釜口古墳
神奈川県大磯町2000年2月訪問
横穴式石室、玄室長2.92,幅2.64,高2m
位置:35°18′53″N139°19′18″
玄室入り口、羨道は不明

切石巨石積みの玄室

側壁は切石を巧みに組み合わせている

左側壁、土圧で切石がせり出している

両袖式石室、左手白く見えるのは飛び出している側石

(見学記)
町役場北東1.4km、太平洋に面する急斜面に立地する古墳です。丘に登る道が大きく右カーブする手前に説明板がありそこから細い道に入っていくと石室がぽっかり口を開けています。墳丘ははっきりしませんが玄室が完存、切石積みの見事な両袖式石室です。大きさは長2.92m、幅2.64m、高2mとほぼ四角な玄室で奥壁天井石は巨大な1枚石、左右の壁は切石を見事に組み合わせています。右側の側壁が土圧でせり出していて非常に危険な状態、鉄パイプで補強していたようですが崩れ落ちています。早晩石室は閉鎖されるでしょう。県史跡。
横穴式石室、玄室長2.92,幅2.64,高2m
位置:35°18′53″N139°19′18″
玄室入り口、羨道は不明

切石巨石積みの玄室

側壁は切石を巧みに組み合わせている

左側壁、土圧で切石がせり出している

両袖式石室、左手白く見えるのは飛び出している側石

(見学記)
町役場北東1.4km、太平洋に面する急斜面に立地する古墳です。丘に登る道が大きく右カーブする手前に説明板がありそこから細い道に入っていくと石室がぽっかり口を開けています。墳丘ははっきりしませんが玄室が完存、切石積みの見事な両袖式石室です。大きさは長2.92m、幅2.64m、高2mとほぼ四角な玄室で奥壁天井石は巨大な1枚石、左右の壁は切石を見事に組み合わせています。右側の側壁が土圧でせり出していて非常に危険な状態、鉄パイプで補強していたようですが崩れ落ちています。早晩石室は閉鎖されるでしょう。県史跡。