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薄井原古墳

島根県松江市 1994年4月訪問

前方後方墳、TL50,R23,FW22,RH4.5,FH3.1
横穴式石室2,東石室全長7.6m,西石室全長8m
家形石棺
位置:35°30′10″N 133°05′44″E

前方部側から後方部


東石室正面


羨道、玄室、石棺、石棺蓋が平ら


玄室奥壁


奥から外


石棺蓋石、3枚からなりそれぞれに縄掛け突起が付く


西石室正面


羨道


玄室、左側の側壁下部に巨石が据えられている


奥から外


石棺破片、床面に石が敷き詰められている


周囲の古墳中の1基


(見学記)

市中心部からR431を境港の方に行くと同バイパスと合流する辺りから200m程行った北側の丘の上にある全長50mの前方後方墳で保存状況も良好。この古墳の最大の特徴は横穴石室が2つ、それも入り口が互いに反対側にあると言うことです。最初石室があることも知らずに行ったから石室を見つけて大喜び、墳丘をぐるっと回ると反対側にももう一つあったのでもう万々歳。石室が複数ある古墳には今までにもいくつか行きましたが共に石室が完存で両方に入れるというのも滅多にあるもんじゃない(一応両方とも柵があるが鍵がかかっていなかった)。まず東側石室から説明すると、こちらは全長8m右片袖式、壁奥壁とも小型の割石が使用されています。玄室に箱形石棺があります。身の部分は普通の刳抜式ですが蓋は両側に縄掛け突起をつけた平らな石を3枚被せているが、幅が身より大きくかなりはみ出ていて玄室の幅いっぱいになっています。これで突起がなければとても石棺とは思えない、最初これを見たとき一瞬何で水槽が入っているのと思ったもんね)。西側石室は全長7.6m右片袖式、こちらも同様の小型の割石で構成されていますが右壁と奥壁の下部に大型の石が使われている(何故か右壁の方がかなり大きい)。こちらにも家形石棺がありましたが今は破片が数個転がっているだけ。すぐ側に陪墳が2基あり。
[ 2013年03月10日 11:05 ] カテゴリ:松江市 | TB(-) | CM(0)
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