岡田山古墳(岡田山1号)
島根県松江市 1989年4月訪問
前方後方墳、TL25,RL14,RH4
横穴式石室、全長5.6m,玄室長2.8,高2.2m
家形石棺、箱式石棺
位置:35°25′29″N 133°05′37″E
資料館展望台からの遠望

2号からの眺め

墳丘側面

羨道

玄室、縄掛け突起を持つ石棺が見えている、ここから銘文入り鉄剣が出土

岡田山2号
円墳、R43,H6.5
出雲第3位の円墳、1号墳より規模が大きい

(見学記)
松江市内からR142を南下して行くと八雲立つ風土記の丘が右手に見えてきます。ここに「額田部臣」の銘文太刀で有名な岡田山古墳(1号墳)があります。全長24mと以外に小型の前方後方墳で後方部西側に横穴石室が開口、中に家形石棺と箱式石棺がありますが入室不可。カメラを望遠にしてストロボを焚いてみると何とか突起の付いた石棺らしきものが写っている。墳丘も形よく残っているところを見ると復元されたのでしょうか、こちらも周りに柵があって中には入れず。すぐ南側に円墳の2号墳がありこちらは径42m出雲3位の規模、小型の前方後方墳と大型の円墳という組み合わせが興味深いですね。共に国史跡。すぐそばに資料館(前方後方墳の形をしているそうな)があって前記の太刀や神原神社古墳出土の景初三年銘三角縁神獣鏡、各種の埴輪(見返りの鹿が特にかわいい)等を展示、屋上には展望台があって周辺を一望できます。
前方後方墳、TL25,RL14,RH4
横穴式石室、全長5.6m,玄室長2.8,高2.2m
家形石棺、箱式石棺
位置:35°25′29″N 133°05′37″E
資料館展望台からの遠望

2号からの眺め

墳丘側面

羨道

玄室、縄掛け突起を持つ石棺が見えている、ここから銘文入り鉄剣が出土

岡田山2号
円墳、R43,H6.5
出雲第3位の円墳、1号墳より規模が大きい

(見学記)
松江市内からR142を南下して行くと八雲立つ風土記の丘が右手に見えてきます。ここに「額田部臣」の銘文太刀で有名な岡田山古墳(1号墳)があります。全長24mと以外に小型の前方後方墳で後方部西側に横穴石室が開口、中に家形石棺と箱式石棺がありますが入室不可。カメラを望遠にしてストロボを焚いてみると何とか突起の付いた石棺らしきものが写っている。墳丘も形よく残っているところを見ると復元されたのでしょうか、こちらも周りに柵があって中には入れず。すぐ南側に円墳の2号墳がありこちらは径42m出雲3位の規模、小型の前方後方墳と大型の円墳という組み合わせが興味深いですね。共に国史跡。すぐそばに資料館(前方後方墳の形をしているそうな)があって前記の太刀や神原神社古墳出土の景初三年銘三角縁神獣鏡、各種の埴輪(見返りの鹿が特にかわいい)等を展示、屋上には展望台があって周辺を一望できます。