整った奥壁、床面に割石が敷かれている

奥から外、両袖式

(見学記)
(2021年)
出雲市西郷町、谷筋の丘陵麓辺りに立地している古墳です。羨道はほぼ壊失ですが切石積の玄室完存、地域性の強い石棺式石室が多い当地では珍しく機内型の石室です。奥壁は下部に2個の正方形の石材を並べ上に1枚の巨石という奈良の塚平古墳によく似ています。でも墳形は地元型の方墳のようです。西側100m程の神社に駐車スペースあり。
(2001年)
市役所西方1.8km、小さな谷の丘陵麓に位置する方墳で一辺10mと小型。西向きに石室が開口、羨道はかなり崩壊していますが玄室はほぼ残っています。長2.7,幅1.5,高1.5mの両袖式で床面には割石が敷かれています。奥の側壁の一部に切石加工が見られ鑿の跡も残っています。奥壁は上に1枚、下2枚で奈良県天理市の塚平古墳タイプです。市史跡。